AWS Lambda
開発者ガイド

AWS Lambda 関数の設定

Lambda 関数は、コードと関連する依存関係で構成されます。さらに、Lambda 関数に関連付けられた設定情報があります。Lambda 関数を作成する際は、まず、設定情報を指定します。

関数の設定を行うには

  1. Lambda コンソールを開きます。

  2. 関数を選択します。

  3. いずれかの利用可能なオプションを設定した後、[保存] を選択します。

関数の設定

  • コード – 関数のコードと依存関係。スクリプト言語の場合は、組み込みエディタで関数コードを編集することができます。ライブラリを追加するには、またはエディタでサポートされていない言語の場合は、deployment package をアップロードします。

  • ランタイム – 関数を実行する Lambda ランタイム

  • ハンドラ – 関数の呼び出し時にランタイムで実行されるメソッド。この値の形式は、言語によって異なります。詳細については、「プログラミングモデル」を参照してください。

  • 環境変数 – Lambda で実行環境に設定するキーと値のペア。コードを使用せずに関数の設定を拡張するには、環境変数を使用します。

  • タグ – Lambda より関数のリソースにアタッチされるキーと値のペア。タグを使用して、Lambda コンソールでコストレポートとフィルタリング行うための Lambda 関数をグループにまとめます。

    タグは、関数全体 (すべてのバージョンとエイリアス) に適用されます。

  • 実行ロール – AWS Lambda が関数を実行する際に引き受ける IAM ロールです。

  • 説明 – 関数の説明。

  • メモリ – 関数の実行時に使用できるメモリの量。メモリの量を 128 MB ~ 3,008 MB の範囲 (64 MB 単位) で選択します。

    Lambda では、構成されているメモリの量に比例して CPU パワーが直線的に割り当てられます。1,792 MB では、関数は 1 つのフル vCPU (1 秒あたりのクレジットの 1 vCPU 秒) に相当します。

  • タイムアウト – Lambda で関数が停止するまでに許可される実行時間。デフォルト値は 3 秒です。許容されている最大値は 900 秒 です。

  • Virtual Private Cloud (VPC) – インターネット経由で利用できないリソースにネットワークアクセスが必要な場合は、VPC に接続するように設定します

  • デッドレターキュー (DLQ) – 関数が非同期呼び出しされた場合は、キューまたはトピックを選択して、失敗した呼び出しを受け取ります。

  • アクティブトレースを有効にします – サンプルの受信リクエストと、AWS X-Ray を使用したサンプルリクエストのトレース

  • 同時実行数関数の同時実行数を予約して関数の最大同時実行数を設定し、同時実行レベルのキャパシティーを予約します。

    予約された同時実行数は、関数全体 (すべてのバージョンとエイリアスを含む) に適用されます。

関数設定は、非公開バージョンの関数でのみ変更できます。バージョンを公開すると、そのバージョンのユーザーに一貫したエクスペリエンスを保証するためにコードとほとんどの設定がロックされます。設定の変更を統制された方法で反映するには、エイリアスを使用します。

Lambda API で関数を設定するには、次のアクションを使用します。

たとえば、AWS CLI を使用して関数のメモリ設定を更新するには、update-function-configuration コマンドを使用します。

$ aws lambda update-function-configuration --function-name my-function --memory-size 256

関数設定のベストプラクティスについては、「Function Configuration」を参照してください。