アドバンストインスタンス層から標準インスタンス層に戻す - AWS Systems Manager

アドバンストインスタンス層から標準インスタンス層に戻す

このセクションでは、アドバンストインスタンス層で現在実行されているハイブリッドインスタンスを標準インスタンス層に戻す方法について説明します。この設定は、AWS アカウントおよび単一の AWS リージョン内のすべてのハイブリッドインスタンスに適用されます。

開始する前に

次の重要な詳細を確認してください。

注記
  • アカウントおよびリージョンで実行しているハイブリッドインスタンスの数が 1,000 を超える場合、標準インスタンス層に戻すことはできません。最初に一部のハイブリッドインスタンスを登録解除して 1,000 以下にする必要があります。これは、Systems Manager オンプレミスアクティベーションを使用する EC2 インスタンスにも適用されます(これは一般的なシナリオではありません)。詳細については、「ハイブリッド環境でのマネージドインスタンスの登録解除」を参照してください。

  • 元に戻した後で、Session Manager を使用してハイブリッドインスタンスにインタラクティブにアクセスすることはできません。

  • 元に戻した後では、パッチマネージャーを使用してハイブリッドサーバーおよび仮想マシン (VM) の Microsoft アプリケーションにパッチを適用することはできません。

  • すべてのハイブリッドインスタンスを標準インスタンス層に戻すプロセスは、完了するまでに 30 分以上かかることがあります。

このセクションでは、AWS アカウントおよびリージョンのすべてのハイブリッドインスタンスをアドバンストインスタンス層から標準インスタンス層に戻す方法について説明します。

標準インスタンス層に戻す (コンソール)

次の手順では、Systems Manager コンソールを使用して、指定した AWS アカウントおよびリージョンで標準インスタンス層を使用するように、ハイブリッド環境内のすべてのオンプレミスサーバーと VM を変更する方法を示します。

標準インスタンス層に戻すには (コンソール)

  1. https://console.aws.amazon.com/systems-manager/ で AWS Systems Manager コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションペインで [Managed Instances (マネージドインスタンス)] を選択します。

  3. [Settings] タブを選択します。

  4. [Change account setting (アカウント設定の変更)] を選択します。

  5. アカウント設定の変更に関するポップアップの情報を確認し、承認する場合は、同意して続行するオプションを選択します。

標準インスタンス層に戻す (AWS CLI)

次の手順では、AWS CLI を使用して、指定した AWS アカウントおよびリージョンで標準インスタンス層を使用するように、ハイブリッド環境内のすべてのオンプレミスサーバーと VM を変更する方法を示します。

AWS CLI を使用して標準インスタンス層に戻すには

  1. AWS CLI を開き、次のコマンドを実行します。

    Linux
    aws ssm update-service-setting \ --setting-id arn:aws:ssm:region:aws-account-id:servicesetting/ssm/managed-instance/activation-tier \ --setting-value standard
    Windows
    aws ssm update-service-setting ^ --setting-id arn:aws:ssm:region:aws-account-id:servicesetting/ssm/managed-instance/activation-tier ^ --setting-value standard

    コマンドが成功した場合、出力はありません。

  2. 次のコマンドを 30 分後に実行し、現在の AWS アカウントおよびリージョンでマネージドインスタンスの設定を表示します。

    Linux
    aws ssm get-service-setting \ --setting-id arn:aws:ssm:region:aws-account-id:servicesetting/ssm/managed-instance/activation-tier
    Linux
    aws ssm get-service-setting ^ --setting-id arn:aws:ssm:region:aws-account-id:servicesetting/ssm/managed-instance/activation-tier

    このコマンドによって以下のような情報が返されます。

    {
        "ServiceSetting": {
            "SettingId": "/ssm/managed-instance/activation-tier",
            "SettingValue": "standard",
            "LastModifiedDate": 1555603376.138,
            "LastModifiedUser": "System",
            "ARN": "arn:aws:ssm:us-east-2:123456789012:servicesetting/ssm/managed-instance/activation-tier",
            "Status": "Default"
        }
    }

    リクエストが承認されると、ステータスが [Default (デフォルト)] に変わります。

標準インスタンス層に戻す (PowerShell)

次の手順では、AWS Tools for Windows PowerShell を使用して、指定した AWS アカウントおよびリージョンで標準インスタンス層を使用するように、ハイブリッド環境内のすべてのオンプレミスサーバーと VM を変更する方法を示します。

PowerShell を使用して標準インスタンス層に戻すには

  1. AWS Tools for Windows PowerShell を開き、次のコマンドを実行します。

    Update-SSMServiceSetting ` -SettingId "arn:aws:ssm:region:aws-account-id:servicesetting/ssm/managed-instance/activation-tier" ` -SettingValue "standard"

    コマンドが成功した場合、出力はありません。

  2. 次のコマンドを 30 分後に実行し、現在の AWS アカウントおよびリージョンでマネージドインスタンスの設定を表示します。

    Get-SSMServiceSetting ` -SettingId "arn:aws:ssm:region:aws-account-id:servicesetting/ssm/managed-instance/activation-tier"

    このコマンドによって以下のような情報が返されます。

    ARN: arn:aws:ssm:us-east-2:123456789012:servicesetting/ssm/managed-instance/activation-tier
    LastModifiedDate : 4/18/2019 4:02:56 PM
    LastModifiedUser : System
    SettingId        : /ssm/managed-instance/activation-tier
    SettingValue     : standard
    Status           : Default
    

    リクエストが承認されると、ステータスが [Default (デフォルト)] に変わります。