パッケージを削除する
このセクションでは、 パッケージを削除する方法について説明します。削除はすべてのパッケージが対象になります。パッケージの 1 つのバージョンのみを削除することはできません。
パッケージの削除 (コンソール)
AWS Systems Manager コンソールを使用して、AWS Systems Manager の一機能である Distributor からパッケージまたはパッケージバージョンを削除できます。パッケージを削除すると、Distributor からのパッケージのすべてのバージョンが削除されます。
パッケージを削除するには (コンソール)
AWS Systems Manager コンソール (https://console.aws.amazon.com/systems-manager/) を開きます。
-
ナビゲーションペインで、[Distributor] を選択します。
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Distributor ホームページで、削除するパッケージを選択します。
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パッケージの詳細ページで、[Delete package (パッケージを削除)] を選択します。
-
削除の確認を求められたら、[Delete package (パッケージを削除)] を選択します。
パッケージのバージョンの削除 (コンソール)
Systems Manager コンソールを使用して、Distributor からパッケージバージョンを削除できます。
パッケージのバージョンを削除するには (コンソール)
AWS Systems Manager コンソール (https://console.aws.amazon.com/systems-manager/) を開きます。
-
ナビゲーションペインで、[Distributor] を選択します。
-
Distributor ホームページで、削除するパッケージのバージョンを選択します。
-
パッケージのバージョンページで、削除するバージョンを選択してから、[Delete version (バージョンの削除)] を選択します。
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削除の確認を求められたら、[Delete package version (パッケージのバージョンの削除)] を選択します。
パッケージの削除 (コマンドライン)
任意のコマンドラインツールを使用して、Distributor からパッケージを削除できます。
- Linux & macOS
-
パッケージ (AWS CLI) を削除するには
-
次のコマンドを実行して特定のパッケージのドキュメントを一覧表示します。このコマンドの結果で削除するパッケージを探します。
aws ssm list-documents \
--filters Key=Name,Values=package-name
-
以下のコマンドを実行して、パッケージを削除します。package-name をパッケージ名に置き換えます。
aws ssm delete-document \
--name "package-name"
-
再度 list-documents コマンドを実行して、そのパッケージが削除されたことを確認します。削除したパッケージがリストにないことがわかります。
aws ssm list-documents \
--filters Key=Name,Values=package-name
- Windows
-
パッケージ (AWS CLI) を削除するには
-
次のコマンドを実行して特定のパッケージのドキュメントを一覧表示します。このコマンドの結果で削除するパッケージを探します。
aws ssm list-documents ^
--filters Key=Name,Values=package-name
-
以下のコマンドを実行して、パッケージを削除します。package-name をパッケージ名に置き換えます。
aws ssm delete-document ^
--name "package-name"
-
再度 list-documents コマンドを実行して、そのパッケージが削除されたことを確認します。削除したパッケージがリストにないことがわかります。
aws ssm list-documents ^
--filters Key=Name,Values=package-name
- PowerShell
-
パッケージを削除するには (Tools for PowerShell)
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次のコマンドを実行して特定のパッケージのドキュメントを一覧表示します。このコマンドの結果で削除するパッケージを探します。
$filter = New-Object Amazon.SimpleSystemsManagement.Model.DocumentKeyValuesFilter
$filter.Key = "Name"
$filter.Values = "package-name"
Get-SSMDocumentList `
-Filters @($filter)
-
以下のコマンドを実行して、パッケージを削除します。package-name をパッケージ名に置き換えます。
Remove-SSMDocument `
-Name "package-name"
-
再度 Get-SSMDocumentList コマンドを実行して、そのパッケージが削除されたことを確認します。削除したパッケージがリストにないことがわかります。
$filter = New-Object Amazon.SimpleSystemsManagement.Model.DocumentKeyValuesFilter
$filter.Key = "Name"
$filter.Values = "package-name"
Get-SSMDocumentList `
-Filters @($filter)
パッケージのバージョンの削除 (コマンドライン)
任意のコマンドラインツールを使用して、Distributor からパッケージのバージョンを削除できます。
- Linux & macOS
-
パッケージのバージョンを削除するには (AWS CLI)
-
以下のコマンドを実行して、パッケージのバージョンを一覧表示します。このコマンドの結果で、削除するパッケージのバージョンを探します。
aws ssm list-document-versions \
--name "package-name"
-
次のコマンドを実行して、パッケージのバージョンを削除します。package-name をパッケージ名に、version をバージョン番号に置き換えます。
aws ssm delete-document \
--name "package-name" \
--document-version version
-
list-document-versions コマンドを実行して、パッケージのバージョンが削除されたことを確認します。削除したパッケージのバージョンがリストにないことがわかります。
aws ssm list-document-versions \
--name "package-name"
- Windows
-
パッケージのバージョンを削除するには (AWS CLI)
-
以下のコマンドを実行して、パッケージのバージョンを一覧表示します。このコマンドの結果で、削除するパッケージのバージョンを探します。
aws ssm list-document-versions ^
--name "package-name"
-
次のコマンドを実行して、パッケージのバージョンを削除します。package-name をパッケージ名に、version をバージョン番号に置き換えます。
aws ssm delete-document ^
--name "package-name" ^
--document-version version
-
list-document-versions コマンドを実行して、パッケージのバージョンが削除されたことを確認します。削除したパッケージのバージョンがリストにないことがわかります。
aws ssm list-document-versions ^
--name "package-name"
- PowerShell
-
パッケージバージョンを削除するには (Tools for PowerShell)
-
以下のコマンドを実行して、パッケージのバージョンを一覧表示します。このコマンドの結果で、削除するパッケージのバージョンを探します。
Get-SSMDocumentVersionList `
-Name "package-name"
-
次のコマンドを実行して、パッケージのバージョンを削除します。package-name をパッケージ名に、version をバージョン番号に置き換えます。
Remove-SSMDocument `
-Name "package-name" `
-DocumentVersion version
-
Get-SSMDocumentVersionList コマンドを実行して、パッケージのバージョンが削除されたことを確認します。削除したパッケージのバージョンがリストにないことがわかります。
Get-SSMDocumentVersionList `
-Name "package-name"
list-documents コマンドで使用できるその他のオプションについては、AWS CLI コマンドリファレンス で AWS Systems Manager のセクションの「list-documents」を参照してください。delete-document コマンドで使用できるその他のオプションについては、「delete-document」を参照してください。
