24/7 インスタンスの手動による起動、停止、再起動 - AWS OpsWorks

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24/7 インスタンスの手動による起動、停止、再起動

重要

AWS OpsWorks Stacks は新規顧客を受け付けなくなりました。既存のお客様は、2024 年 5 月 26 日までは OpsWorks コンソール、 API、 CLI、および CloudFormation リソースを通常どおり使用できますが、その時点でこれらのリソースは廃止されます。この移行に備えて、できるだけ早くスタックを AWS Systems Manager に移行することをおすすめします。詳細については、AWS OpsWorks Stacks サポート終了に関する FAQ および AWS Systems Manager アプリケーションマネージャへの AWS OpsWorks Stacks アプリケーションの移行 を参照してください。

注記

Linux スタックと Windows スタックの両方で 24/7 インスタンスを使用できます。

24/7 インスタンスをレイヤーに追加したら、インスタンスを手動で起動して対応する Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスを起動し、手動で停止して Amazon EC2 インスタンスを終了する必要があります。正常に機能していないインスタンスを手動で再起動することもできます。AWS OpsWorksスタックでは、時間ベースのインスタンスと負荷ベースのインスタンスは自動的に起動および停止されます。詳細については、「時間ベースおよび負荷ベースのインスタンスによる負荷の管理」を参照してください。

重要

AWS OpsWorks スタックインスタンスの起動、停止、および再起動は AWS OpsWorks コンソールでのみ行う必要があります。AWS OpsWorksは Amazon EC2 コンソールで実行された起動、停止、および再起動のオペレーションを認識しません。

インスタンスの起動または再起動

新しいインスタンスを起動するには、[Instances] (インスタンス) ページでインスタンスの [Actions] (アクション) 列の [start] (開始) をクリックします。


                 [Instances] ページでの [start] アクション

複数のインスタンスを作成し、[Start all Instances] をクリックしてこれらのすべてを同時に起動することもできます。

インスタンスを起動すると、AWS OpsWorks スタックは Amazon EC2 インスタンスを起動してオペレーティングシステムを起動します。起動プロセスには通常数分かかり、Windows インスタンスの方が Linux インスタンスより少し時間がかまります。起動処理が進行するに従って、インスタンスの [Status] フィールドに次のような一連の値が表示されます。

  1. [requested] (リクエスト済み) - AWS OpsWorks スタックは、Amazon EC2 インスタンスを作成するために Amazon EC2 サービスを呼び出しました。

  2. [pending] (保留中) - AWS OpsWorks スタックは Amazon EC2 インスタンスの起動を待機しています。

  3. [booting] (起動) - Amazon EC2インスタンスが起動しています。

  4. running_setup – AWS OpsWorks スタックは Setup イベントをトリガーしてレイヤーの Setup レシピを実行中であり、その後に Deploy レシピが続きます。詳細については、「レシピの実行」を参照してください。スタックにカスタムクックブックを追加している場合、AWS OpsWorks スタックは Setup レシピおよび Deploy レシピを実行する前に、リポジトリから現行バージョンをインストールします。

  5. online - インスタンスは利用可能です。

[Status] が [online] に変わると、インスタンスは完全に操作可能になります。

  • レイヤーにロードバランサーがアタッチされている場合、AWS OpsWorks スタックによりインスタンスが追加されます。

  • AWS OpsWorks スタックは Configure イベントをトリガーし、それによって各インスタンスの Configure レシピが実行されます

    必要に応じて、新しいインスタンスに対応するためにこれらのレシピによりインスタンスが更新されます。

  • AWS OpsWorks スタックは、インスタンスの start アクションを stop に置き換えます。それを使用してインスタンスを停止できます。

インスタンスが正常に起動しなかった場合、または Setup レシピが失敗した場合、ステータスはそれぞれ start_failed または setup_failed に設定されます。ログを確認して原因を特定できます。詳細については、「デバッグとトラブルシューティングのガイド」を参照してください。

停止されたインスタンスはスタックの一部として残り、すべてのリソースを保持します。例えば、Amazon EBS ボリュームや Elastic IP アドレスは、停止したインスタンスに関連付けられたままです。停止したインスタンスを再開するには、インスタンスの [Actions] (アクション) 列で [start] (開始) を選択します。停止したインスタンスを再開すると、次の処理が実行されます。

