AWS Organizations のポリシーの管理 - AWS Organizations

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AWS Organizations のポリシーの管理

AWS Organizations のポリシーを使用すると、組織内の AWS アカウント に対してより幅広い管理機能を適用することができます。組織ですべての機能が有効にされている場合、ポリシーを使用できます。

AWS Organizations コンソールには、各ポリシータイプについて、有効または無効の状態が表示されます。[Organize accounts (アカウントの整理)] タブの左側のナビゲーションペインで、Root を選択します。画面の右側の詳細ペインには、使用可能なすべてのポリシータイプが表示されます。リストには、その組織ルートで有効になっているものと、無効になっているものが示されます。タイプを [Enable (有効)] にするオプションが存在する場合、そのタイプは現在無効であることを意味します。タイプを [Disable (無効)] にするオプションが存在する場合、そのタイプは現在有効であることを意味します。

ポリシータイプ

Organizations のポリシータイプは、次の 2 つのカテゴリに大別されます。

承認ポリシー

承認ポリシーは、組織内の AWS アカウント のセキュリティを一元管理するのに役立ちます。

管理ポリシー

管理ポリシーを使用すると、AWS サービスとその機能を一元的に設定および管理できます。

次の表は、各ポリシータイプの主な特性をまとめたものです。これらのポリシータイプのその他の特徴については、のクォータ AWS Organizations を参照してください。

ポリシータイプ 管理アカウントに影響するか アタッチの最大数 (ルート、OU、アカウントの合計) 最大サイズ OU またはアカウントの有効なポリシーを表示可能か
SCP いいえ 5 5120 文字 いいえ
AI サービスのオプトアウトポリシー はい 5 2500 文字 はい
バックアップポリシー はい 10 10,000 文字 はい
タグポリシー はい 10 10,000 文字 はい

組織内でのポリシーの使用