AWS Toolkit for Visual Studio
ユーザーガイド

AWS Toolkit for Visual Studio を使用する

Toolkit for Visual Studio

Toolkit for Visual Studio は、アマゾン ウェブ サービスを使用した .NET アプリケーションの開発、デバッグ、デプロイを容易にする、Visual Studio IDE 用プラグインです。Toolkit for Visual Studio は Visual Studio バージョン 2013 以降でサポートされています。キットをダウンロードしてインストールする方法の詳細については、「Toolkit for Visual Studio のインストール」を参照してください。

注記

Toolkit for Visual Studio は Visual Studio の 2008、2010、2012 の各バージョンにも提供されています。ただし、これらのバージョンはサポートされていません。詳細については、「Toolkit for Visual Studio のインストール」を参照してください。

Toolkit for Visual Studio には、開発作業を向上させるための、以下の機能が含まれています。

AWS Explorer

IDE の [View (表示)] メニューから利用できる AWS Explorer ツールウィンドウを使うと、Visual Studio IDE の中から、多くの AWS のサービスを操作することができます。サポートされているデータサービスには、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)、Amazon SimpleDB、Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS)、Amazon Simple Queue Service (Amazon SQS)、および Amazon CloudFront が含まれます。さらに AWS Explorer は、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) の管理、AWS Identity and Access Management (IAM) のユーザーとポリシーの管理、AWS Lambda へのサーバーレスアプリケーションと機能のデプロイ、AWS Elastic Beanstalk および AWS CloudFormation へのウェブアプリケーションのデプロイを提供します。

認証情報とリージョンの管理

AWS Explorer は複数の AWS アカウント (IAM ユーザーアカウントを含む) とリージョンをサポートします。表示されたビューをあるアカウントから別のアカウントへ容易に変更できます。異なるリージョンのリソースとサービスの表示と管理を行えます。

Amazon EC2

AWS Explorer では、利用できる Amazon Machine Image (AMI) を表示し、それらの AMI から Amazon EC2 インスタンスを作成して、Windows リモートデスクトップを使ってそれらのインスタンスに接続することができます。AWS Explorer では、キーペアとセキュリティグループの作成や管理などの機能もサポートされています。

AWS Lambda

Lambda を使用して、サーバーレスの .NET Core C# 関数や、サーバーレスアプリケーションをホストすることができます。設計図を使用して、新しいサーバーレスプロジェクトを迅速に作成し、サーバーレスアプリケーションの開発を簡単に行うことができます。

AWS CodeCommit

CodeCommit は Visual Studio Team Explorer と統合されています。これにより、CodeCommit に保持されるリポジトリの作成やクローンの作成を簡単に行うことができ、IDE 内でソースコードの変更を操作することができます。

Amazon DynamoDB

DynamoDB は、拡張性と可用性に優れた、費用効果の高い、高速な非リレーショナルデータベースサービスです。Toolkit for Visual Studio には、開発の場面で Amazon DynamoDB の操作を行う機能が用意されています。Toolkit for Visual Studio を使用すると、DynamoDB テーブルの属性を作成および編集したり、テーブルのスキャンオペレーションを実行したりできます。

Amazon S3

ドラッグアンドドロップによって、コンテンツを Amazon S3 バケットにすばやく簡単にアップロードしたり、Amazon S3 からコンテンツをダウンロードしたりすることができます。バケット内のオブジェクトに、アクセス許可、メタデータ、タグを簡単に設定することもできます。

Amazon RDS

AWS Explorer を使うと、Visual Studio で Amazon RDS のアセットの作成と管理を行うことができます。Microsoft SQL Server を使用する Amazon RDS インスタンスを、Visual Studio の [Server Explorer (サーバーエクスプローラー)] に追加することもできます。

AWS Elastic Beanstalk

Elastic Beanstalk を使って .NET ウェブアプリケーションプロジェクトを AWS にデプロイすることができます。IDE 内から、アプリケーションを、単一インスタンス環境にデプロイしたり、完全に負荷分散され、自動スケーリングされる環境にデプロイしたりすることができます。また Visual Studio の中から、アプリケーションの新しいバージョンを迅速かつ簡単にデプロイすることもできます。アプリケーションが Amazon RDS の SQL Server を使用している場合、デプロイウィザードを使って、Elastic Beanstalk のアプリケーション環境と Amazon RDS のデータベースインスタンス間の接続をセットアップすることもできます。Toolkit for Visual Studio には、スタンドアロンのコマンドラインデプロイツールも含まれています。デプロイツールを使用して、デプロイをビルド処理の自動化に含めることができます。またはデプロイを Visual Studio の外部で他のスクリプトシナリオに含めることもできます。

AWS CloudFormation

Toolkit for Visual Studio を使用すると、IntelliSense や構文の強調表示のエディタサポートを使って、AWS CloudFormation の JSON 形式のテンプレートを編集することができます。AWS CloudFormation テンプレートを使用すると、インスタンス化してアプリケーションをホストするリソースを記述することができます。そして IDE 内から、テンプレートを AWS CloudFormation へデプロイします。テンプレートに記述されているリソースがプロビジョニングされ、開発者はアプリケーションの機能の開発に注力できます。

AWS Identity and Access Management (IAM)

AWS Explorer から、IAM ユーザー、ロール、ポリシーを作成して、ユーザーにポリシーをアタッチすることができます。

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