オンプレミスゲートウェイの SOCKS5 プロキシの設定 - AWS Storage Gateway

オンプレミスゲートウェイの SOCKS5 プロキシの設定

ボリュームゲートウェイとテープゲートウェイは、オンプレミスゲートウェイと AWS の間で Socket Secure バージョン 5 (SOCKS5) プロキシの設定をサポートします。

注記

サポート対象のプロキシ設定は SOCKS5 のみです。

ゲートウェイがプロキシサーバーを使用してインターネットと通信する必要がある場合は、SOCKS プロキシをゲートウェイ用に設定する必要があります。そのためには、プロキシを実行しているホストの IP アドレスとポート番号を指定します。その後、Storage Gateway はすべてのトラフィックをプロキシサーバー経由でルーティングします。ゲートウェイのネットワーク要件の詳細については、ネットワークとファイアウォールの要件を参照してください。

次の手順では、ボリュームゲートウェイとテープゲートウェイの SOCKS プロキシを設定する方法を示します。

ボリュームゲートウェイとテープゲートウェイの SOCKS5 プロキシを設定するには
  1. ゲートウェイのローカルコンソールにログインします。

  2. [AWS Storage Gateway - Configuration] メインメニューから、対応する番号を入力して [SOCKS Proxy Configuration] を選択します。

  3. [AWS Storage Gateway SOCKS Proxy Configuration] メニューから、対応する番号を入力して、以下のいずれかのタスクを実行します。

    このタスクを実行するには 操作
    SOCKS プロキシを設定する

    対応する番号を入力して [Configure SOCKS Proxy] を選択します。

    設定を完了するには、ホスト名とポートを指定する必要があります。

    SOCKS プロキシの現在の設定を表示する

    対応する番号を入力して [View Current SOCKS Proxy Configuration] を選択します。

    SOCKS プロキシが設定されていない場合は、"SOCKS Proxy not configured" というメッセージが表示されます。SOCKS が設定されている場合は、プロキシのホスト名とポートが表示されます。

    SOCKS プロキシの設定を削除する

    対応する番号を入力して [Remove SOCKS Proxy Configuration] を選択します。

    "SOCKS Proxy Configuration Removed" というメッセージが表示されます。

  4. VM を再起動して HTTP 設定を適用します。