VM Import/Export のトラブルシューティング - VM Import/Export

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VM Import/Export のトラブルシューティング

仮想マシン (VM) をインポートまたはエクスポートするときのエラーの多くは、サポートされていない操作をしようとするために発生します。これらのエラーを回避するために、要件および制限を注意深く確認してください。

ImportImage のエラー

AWS エラーコード: InvalidParameter、AWS エラーメッセージ: メッセージ: パラメーター disk-image-size=0 の形式が無効です。

指定したイメージ形式はサポートされていません。サポートされている次のイメージ形式の 1 つを使用して操作をやり直してください。VHD、VHDX、VMDK、または raw。

CreateRole オペレーションを呼び出すときにクライアントエラー (MalformedPolicyDocument) が発生しました。ポリシーに構文エラー。

ポリシードキュメント名の先頭に file:// プレフィックスを含める必要があります。

サービスロール <vmimport> がないか、サービスを継続するために十分なアクセス許可がありません。

VM Import のサービス ロールがないか、または正しくありません。インポートを開始しようとしている IAM ユーザーに Amazon EC2 リソースでの十分なアクセス権限がない場合にも、このエラーを受け取ることがあります。

また、ImportImage を呼び出すユーザーに Decrypt 権限があるが、vmimport ロールにはその権限がない場合も、このエラーが発生することがあります。AWS KMS で管理されたキーによるサーバー側の暗号化 (SSE-KMS) を使用して Amazon S3 で保管時のデータを保護する場合、次の JSON コードに示すように、サービスロールに追加の Decrypt アクセス権限を割り当てる必要があります。

{ "Sid":"Allow vmimport to decrypt SSE-KMS key", "Effect":"Allow", "Principal":{ "AWS":[ "arn:aws:iam::accountid:role/vmimport" ] }, "Action":[ "kms:Decrypt" ], "Resource":"*" }

ImportInstance のエラー

AWS エラーコード: InvalidParameter、AWS エラーメッセージ: メッセージ: パラメーター disk-image-size=0 の形式が無効です。

指定したイメージ形式はサポートされていません。サポートされている次のイメージ形式の 1 つを使用して操作をやり直してください。OVA、VHD、VMDK、または raw。

Client.Unsupported: ブート可能なパーティションが見つかりませんでした。(サービス: AmazonEC2、ステータスコード: 400、エラー コード: サポートされていない、リクエスト ID: <RequestID>)

GUID パーティションテーブル (GPT) でパーティション分割されたルートボリュームがあります。GPT でパーティション分割されたボリュームはサポートされていません。ルートボリュームを MBR パーティションに変換して、もう一度試してください。

ClientError: フッターの不一致

差分 VHD をインポートしようとしたか、VHD の作成でエラーが発生しました。VM を再度エクスポートし、Amazon EC2 へのインポートを再試行します。

ClientError: 非圧縮データの長さが無効です。

VMDK ファイルが破損しています。VMDK ファイルの修復または再作成を試みるか、別のファイルを使用します。

エラー: バケット <MyBucketName> は <RegionName> ではなく、<RegionName> リージョンにあります。

Amazon S3 バケットがインポートするインスタンスと同じリージョンに存在しません。--ignore-region-affinity オプションを付加して、バケットのリージョンとインポートタスクが作成されたリージョンの一致を無視することもできます。または、Amazon Simple Storage Service コンソールを使用して Amazon S3 バケットを作成し、そのリージョンを VM をインポートするリージョンに設定することもできます。再度コマンドを実行し、作成した新しいバケットを指定します。

エラー: ファイルにサポートされない圧縮アルゴリズム 0 が使用されています。

VMDK は OVF 形式ではなく OVA 形式を使用して作成されました。OVF 形式で VMDK を作成します。

無効な S3 ソースの場所

コマンド構文または Amazon S3 バケット名が間違っています。適切なリージョンに VM Import 専用の Amazon S3 バケットを作成し、バケットのルートに VM ファイルをアップロードします。

指定された S3 バケットはリージョンにローカルではありません

VM Import に使用する Amazon S3 バケットは、VM をインポートする AWS リージョンと同じリージョンにある必要があります。

VM Export のエラー

Client.UnsupportedOperation: このインスタンスに複数のボリュームがアタッチされています。余分なボリュームを削除してください。

ルートボリューム以外のボリュームをデタッチして、もう一度試してください。ボリュームからのデータが必要な場合、ルートボリュームにコピーするか、Amazon EBS にボリュームをインポートできます。

Client.NotExportable: エクスポートできるのはインポートしたインスタンスのみです。(サービス: AmazonEC2、ステータスコード: 400、エラーコード: NotExportable、リクエスト ID: <RequestID>)

VM Export は、前に VM Import を使用して Amazon EC2 にインポートしたインスタンスでのみサポートされます。

インスタンス起動エラー: instanceId の値 <インスタンス ID> が無効です。インスタンスには、ルートにアタッチされたボリューム (/dev/sda1) がありません。

VM インポートプロセスとすべての変換タスクが完了する前に、インスタンスを起動しようとしました。VM インポートプロセスとすべての変換タスクが完全に終了するまで待機していから、インスタンスを起動してください。

Windows VM のエラー

ClientError: 起動プログラムのネットワーキング障害/インスタンスに到達できません。.Net framework 3.5 SP1 以降をインストールした後に再試行してください。

