ステップ 2: AWS CLI を使用してメンテナンスウィンドウにターゲットノードを登録する - AWS Systems Manager

ステップ 2: AWS CLI を使用してメンテナンスウィンドウにターゲットノードを登録する

このステップでは、新しいメンテナンスウィンドウでターゲットを登録します。この場合、メンテナンスウィンドウ実行時に更新するノードを指定します。

ノード ID を使用して一度に複数のノードを登録する例、タグを使用して複数のノードを識別する例、およびリソースグループをターゲットとして指定する例については、「例: ターゲットをメンテナンスウィンドウに登録する」を参照してください。

注記

Maintenance Windows のチュートリアルの前提条件で説明されているように、このステップで使用する Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスは既に作成されているはずです。

AWS CLI を使用してメンテナンスウィンドウにターゲットノードを登録するには
  1. ローカルマシンで次のコマンドを実行します。各リソースプレースホルダーの例をユーザー自身の情報に置き換えます。

    Linux & macOS
    aws ssm register-target-with-maintenance-window \ --window-id "mw-0c50858d01EXAMPLE" \ --resource-type "INSTANCE" \ --target "Key=InstanceIds,Values=i-02573cafcfEXAMPLE"
    Windows
    aws ssm register-target-with-maintenance-window ^ --window-id "mw-0c50858d01EXAMPLE" ^ --resource-type "INSTANCE" ^ --target "Key=InstanceIds,Values=i-02573cafcfEXAMPLE"

    システムは以下のような情報を返します。

    {
       "WindowTargetId":"e32eecb2-646c-4f4b-8ed1-205fbEXAMPLE"
    }
  2. ここで、ローカルマシンで次のコマンドを実行して、メンテナンスウィンドウのターゲットに関する詳細を表示します。

    Linux & macOS
    aws ssm describe-maintenance-window-targets \ --window-id "mw-0c50858d01EXAMPLE"
    Windows
    aws ssm describe-maintenance-window-targets ^ --window-id "mw-0c50858d01EXAMPLE"

    システムは以下のような情報を返します。

    {
        "Targets": [
            {
                "WindowId": "mw-0c50858d01EXAMPLE",
                "WindowTargetId": "e32eecb2-646c-4f4b-8ed1-205fbEXAMPLE",
                "ResourceType": "INSTANCE",
                "Targets": [
                    {
                        "Key": "InstanceIds",
                        "Values": [
                            "i-02573cafcfEXAMPLE"
                        ]
                    }
                ]
            }
        ]
    }

ステップ 3: AWS CLI を使用してメンテナンスウィンドウにタスクを登録する」に進みます。