  • Instance store-backed インスタンス – AWS OpsWorks スタックは新しい Amazon EC2 インスタンスを同じ構成で起動します。

  • Amazon EBS-backed インスタンス – AWS OpsWorks スタックは、インスタンスを再起動し、ルートボリュームを再接続します。

インスタンスが起動が完了すると、最初の起動時と同様に、AWS OpsWorks スタックがオペレーティングシステムの更新をインストールし、Setup および Deploy レシピを実行します。AWS OpsWorksスタックは、必要に応じて再開されたインスタンスに次の処理も実行します。

  • Elastic IP アドレスを再度関連付けます。

  • Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) ボリュームを再接続します。

  • Instance store-backed インスタンスの場合、最新のクックブックバージョンをインストールします。

    Amazon EBS-backed インスタンスは、ルートボリュームに保存されたカスタムクックブックを使用し続けます。インスタンスを停止してからカスタムクックブックが変化した場合、インスタンスがオンラインになったら手動で更新する必要があります。詳細については、「カスタムクックブックの更新」を参照してください。

注記

Elastic IP アドレスが再開されたインスタンスに再度関連付けられるには数分かかる場合があります。インスタンスの Elastic IP 設定はメタデータを表しており、アドレスがインスタンスと関連付けられる必要があることを示しているにすぎない点に注意してください。[Public IP] 設定はインスタンスの状態を反映しており、最初は空の可能性があります。Elastic IP アドレスがインスタンスに関連付けられると、そのアドレスは [Public IP] 設定に割り当てられ、その後に「(EIP)」が付きます。

インスタンスの停止

[インスタンス] ページで、インスタンスの [アクション] 列にある [停止] をクリックすると、AWS OpsWorks スタックにシャットダウンレシピの実行が通知され、EC2 インスタンスが終了します。


                 [Instances] ページの [stop] アクション

また、[Stop All Instances] をクリックして、すべてのインスタンスをシャットダウンすることもできます。

インスタンスを停止すると、AWS OpsWorks スタックによって次のいくつかのタスクが実行されます。

  1. インスタンスのレイヤーに Elastic ロードバランサーがアタッチされている場合、AWS OpsWorks スタックはそのインスタンスの登録を解除します。

    レイヤーでロードバランサーの Connection Draining 機能がサポートされている場合、AWS OpsWorks スタックは Connection Draining が完了するまで Shutdown イベントのトリガーを遅らせます。詳細については、「Elastic ロードバランシングレイヤー」を参照してください。

  2. AWS OpsWorks スタックは Shutdown イベントをトリガーし、それによってインスタンスの Shutdown レシピが実行されます。

  3. Shutdown イベントをトリガーした後、AWS OpsWorks スタックは Shutdown レシピが終了するのを指定された時間だけ待機してから、以下の処理を実行します。

    • Instance store-Backed インスタンスを終了し、これによりすべてのデータが削除されます。

    • Amazon EBS-Backed インスタンスを停止します。これによりルートボリュームのデータが保持されます。

    インスタンスストレージについては、「ストレージ」を参照してください。

    注記

    デフォルトのシャットダウンタイムアウト設定は 120 秒です。Shutdown レシピでさらに時間が必要な場合は、レイヤー設定を編集して設定を変更できます。

シャットダウンプロセスは、インスタンスの Status 列を見ることでモニタリングできます。シャットダウン処理が進行するに従って、次のような一連の値が表示されます。

  1. [terminating] (終了中) - AWS OpsWorks スタックは Amazon EC2 インスタンスを終了中です。

  2. shutting_down – AWS OpsWorks スタックはレイヤーの Shutdown レシピを実行中です。

  3. [terminated終了] (終了) - Amazon EC2 インスタンスを終了しました。

  4. stopped - インスタンスは停止しました。

インスタンスの再起動

[Instances] ページで、機能していないインスタンスの名前をクリックし、詳細ページを開いた後、[Reboot] をクリックします。


                 [Instances] ページの [Reboot] ボタン

このコマンドは、関連付けられた Amazon EC2 インスタンスのソフト再起動を実行します。Instance store-backed インスタンスの場合でもインスタンスのデータを削除せず、ライフサイクルイベントをトリガーしません。

注記

AWS OpsWorks スタックが失敗したインスタンスを自動的に置き換えるようにするには、自動ヒーリングを有効にします。詳細については、「自動ヒーリングの使用」を参照してください。