Linux オペレーティングシステム: - AWS OpsWorks

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Linux オペレーティングシステム:

重要

AWS OpsWorks Stacks は新規顧客を受け付けなくなりました。既存のお客様は、2024 年 5 月 26 日までは OpsWorks コンソール、 API、 CLI、および CloudFormation リソースを通常どおり使用できますが、その時点でこれらのリソースは廃止されます。この移行に備えて、できるだけ早くスタックを AWS Systems Manager に移行することをおすすめします。詳細については、AWS OpsWorks Stacks サポート終了に関する FAQ および AWS Systems Manager アプリケーションマネージャへの AWS OpsWorks Stacks アプリケーションの移行 を参照してください。

AWS OpsWorks スタックでは、以下の Linux オペレーティングシステムの 64 ビットバージョンがサポートされています。

これらのオペレーティングシステムに基づくカスタム AMI を使用することもできます。

Linux インスタンスの一般的な注意事項をいくつか示します。

サポートされているパッケージのバージョン

Ruby などのパッケージでサポートされているバージョンとパッチレベルは、以下のセクションで説明するようにオペレーティングシステムとバージョンによって異なります。

更新

デフォルトでは、AWS OpsWorks スタックはインスタンスの起動後に yum update または apt-get update を自動的に呼び出すことで、Linux インスタンスに最新のセキュリティパッチを適用します。自動更新を無効にするには、CreateInstanceUpdateInstanceCreateLayer、または UpdateLayer のいずれかのアクションを使用するか、同等の AWS SDK メソッドまたは AWS CLI コマンドを使用して、InstallUpdatesOnBoot パラメータを false に設定します。

サービスの中断を回避するため、AWS OpsWorks スタックはインスタンスがオンラインになった後も更新を自動的にはインストールしません。オンラインインスタンスのオペレーティングシステムは、Upgrade Operating System スタックコマンドを実行することでいつでも手動で更新できます。セキュリティの更新を管理する方法の詳細については、「セキュリティ更新の管理」を参照してください。

AWS OpsWorks スタックがインスタンスを更新する方法をより細かく制御する場合は、サポートされているオペレーティングシステムのいずれかに基づくカスタム AMI を作成します。たとえば、カスタム AMI を使用して、インスタンスにインストールするパッケージのバージョンを指定できます。Linux ディストリビューションによってサポートタイムラインとパッケージマージポリシーが異なるため、要件に最適な方法を検討する必要があります。詳細については、「カスタム AMI の使用」を参照してください。

ホストファイル

各オンラインインスタンスには、IP アドレスをホスト名にマッピングする /etc/hosts ファイルがあります。AWS OpsWorksスタックでは、スタックのすべてのオンラインインスタンスのパブリックアドレスとプライベートアドレスが、各インスタンスの hosts ファイルに含まれています。例えば、2 つの Node.js アプリケーションサーバーインスタンス (nodejs-app1 と nodejs-app2) と、1 つの MySQL インスタンス (db-master1) があるとします。nodejs-app1 インスタンスの hosts ファイルは以下の例のようなものであり、他のインスタンスにも同様の hosts ファイルがあります。

... # OpsWorks Layer State 192.0.2.0 nodejs-app1.localdomain nodejs-app1 10.145.160.232 db-master1 198.51.100.0 db-master1-ext 10.243.77.78 nodejs-app2 203.0.113.0 nodejs-app2-ext 10.84.66.6 nodejs-app1 192.0.2.0 nodejs-app1-ext
AWS OpsWorks スタックエージェントによるプロキシのサポート

Chef 11.10 以降のスタック用の AWS OpsWorks スタックエージェントには、分離された VPC で一般的に使用されるプロキシサーバーの基本的なサポートが含まれています。プロキシサーバーのサポートを有効にするには、HTTP と HTTPS のトラフィックに適した設定を定義した /etc/environment ファイルがインスタンスに必要です。このファイルは以下のようになります (強調表示されたテキストはプロキシサーバーの URL とポートに置き換えます)。

http_proxy="http://myproxy.example.com:8080/" https_proxy="http://myproxy.example.com:8080/" no_proxy="169.254.169.254"

プロキシのサポートを有効にするには、該当する ファイルを含むカスタム AMI を作成/etc/environmentし、その AMI を使用してインスタンスを作成することをお勧めします。

注記

カスタムレシピを使用して、インスタンスに /etc/environment ファイルを作成することはお勧めしません。AWS OpsWorksスタックには、カスタムレシピの実行前に、セットアッププロセスであらかじめ設定されたプロキシサーバーのデータが必要です。

