自動テープ作成の管理 - AWS Storage Gateway

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Amazon FSx File Gateway のドキュメントは、「What is Amazon FSx File Gateway?」に移動しました。

ボリュームゲートウェイのドキュメントは、「What is Volume Gateway?」に移動しました。

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自動テープ作成の管理

テープゲートウェイは、設定された使用可能なテープの最小数を維持するために、新しい仮想テープを自動的に作成します。その後、これらの新しいテープをバックアップアプリケーションによるインポート用に使用できるようにします。これにより、中断なくバックアップジョブを実行できるようになります。自動テープ作成により、新しい仮想テープを作成するための手動プロセスも、カスタムスクリプトも不要になります。

自動テープ作成ポリシーを削除するには
  1. Storage Gateway コンソール (https://console.aws.amazon.com/storagegateway/home) を開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[ゲートウェイ] タブを選択します。

  3. 自動テープ作成を管理する必要があるゲートウェイを選択します。

  4. [Actions (アクション)] メニューで、[Configure tape auto-create (自動テープ作成の設定)] を選択します。

  5. ゲートウェイの自動テープ作成ポリシーを削除するには、削除するポリシーの右にある [Remove] (削除) をクリックします。

    ゲートウェイの自動テープ作成を停止するには、そのゲートウェイのすべての自動テープ作成ポリシーを削除します。

    [変更を保存] をクリックして、選択したテープゲートウェイの自動テープ作成ポリシーを削除することを確認します。

    注記

    ゲートウェイから自動テープ作成ポリシーを削除すると、元に戻すことはできません。

テープゲートウェイの自動テープ作成ポリシーを変更するには
  1. Storage Gateway コンソール (https://console.aws.amazon.com/storagegateway/home) を開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[ゲートウェイ] タブを選択します。

  3. 自動テープ作成を管理する必要があるゲートウェイを選択します。

  4. [Actions] (アクション) メニューで、[Configure tape auto-create] (テープの自動作成を設定) を選択し、表示されるページ上で設定を変更します。

  5. [テープの最小数] に、テープゲートウェイで常に使用できるようにする仮想テープの最小数を入力します。この値の有効範囲は、1 ~ 10 です。

  6. [容量] に、仮想テープ容量のサイズをバイト単位で入力します。この値の有効範囲は、100 GiB~15 TiB です。

  7. [Barcode prefix (バーコードのプレフィックス)] に、仮想テープのバーコードの前に追加するプレフィックスを入力します。

    注記

    仮想テープはバーコードによって一意に識別されます。バーコードにはプレフィックスを追加できます。プレフィックスはオプションですが、仮想テープの識別に役立ちます。プレフィックスは 1~4 文字の長さの大文字 (A~Z) にする必要があります。

  8. [Pool (プール)] で、[Glacier Pool (Glacier プール)] または [Deep Archive Pool (Deep Archive プール)] を選択します。このプールは、バックアップソフトウェアによって取り出されたときにテープが保存されるストレージクラスを表します。

    • テープを S3 Glacier Flexible Retrieval ストレージクラスにアーカイブする場合は、[Glacier プール] を選択します。バックアップソフトウェアによって取り出されテープは、自動的に S3 Glacier Flexible Retrieval にアーカイブされます。比較的アクティブなアーカイブには、S3 Glacier Flexible Retrieval を使用します。その場合、通常 3 〜 5 時間以内にテープを取り出すことができます。詳細については、Amazon Simple Storage Service ユーザーガイドの「オブジェクトのアーカイブに適したストレージクラス」を参照してください。

    • テープを S3 Glacier Deep Archive にアーカイブする場合は、[ディープアーカイブプール] を選択します。バックアップソフトウェアによってテープが取り出されると、テープは S3 Glacier Deep Archive に自動的にアーカイブされます。長期のデータ保持、あるいはデータのアクセス回数が年 1、2 回程度であるデジタル保存には、S3 Glacier Deep Archive を使用します。S3 Glacier Deep Archive にアーカイブされたテープは、通常 12 時間以内に取り出すことができます。詳細については、Amazon Simple Storage Service ユーザーガイドの「オブジェクトのアーカイブに適したストレージクラス」を参照してください。

    S3 Glacier Flexible Retrieval にアーカイブしたテープは、後から S3 Glacier Deep Archive に移動することが可能です。詳細については、「S3 Glacier Flexible Retrieval から S3 Glacier Deep Archive ストレージクラスへのテープの移動」を参照してください。

  9. テープに関する情報は、[テープ] ページで確認できます。デフォルトでは、このリストで一度に表示されるテープ数は最大 1,000 個までですが、検索はすべてのテープに対し実行されます。検索バーを使用すると、特定の条件に一致するテープを検索したり、リストされるテープの数を 1,000 個未満に減らしたりできます。リストで表示すべきテープ数が 1,000 個以内に収まる場合は、さまざまなプロパティを指定することで、表示を昇順または降順に並べ替えられます。

    仮想テープが作成されているとき、仮想テープのステータスは最初、[CREATING (作成中)] に設定されます。テープが作成されると、ステータスが [使用可能] に変わります。詳細については、「テープゲートウェイの管理」を参照してください。

    自動テープ作成の有効化の詳細については、「テープの自動作成」を参照してください。