AWS Elastic Beanstalk
開発者ガイド

AWS Elastic Beanstalk プラットフォームの用語集

Elastic Beanstalk プラットフォームとそのライフサイクルに関連する重要な用語を以下に示します。

ランタイム

アプリケーションコードを実行するために必要なプログラミング言語固有のランタイムソフトウェア (フレームワーク、ライブラリ、インタプリタ、vm など)。

Elastic Beanstalk のコンポーネント

Elastic Beanstalk の機能を有効にするために Elastic Beanstalk がプラットフォームに追加するソフトウェアコンポーネント。たとえば、ヘルス情報を収集して報告するためは、拡張ヘルスエージェントが必要です。

プラットフォーム

オペレーティングシステム (OS)、ランタイム、ウェブサーバー、アプリケーションサーバー、および Elastic Beanstalk コンポーネントの組み合わせ。プラットフォームは、アプリケーションを実行するために使用できるコンポーネントを提供します。

プラットフォームのバージョン

特定のバージョンのオペレーティングシステム (OS)、ランタイム、ウェブサーバー、アプリケーションサーバー、および Elastic Beanstalk コンポーネントの組み合わせ。プラットフォームのバージョンに基づいて Elastic Beanstalk 環境を作成し、その環境にアプリケーションをデプロイします。

プラットフォームのバージョンには、X.Y.Z 形式のセマンティックバージョン番号があります。ここで X はメジャーバージョン、Y はマイナーバージョン、Z はパッチバージョンをそれぞれ表します。

プラットフォームの更新

新しいプラットフォームバージョンのリリースには、プラットフォームの一部のコンポーネント (OS、ランタイム、ウェブサーバー、アプリケーションサーバー、Elastic Beanstalk コンポーネント) への更新が含まれています。プラットフォームの更新はセマンティックバージョニングの分類に従い、いくつかのレベルがあります。

  • 主な更新 – 既存のプラットフォームバージョンと互換性がない変更を含む更新。新しいメジャーバージョンで正しく実行するようにアプリケーションを変更する必要がある場合があります。主な更新には、新しいプラットフォームのメジャーバージョン番号があります。

  • マイナー更新 – 既存のプラットフォームバージョンとの下位互換性がある機能を追加する更新。新しいマイナーバージョンで正しく実行するようにアプリケーションを変更する必要はありません。マイナーな更新には、新しいプラットフォームのマイナーバージョン番号があります。

  • パッチ更新 – 既存のプラットフォームのバージョンとの下位互換性がある、メンテナンスリリース (バグ修正、セキュリティの更新、パフォーマンスの改善) で構成される更新。パッチ更新には、新しいパッチのプラットフォームバージョン番号があります。

サポートされるプラットフォームバージョン

それぞれのサプライヤ (所有者またはコミュニティ) でまだサポートされているオペレーティングシステム (OS)、ランタイム、アプリケーションサーバー、およびウェブサーバーのバージョンを持つプラットフォームバージョン。Elastic Beanstalk では、サポートされているプラットフォームのバージョンを環境の作成に使用できます。

リタイアしているプラットフォームのバージョン

サプライヤ (所有者またはコミュニティ) によって指定された EOL (End of Life) に達したオペレーティングシステム (OS)、ランタイム、アプリケーションサーバー、またはウェブサーバーを含むプラットフォームのバージョン。リタイアしているプラットフォームのバージョンは、新規または既存のお客様用に Elastic Beanstalk 環境で使用することはできません。

プラットフォームのバージョンのリタイアの詳細については、「AWS Elastic Beanstalk プラットフォームのサポートポリシー」を参照してください。

管理された更新

Elastic Beanstalk でサポートされているプラットフォームバージョンのオペレーティングシステム (OS)、ランタイム、ウェブサーバー、アプリケーションサーバー、および Elastic Beanstalk コンポーネントにパッチおよびマイナーな更新を自動的に適用する Elastic Beanstalk の機能。管理された更新がパッチ更新のみ、またはマイナーおよびパッチ更新に適用されるよう設定できます。管理された更新を完全に無効にすることもできます。

詳細については、「マネージドプラットフォーム更新」を参照してください。