前提条件

チュートリアル: KPL と KCL 1.x を使用した株式データのリアルタイム処理 を作成するための要件を以下に示します。

Amazon Web Services アカウント

開始する前に、Amazon Kinesis Data Streams の用語と概念で説明されている概念、特にストリーム、シャード、プロデューサー、コンシューマーについて理解しておきます。また、AWS CLI のインストールと設定を完了していると役立ちます。

AWS Management Console にアクセスするときに、AWS アカウントとウェブブラウザが必要になります。

コンソールにアクセスするには、IAM ユーザー名とパスワードを使用して、IAM サインインページからAWS Management Consoleにサインインします。プログラム的なアクセスや、長期的な認証情報に代わる手段を含めた AWS セキュリティ認証情報については、「IAM ユーザーガイド」の「AWS セキュリティ認証情報」を参照してください。AWS アカウントへのサインインに関する詳細については、「AWS サインイン User Guide」の「How to sign in to AWS」を参照してください。

IAM とセキュリティキーの設定手順の詳細については、IAM ユーザーを作成するを参照してください。

システムソフトウェア要件

アプリケーションを実行するシステムには、Java 7 以上がインストールされている必要があります。最新の Java Development Kit (JDK) をダウンロードおよびインストールするには、Oracle 社の Java SE インストールサイトを参照してください。

Eclipse などの Java IDE をお持ちの場合は、ソースコードを開いて編集、ビルド、および実行できます。

最新バージョンの AWS SDK for Java が必要です。Eclipse を IDE として使用している場合は、AWS Toolkit for Eclipse を代わりにインストールできます。

コンシューマーアプリケーションには、バージョン 1.2.1 以上の Kinesis クライアントライブラリ (KCL) が必要です。これは、Kinesis クライアントライブラリ (Java) の GitHub から入手することができます。

次のステップ

ステップ 1: データストリームの作成