Amazon DocumentDB
開発者ガイド

Amazon DocumentDB の制限

このトピックでは、Amazon DocumentDB (MongoDB 互換) でのリソース制限と命名に関する制約について説明します。

特定の管理機能のために、Amazon DocumentDB は Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) および Amazon Neptune と共有の運用テクノロジーを使用します。

サポートされるインスタンスタイプ

Amazon DocumentDB では、オンデマンドインスタンスと以下のインスタンスタイプがサポートされています。

  • メモリ最適化:

    • 現行世代:

      R5 インスタンスタイプ: db.r5.largedb.r5.2xlargedb.r5.4xlargedb.r5.12xlargedb.r5.24xlarge

      R4 インスタンスタイプ: db.r4.largedb.r4.2xlargedb.r4.4xlargedb.r4.8xlargedb.r4.16xlarge

サポートされているインスタンスのタイプと仕様の詳細については、「インスタンスクラスの仕様」を参照してください。

サポートされているリージョン

Amazon DocumentDB は以下の AWS リージョンで利用できます。

リージョン名 リージョン アベイラビリティーゾーン (コンピューティング)

米国東部 (オハイオ)

us-east-2

3

米国東部(バージニア北部)

us-east-1

6

米国西部 (オレゴン)

us-west-2

4

アジアパシフィック (ソウル)

ap-northeast-2

3

アジアパシフィック (シドニー)

ap-southeast-2

2

アジアパシフィック (東京)

ap-northeast-1

3

欧州 (フランクフルト)

eu-central-1

3

欧州 (アイルランド)

eu-west-1

3

欧州 (ロンドン)

eu-west-2

3

リージョンの制限

特定の管理機能のために、Amazon DocumentDB は Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) および Amazon Neptune と共有の運用テクノロジーを使用します。以下の表では、Amazon DocumentDB、Amazon RDS、Neptune の間で共有されているリージョンの制限について説明します。

以下の制限は各リージョンの AWS アカウントごとのものです。

リソース デフォルトの制限
クラスター 40
インスタンス 40
イベントサブスクリプション 20
手動クラスタースナップショット 100
クラスターパラメータグループ 50
クラスターあたりのリードレプリカ 15
インスタンスあたりの VPC セキュリティグループ 5
サブネットグループ 50
サブネットグループあたりのサブネット 20
リソースあたりのタグ 50

次の手順に従って、これらの制限の引き上げをリクエストできます。引き上げはすぐには許可されないので、引き上げが有効になるまでに 2~3 日かかる場合があります。

制限の拡大をリクエストするには

  1. https://console.aws.amazon.com/support/home で AWS サポートセンターのページを開き、必要に応じてサインインし、[ケースの作成] を選択します。

  2. [Regarding (内容)] では、[Service Limit Increase (サービスの上限緩和を申請する)] を選択します。

  3. [Limit type (制限タイプ)] で、リスト から [RDS] を選択します。

  4. フォームに入力します。このリクエストをお急ぎの場合には、お問い合わせの方法として [ウェブ] の代わりに [電話] を選択します。

  5. [Submit] を選択します。

集約の制限

以下の表では、Amazon DocumentDB の集約の制限について説明します。

リソース デフォルトの制限
サポートされるステージの最大数 500

クラスターの制限

以下の表では、Amazon DocumentDB のクラスターの制限について説明します。

リソース 制限
クラスターサイズ (すべてのコレクションとインデックスの合計) 64 TB
データベースサイズ (すべてのデータベースの合計がクラスターの制限を超えることはできません) 64 TB
コレクションサイズ (すべてのコレクションの合計がクラスターの制限を超えることはできません) - インデックスのサイズは含まれません 32 TB
クラスターあたりのコレクション数 100,000
ドキュメントサイズ 16 MB
ドキュメントのネストの深さ 100 レベル
コレクションごとのインデックス 64
インデックスキーサイズ (配列の場合、配列全体は 2,048 バイト未満でなければなりません) 2,048 バイト
複合インデックスのキー 32
クラスターあたりのユーザー数 100
1 回のバッチコマンドでの書き込みの最大数 100,000

インスタンス制限

次の表は、インスタンスごとの Amazon DocumentDB の制限について説明しています。

リソース 制限
インスタンスタイプ別の同時接続数 db.r5.large – 1,100

db.r4.large – 1,100

db.r5.xlarge – 2,700

db.r4.xlarge – 2,700

db.r5.2xlarge – 4,500

db.r4.2xlarge – 4,500

db.r5.4xlarge – 4,500

db.r4.4xlarge – 4,500

db.r4.8xlarge – 4,500

db.r5.12xlarge – 4,500

db.r4.16xlarge – 4,500

db.r5.24xlarge – 4,500

インスタンスあたりのオープンカーソルの最大数 450

命名に関する制約

次の表に、Amazon DocumentDB の命名に関する制約を示します。

リソース デフォルトの制限
クラスター識別子
  • [1 ~ 63] バイト長の英字、数字、またはハイフンです。

  • 1 字目は文字である必要があります。

  • ハイフンを、文字列の最後に使用したり、2 つ続けて使用したりすることはできません。

  • リージョンごと、AWS アカウントごとの、すべてのクラスター (Amazon RDS、Amazon Neptune、Amazon DocumentDB) で一意であることが必要です。

インスタンス識別子
  • [1 ~ 63] バイト長の英字、数字、またはハイフンです。

  • 1 字目は文字である必要があります。

  • ハイフンを、文字列の最後に使用したり、2 つ続けて使用したりすることはできません

  • リージョンごと、AWS アカウントごとの、すべてのインスタンス (Amazon RDS、Amazon Neptune、Amazon DocumentDB) で一意であることが必要です。

マスターユーザー名
  • [1~16] バイト長の英数字です。

  • 1 字目は文字である必要があります。

  • データベースエンジンの予約語は使用できません。

マスターパスワード
  • [8 ~ 100] バイト長の印刷可能な ASCII 文字です。

  • 以下のものを除く印刷可能な ASCII 文字を使用できます。

    • / (スラッシュ)

    • " (二重引用符)

    • @ (アットマーク)

パラメータグループ名
  • [1 ~ 255] バイト長の英数字です。

  • 1 字目は文字である必要があります。

  • ハイフンを、文字列の最後に使用したり、2 つ続けて使用したりすることはできません。

データベース名: <db>

長さは [1 ~ 63] 文字です。

コレクション名: <col>

長さは [1 ~ 57] 文字です。

完全修飾コレクション名: <db>.<col> 長さは [3 ~ 120] 文字です。
インデックス名: <col>$<index>

長さは [3 ~ 63] 文字です。

完全修飾インデックス名: <db>.<col>.$<index> 長さは [6 ~ 127] 文字です。

TTL の制約

TTL インデックスからの削除は、特定の期間内に保証されるものではなく、ベストエフォートです。インスタンスリソースの使用率、ドキュメントサイズ、全体的なスループットなどの要因は、TTL 削除のタイミングに影響を与える可能性があります。