オートメーションランブックのビジュアルデザインエクスペリエンス - AWS Systems Manager

オートメーションランブックのビジュアルデザインエクスペリエンス

AWS Systems Manager 自動化は、自動化ランブックの作成に役立つローコードのビジュアルデザイン体験を提供します。ビジュアルデザインエクスペリエンスでは、独自のコードを追加できるドラッグアンドドロップインターフェイスが提供されるため、ランブックをより簡単に作成および編集できます。ビジュアルデザインのエクスペリエンスを使用すると、次のことを実行できます。

  • 条件ステートメント

  • アクションごとに入力と出力をどのようにフィルタリングまたは変換するかを制御します。

  • エラー処理を設定する。

  • 新しいランブックを試作する。

  • AWS Toolkit for Visual Studio Code を使用したローカル開発の出発点として、プロトタイプランブックを使用してください。

ランブックを作成または編集すると、オートメーションコンソールからビジュアルデザインエクスペリエンスにアクセスできます。ランブックを作成すると、ビジュアルデザインによって作業が検証され、コードが自動生成されます。ローカル開発または 用に生成されたコードをレビューまたはエクスポートできます。完了したら、ランブックを保存して実行し、Systems Manager Automation コンソールで結果を調べることができます。

開始する前に

ビジュアルデザインエクスペリエンスを使用するには、AWS アカウント、および使用したいリソースに対して正しい許可を提供する認証情報が必要になります。

ビジュアルデザインエクスペリエンスでは、オートメーションは Amazon CodeGuru Security と統合され、Python スクリプトのセキュリティポリシー違反や脆弱性を検出するのに役立ちます。この機能を aws:executeScript アクションに使用するには、AWS Identity and Access Management (IAM) ポリシーに以下の権限が含まれている必要があります。

{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Action": [ "codeguru-security:CreateUploadUrl", "codeguru-security:CreateScan", "codeguru-security:GetScan", "codeguru-security:GetFindings" ] } ] }