Amazon EMR
管理ガイド

Amazon EMR で Amazon Linux AMI を使用する

クラスターを作成して起動するときに、Amazon EMR では Amazon Linux Amazon マシンイメージ (AMI) を使用して Amazon EC2 インスタンスを初期化します。AMI には、各インスタンスでクラスターアプリケーションをホストするために必要な Amazon Linux オペレーティングシステム、その他のソフトウェア、および設定が含まれています。

デフォルトでは、クラスターを作成するときに、Amazon EMR は使用する Amazon EMR リリースバージョン用に作成されたデフォルトの Amazon Linux AMI を使用します。Amazon EMR 5.7.0 以降を使用する場合は、Amazon EMR 用のデフォルトの Amazon Linux AMI ではなく、カスタム Amazon Linux AMI を指定できます。カスタム AMI では、ルートデバイスボリュームを暗号化し、ブートストラップアクションを使用する代わりにアプリケーションと設定をカスタマイズできます。

Amazon EMR は、すべての AMI 用のルートデバイスとして Amazon EBS の汎用 SSD ボリュームを自動的にアタッチします。EBS-Backed AMI を使用するとパフォーマンスが向上します。EBS コストは、クラスターが実行されるリージョンで、gp2 ボリュームの月次 Amazon EBS 料金に基づき、時間ごとのコストが計算されます。たとえば、1 か月あたり 0.10 USD/GB が請求されるリージョンで、各クラスターインスタンスのルートボリュームの 1 時間あたりのコストは、1 時間あたり約 0.00139 USD (1 か月あたり 0.10 USD/GB を 30 日で割り、24 時間で割って 10 GB を掛ける) となります。デフォルトの Amazon Linux AMI またはカスタム Amazon Linux AMI のいずれを使用する場合でも、EBS ルートデバイスボリュームのサイズを 10~100 GiB の範囲で指定できます。

Amazon Linux AMI の詳細については、「Amazon マシンイメージ (AMI)」を参照してください。Amazon EMR インスタンス用のインスタンスストレージの詳細については、「インスタンスストレージ」を参照してください。