オンプレミスゲートウェイの SOCKS5 プロキシの設定
ボリュームゲートウェイとテープゲートウェイは、オンプレミスゲートウェイと AWS の間で Socket Secure バージョン 5 (SOCKS5) プロキシの設定をサポートします。
注記
サポート対象のプロキシ設定は SOCKS5 のみです。
ゲートウェイがプロキシサーバーを使用してインターネットと通信する必要がある場合は、SOCKS プロキシをゲートウェイ用に設定する必要があります。そのためには、プロキシを実行しているホストの IP アドレスとポート番号を指定します。その後、Storage Gateway はすべてのトラフィックをプロキシサーバー経由でルーティングします。ゲートウェイのネットワーク要件の詳細については、ネットワークとファイアウォールの要件を参照してください。
次の手順では、ボリュームゲートウェイとテープゲートウェイの SOCKS プロキシを設定する方法を示します。
ボリュームゲートウェイとテープゲートウェイの SOCKS5 プロキシを設定するには
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ゲートウェイのローカルコンソールにログインします。
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VMware ESXi – 詳細については、「VMware ESXi でゲートウェイのローカルコンソールにアクセスする」を参照してください。
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Microsoft Hyper-V – 詳細については、「Microsoft Hyper-V でゲートウェイのローカルコンソールにアクセスする」を参照してください。
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KVM – 詳細については、「Linux KVM でゲートウェイのローカルコンソールにアクセスする」を参照してください。
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[AWS Storage Gateway - Configuration] メインメニューから、対応する番号を入力して [SOCKS Proxy Configuration] を選択します。
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[AWS Storage Gateway SOCKS Proxy Configuration] メニューから、対応する番号を入力して、以下のいずれかのタスクを実行します。
このタスクを実行するには 操作 SOCKS プロキシを設定する 対応する番号を入力して [Configure SOCKS Proxy] を選択します。
設定を完了するには、ホスト名とポートを指定する必要があります。
SOCKS プロキシの現在の設定を表示する 対応する番号を入力して [View Current SOCKS Proxy Configuration] を選択します。
SOCKS プロキシが設定されていない場合は、"
SOCKS Proxy not configured
" というメッセージが表示されます。SOCKS が設定されている場合は、プロキシのホスト名とポートが表示されます。SOCKS プロキシの設定を削除する 対応する番号を入力して [Remove SOCKS Proxy Configuration] を選択します。
"
SOCKS Proxy Configuration Removed
" というメッセージが表示されます。 -
VM を再起動して HTTP 設定を適用します。