Amazon Linux

AWS OpsWorks スタックは、64 ビットバージョンの Amazon Linux と Amazon Linux 2 をサポートします。Amazon Linux では定期的な更新やパッチに加えて、新しいバージョンを約 6 か月ごとにリリースしており、大きな変更が実施される場合もあります。スタックまたは新しいインスタンスを作成する際に、使用する Amazon Linux のバージョンを指定する必要があります。AWS から新しいバージョンがリリースされたとき、ユーザーが明示的にバージョンを変更するまで、インスタンスでは指定されたバージョンが引き続き実行されます。新しい Amazon Linux バージョンのリリース後 4 週間は移行期間となっており、その間は古いバージョン向けの定期的な更新が引き続き AWS で提供されます。移行期間の終了後も、インスタンスで古いバージョンを引き続き実行できますが、AWS では更新が提供されなくなります。詳細については、「Amazon Linux AMI に関するよくある質問」を参照してください。

Amazon Linux の新しいバージョンがリリースされたら、インスタンスがセキュリティの更新を引き続き受け取ることができるように、移行期間の間に新しいバージョンに更新することをお勧めします。本稼働用スタックのインスタンスを更新する前に、新しいインスタンスを起動し、新しいバージョンでアプリケーションが正常に実行されるかどうかを確認することをお勧めします。その後で、本稼働用スタックインスタンスを更新できます。

注記

デフォルトで、Amazon Linux に基づくカスタム AMI は、新しいバージョンがリリースされると自動的に更新されます。カスタム AMI は特定の Amazon Linux バージョンにロックしておき、新しいバージョンをテストするまで更新を延期できるようにすることをお勧めします。詳細については、「AMI を特定のバージョンに固定するにはどうすればよいですか?」を参照してください。

AWS CloudFormation テンプレートを使用して、Amazon Linux が実行されるインスタンスを含むスタックを作成している場合、テンプレートで Amazon Linux のバージョンを明示的に指定する必要があります。特に、テンプレートで Amazon Linux を指定している場合、インスタンスでは引き続きバージョン 2016.09 が実行されます。詳細については、「AWS::OpsWorks::Stack」および「AWS::OpsWorks::Instance」を参照してください。

インスタンスの Amazon Linux のバージョンを更新するには、次のいずれかを実行します。

  • オンラインインスタンスの場合、Upgrade Operating System スタックコマンドを実行します。

    新しいバージョンの Amazon Linux が利用可能になると、[Instances] ページと [Stack] ページに通知が表示されます。この通知内のリンクをクリックすると、[Run Command] ページが表示されます。ここで [Upgrade Operating System] を実行して、インスタンスをアップグレードできます。

  • オフラインの Amazon Elastic Block Store-backed (EBS-backed) インスタンスの場合、インスタンスを起動して、前の項目で説明した方法でオペレーティングシステムのアップグレードを実行します。

  • 時間ベースのインスタンスと負荷ベースのインスタンスを含め、オフラインの Instance Store-Backed インスタンスの場合は、インスタンスの [Operating system] 設定を編集して新しいバージョンを指定してください。

    AWS OpsWorks スタックは、インスタンスの再起動時に、インスタンスを自動的に新しいバージョンに更新します。

Amazon Linux: サポートされている Node.js バージョン
Amazon Linux バージョン Node.js バージョン
2
(Not applicable to operating systems that are available for Chef 12 and higher stacks only)
2018.03
0.12.18
2017.09
0.12.18
2017.03
0.12.18
2016.09
0.12.18 0.12.17 0.12.16 0.12.15
2016.03
0.12.18 0.12.17 0.12.16 0.12.15 0.12.14 0.12.13 0.12.12 0.12.10
Amazon Linux: サポートされている Chef のバージョン
Chef のバージョン サポートされている Amazon Linux のバージョン
12
Amazon Linux 2 Amazon Linux 2018.03 Amazon Linux 2017.09 Amazon Linux 2017.03 Amazon Linux 2016.09 Amazon Linux 2016.03
11.10
Amazon Linux 2018.03 Amazon Linux 2017.09 Amazon Linux 2017.03 Amazon Linux 2016.09 Amazon Linux 2016.03
11.4 (deprecated)
Amazon Linux 2016.09 Amazon Linux 2016.03
重要

t1.micro インスタンスを更新する前に、各インスタンスに一時スワップファイル /var/swapfile があることを確認してください。Chef 0.9 スタックの t1.micro インスタンスにはスワップファイルがありません。Chef 11.4 および Chef 11.10 スタックでは、最近のバージョンのインスタンスエージェントによって、t1.micro インスタンスのスワップファイルが自動的に作成されます。ただし、この変更が導入されたのは数週間の期間であったため、2014 年 3 月 24 日頃より前に作成されたインスタンスに /var/swapfile が存在するかどうかを確認する必要があります。

スワップファイルがない t1.micro インスタンスでは、次の方法でスワップファイルを作成できます。

  • Chef 11.10 以降のスタックの場合、新しい t1.micro インスタンスを作成すると、スワップファイルが自動的に作成されます。

  • Chef 0.9 スタックの場合、各インスタンスで root ユーザーとして次のコマンドを実行します。

    dd if=/dev/zero of=/var/swapfile bs=1M count=256 mkswap /var/swapfile chown root:root /var/swapfile chmod 0600 /var/swapfile swapon /var/swapfile

