フローログの有効化 - Amazon Connect

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フローログの有効化

ヒント

Amazon Connect は、フローログを少なくとも 1 回配信します。複数の理由で再度配信される場合があります。例えば、やむを得ない障害によるサービスの再試行などです。

ステップ 1: インスタンスのログ記録を有効にする

デフォルトでは、新しい Amazon Connect インスタンスを作成すると、Amazon CloudWatch ロググループが自動的に作成され、インスタンスのログが保存されます。

次の手順を使用して、インスタンスでログ記録が有効になっていることを確認します。

  1. Amazon Connect コンソール (https://console.aws.amazon.com/connect/) を開きます。

  2. インスタンスページで、インスタンスエイリアスを選択します。インスタンスエイリアスは、インスタンス名として Amazon Connect URL にも表示されます。次の画像は、[Amazon Connect 仮想コンタクトセンターのインスタンス] ページを示しています。インスタンスエイリアスがボックスで囲まれています。

    
                            [Amazon Connect 仮想コンタクトセンターのインスタンス] ページ、インスタンスのエイリアス。
  3. ナビゲーションペインで、[Flows] (フロー) を選択します。

  4. [Enable flow logs] (フローログの有効化) を選択し、[Save] (保存) を選択します。

ステップ 2: [ログ記録動作の設定] ブロックを追加する

ログは、ログ記録が有効に設定された ログ記録動作の設定 ブロックを含むフローに対してのみ生成されます。

複数の [ログ記録動作の設定] ブロックを含め、必要に応じてそれらのブロックを設定することで、どのフロー、またはフローの一部、ログが生成されるかを制御します。

[ログ記録動作の設定] ブロックを使用してフローのログ記録を有効または無効にすると、フローに [ログ記録動作の設定] ブロックが含まれていなくても、問い合わせが転送される後続のすべてのフローに対してログ記録も有効または無効になります。フロー間で保持されるログ記録を回避するには、特定のフローに対して必要に応じて [ログ記録動作の設定] ブロックを有効または無効にします。

フローのフローログを有効または無効にするには
  1. フローデザイナーで、ログ記録動作の設定 ブロックを追加し、フロー内の別のブロックに接続します。

  2. ブロックのプロパティを開きます。[Enable (有効にする)] または [Disable (無効にする)] を選択します。

  3. [Save (保存)] を選択します。

  4. すでに発行されているフローに [Set logging behavior] (ログ記録動作の設定) ブロックを追加する場合は、再度発行してログの生成を開始する必要があります。