Amazon Pinpoint での双方向 SMS メッセージング

重要

Amazon Pinpoint のユーザーガイドドキュメントを更新しました。このページの情報は最新でない可能性があります。Amazon Pinpoint SMS と音声リソースを作成、設定、管理する方法に関する最新情報を入手するには、新しい「Amazon Pinpoint SMS ユーザーガイド」を参照してください。

詳細については、「Amazon Pinpoint SMS ユーザーガイド」の「双方向 SMS メッセージング」を参照してください。

Amazon Pinpoint には、双方向 SMS をサポートしています。双方向 SMS を設定すると、お客様からの着信メッセージを受信することができます。また、Lambda や Amazon Lex などの他の AWS サービスと併用することで、双方向のテキストメッセージングエクスペリエンスを実現できます。

双方向 SMS は、特定の国や地域でのみ使用できます。国または地域でサポートされている双方向 SMS の詳細については、「サポートされている国と地域 (SMS チャンネル)」を参照してください。

双方向 SMS の管理の詳細については、「Amazon Pinpoint で双方向 SMS を設定する」を参照してください。

双方向 SMS のユースケース

さまざまな業界の企業は、双方向 SMS を使用して最新の情報を提供し続けることで、顧客の関心を保つことができます。

例えば、医療業務では、予約の確認を求めるメッセージを患者に送信することができます。患者は、予約の変更が必要かどうかを示す応答を送信することができます。予約の変更が必要な患者には、予約可能な時間の一覧が送信されるため、そのメッセージに返信することで、スケジュールを変更することができます。このユースケースは、レストランやサロンなど、他のビジネスタイプにも適用することができます。

他にも、ユースケースとして、実際の特定のアクションの検証があります。例えば、銀行やクレジットカード業者は、顧客のアカウントに通常と異なる請求があった場合に確認メッセージを送信することができます。顧客は、メッセージに応答してその請求を承認することができます。そのメッセージを受け取ったクレジットカード業者はトランザクションを続行することができます。

双方向 SMS の 3 つ目のユースケースは、ライブエージェントやボットを使ったインタラクティブなカスタマーサポートです。例えば、AWS Messaging and Targeting Blog では、Lambda と Amazon Lex を使用して SMS Chatbot を作成するソリューションが紹介されています。