[コンタクトの詳細] ページからコンタクトを再スケジュールする

進行中のコンタクトの [コンタクトの詳細] ページで、以前にスケジュールしたコンタクトを再スケジュールできます。現在、この機能はタスクコンタクトでのみサポートされています。

連絡先をプログラムで再スケジュールするには、UpdateContactスケジュール を使用します。

必要なアクセス許可

1. [コンタクトの検索] ページと [コンタクトの詳細] ページでコンタクトを表示するには、次のアクセス許可のいずれかを有効にします。

   1. コンタクトの検索 - 表示: ユーザーがすべてのコンタクトを表示するのを許可します。

   2. コンタクトを表示: エージェントが自分で処理したコンタクトを表示することを許可します。

2. コンタクトへのアクセスを制限 (オプション): ユーザーの独自の階層グループおよび以下の階層グループ内の [コンタクトの検索] ページと [コンタクトの詳細] ページでコンタクトへのユーザのアクセスを制限します。このアクセス許可の詳細については、「問い合わせを検索し、詳細情報にアクセスする権限の付与を管理する」を参照してください。

3. コンタクトの再スケジュール: ユーザーが [分析と最適化] ページでコンタクトを再スケジュールするのを許可します。次の図は、[コンタクトアクション - コンタクトの再スケジュール] アクセス許可を示しています。

   

コンタクトを再スケジュールする方法

1. コンタクトの記録へのアクセス許可を持つユーザーアカウントを使用して Amazon Connect にログインします。

2. Amazon Connect で、[分析と最適化]、[コンタクトの検索] の順に選択します。

3. 再スケジュールする進行中のタスクコンタクトを検索します。

   1. [コンタクトのステータス] フィルターを選択し、選択した値を [進行中] に変更します。

   2. [時間範囲] フィルターを選択します。[タイムスタンプの種類] を [予定済み] に設定すると、予定済みのコンタクトのみが表示されます。時間範囲のフィルター。次の図は、これらのフィルターを示しています。

      

4. 予定済みのコンタクトを選択すると、その詳細が表示されます。

5. タスクコンタクトの [コンタクトの詳細] ページで、次の図に示すように [アクション]、[再スケジュール] の順に選択します。

   

6. コンタクトを再スケジュールする時間と範囲を選択します。スケジュールする時刻は、タスクの開始から 6 日以内にする必要があります。

7. コンタクトが正常に再スケジュールされると、ページが自動的に更新されて、タスクの新しいスケジュール時間が表示されます。