    新しいインスタンスを作成しない場合、これらのコマンドは Chef 11.10 以降のスタックでも使用できます。

Ubuntu LTS

Ubuntu では、約 2 年ごとに新しい Ubuntu LTS ​バージョンがリリースされ、各リリースは約 5 年間サポートされます。オペレーティングシステムのサポート期間中は、セキュリティパッチと更新が提供されます。詳細については、Ubuntu Wiki の LTS に関するページを参照してください。

CentOS

AWS OpsWorks スタックでは 64 ビット版の CentOS 7 がサポートされています。最初にサポートされているバージョンは CentOS 7 で、CentOS は約 2 年ごとに新しいバージョンをリリースします。詳細については、「CentOS 7 に関する質問」を参照してください。

CentOS スタックで新しいインスタンスを開始すると、AWS OpsWorks スタックは自動的に最新の CentOS バージョンをインストールします。新しい CentOS のマイナーバージョンがリリースされても、AWS OpsWorks スタックが既存のインスタンスのオペレーティングシステムを自動的に更新することはありません。新しく作成したインスタンスは、スタック内の既存のインスタンスのものよりも新しいバージョンを受け取る場合があります。以下の方法で既存のインスタンスを現在の CentOS バージョンに更新することで、スタック間のバージョンの整合性を維持することができます。

  • オンラインインスタンスの場合は、[Upgrade Operating System] スタックコマンドyum update指定したインスタンスで実行して、オペレーティングシステムを現在のバージョンに更新します。

    新しい CentOS 7 のマイナーバージョンが利用可能になると、[Instances] ページと [Stack] ページに通知が表示されます。この通知内のリンクをクリックすると、[Run Command] ページが表示されます。ここで [Upgrade Operating System] を実行して、インスタンスをアップグレードできます。

  • オフラインの更新された Amazon EBS インスタンスの場合は、インスタンスを起動し、前のリスト項目で説明したようにオペレーティングシステムのアップグレードを実行します。

  • オフラインの instance store-backed インスタンスの場合、AWS OpsWorks スタックはインスタンスが再起動されたときに、新しいバージョンを自動的にインストールします。

CentOS: サポートされている Chef のバージョン
Chef のバージョン サポートされている CentOS のバージョン
12
CentOS 7
11.10
(None supported)
11.4 (deprecated)
(None supported)
注記

AWS OpsWorks スタックは CentOS インスタンスの Apache 2.4 をサポートしています。

Red Hat Enterprise Linux

AWS OpsWorks スタックでは、64 ビット版の Red Hat Enterprise Linux 7 (RHEL 7) がサポートされています。最初にサポートされているバージョンは RHEL 7.1 で、Red Hat は約 9 か月ごとにマイナーバージョンをリリースします。マイナーバージョンは RHEL 7.0 と互換性があります。詳細については、「ライフサイクルと更新ポリシー」を参照してください。

新しいインスタンスを起動すると、AWS OpsWorks スタックは現在の RHEL 7 バージョンを自動的にインストールします。新しい RHEL 7 のマイナーバージョンがリリースされても、AWS OpsWorks スタックが既存のインスタンスのオペレーティングシステムを自動的に更新することはありません。新しく作成したインスタンスは、スタック内の既存のインスタンスのものよりも新しいバージョンを受け取るか場合があります。以下の方法で既存のインスタンスを現在の RHEL 7 バージョンに更新することで、スタック間のバージョンの整合性を維持することができます。

  • オンラインインスタンスの場合は、[Upgrade Operating System] スタックコマンドyum update指定したインスタンスで実行して、オペレーティングシステムを現在のバージョンに更新します。

    新しいバージョンの RHEL 7 が利用可能になると、[Instances] ページと [Stack] ページに通知が表示されます。この通知内のリンクをクリックすると、[Run Command] ページが表示されます。ここで [Upgrade Operating System] を実行して、インスタンスをアップグレードできます。

  • オフラインの更新された Amazon EBS インスタンスの場合は、インスタンスを起動し、前のリスト項目で説明したようにオペレーティングシステムのアップグレードを実行します。

  • オフラインの instance store-backed インスタンスの場合、AWS OpsWorks スタックはインスタンスが再起動されたときに、新しいバージョンを自動的にインストールします。

Red Hat Enterprise Linux: サポートされている Node.js のバージョン
RHEL バージョン Node.js バージョン
7
(Node.js versions only apply to Chef 11.10 stacks) 0.8.19 0.8.26 0.10.11 0.10.21 0.10.24 0.10.25 0.10.27 0.10.29 0.10.40 0.12.10 0.12.12 0.12.13 0.12.15
Red Hat Enterprise Linux: サポートされている Chef のバージョン
Chef のバージョン サポートされている RHEL バージョン
12
Red Hat Enterprise Linux 7
11.10
Red Hat Enterprise Linux 7
11.4 (deprecated)
(None supported)

0.10.40 よりも古いバージョンの Node.js はすべて非推奨です。また、0.12.7 と 0.12.9 も非推奨となっています。

注記

AWS OpsWorks スタックは RHEL 7 インスタンスの Apache 2.4 をサポートしています。