EC2 Config サービスをサポートするためには Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1 以降が必要です。Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1 以降を Windows VM にインストールして、もう一度試してください。

FirstBootFailure: This import request failed because the Windows instance failed to boot and establish network connectivity.

ec2-import-instance コマンドを使用して VM をインポートすると、インポートタスクは完了する前に停止し、失敗する可能性があります。失敗の原因を調査するために、ec2-describe-conversion-tasks コマンドを使用して、インスタンスの内容を表示できます。

FirstBootFailure エラーメッセージが表示された場合、仮想ディスクイメージで次のステップのいずれかを実行できなかったことを意味します。

  • 起動し、Windows を開始する。

  • Amazon EC2 ネットワーキングとディスクドライバをインストールする。

  • DHCP が設定されたネットワークインターフェイスを使用し、IP アドレスを取得する。

  • Amazon EC2 Windows ボリュームライセンスを使用し、Windows をアクティベートする。

次のベストプラクティスにより、Windows の最初の起動失敗を回避できることがあります。

  • アンチウイルスとアンチスパイウェアのソフトウェアとファイアウォールを無効にします — この種のソフトウェアは新しい Windows サービスまたはドライバのインストールを防いだり、未知のバイナリの実行を防いだりすることがあります。ソフトウェアとファイアウォールはインポート後に再有効化できます。

  • オペレーティングシステムにハードニングを行いません — ハードニング (強化) とも呼ばれるセキュリティ設定により、Amazon EC2 ドライバの自動インストールが阻止されることがあります。インポートを阻止する可能性がある Windows 設定が数多く存在します。そのような設定はインポート後に再適用できます。

  • 複数のブート可能パーティションを無効にするか、削除します — 仮想マシンが起動し、使用するブートパーティションの選択を要求する場合、インポートが失敗することがあります。

仮想ディスクイメージが起動できず、ネットワーク接続を確立できないのは、次の原因のいずれかによることが考えられます。

TCP/IP ネットワーキングと DHCP が有効になっていません

原因: TCP/IP ネットワーキングと DHCP が有効になっている必要があります。

解決策: TCP/IP ネットワーキングが有効になっていることを確認します。詳細については、Microsoft Support ウェブサイトの Change TCP/IP settings を参照してください。DHCP が有効になっていることを確認します。詳細については、Microsoft ウェブサイトの Dynamic Host Configuration Protocol (DHCP) を参照してください。

Windows が必要とするボリュームが仮想マシンにありません

原因: VM を Amazon EC2 にインポートすると、起動ディスクのみがインポートされます。仮想マシンをインポートする前に、他のすべてのディスクをデタッチし、Windows を起動できる状態にする必要があります。たとえば、アクティブディレクトリは、多くの場合、D:\ ドライブにアクティブディレクトリデータベースを格納します。アクティブディレクトリデータベースがない、またはそれにアクセスできない場合、ドメインコントローラは起動できません。

解決策: エクスポート前に、Windows VM にアタッチされたセカンダリディスクとネットワークディスクをデタッチします。アクティブディレクトリデータベースをセカンダリドライブまたはパーティションからプライマリ Windows パーティションに移動します。詳細については、Microsoft Support ウェブサイトで「"Directory Services cannot start" error message when you start your Windows-based or SBS-based domain controller」を参照してください。

Windows を起動すると必ずシステムリカバリオプションが表示されます

原因: さまざまな理由により、Windows を起動するとシステムリカバリオプションが表示されます。たとえば、Windows が物理マシンから仮想化環境に入るとき(P2V と呼ばれています)などが該当します。

解決策: エクスポートしてインポートの準備を行う前に、Windows が起動してログインプロンプトが表示されることを確認します。物理マシンから入ってきた仮想化 Windows インスタンスをインポートしないでください。

仮想マシンが P2V (物理から仮想へ) 変換プロセスにより作成されました

原因: P2V 変換は、物理マシンで Windows インストールプロセスを実行し、その Windows インストールのコピーを VM にインポートすることでディスクイメージを作成するときに行われます。P2V 変換の結果として作成された VM は、Amazon EC2 VM インポートではサポートされません。Amazon EC2 VM インポートでは、インポート元の VM 内にネイティブとしてインストールされた Windows イメージのみがサポートされます。

解決策: Windows を仮想化環境でインストールし、インストールしたソフトウェアをその新しい VM に移行します。

Windows のアクティベーションが失敗します。

原因: 起動時に、Windows によりハードウェアの変更が検出され、アクティベーションが試行されます。インポートプロセス中に、Windows のライセンス許諾メカニズムを Amazon Web Services が提供するボリュームライセンスに切り替える試みが行われます。ただし、Windows アクティベーションプロセスが失敗した場合、インポートも失敗します。

解決策: インポートしようとしている Windows のバージョンでボリュームライセンスがサポートされていることを確認します。Windows のベータ版またはプレビュー版ではサポートされていない場合があります。

ブート可能なパーティションが見つかりませんでした

原因: 仮想マシンのインポートプロセス中に、ブートパーティションが見つかりませんでした。

解決策: インポートするディスクにブートパーティションがないことを確認します。

Linux VM のエラー

ClientError: 無効な設定 - fstab を読み取ることができませんでした

マルチブートボリュームまたは複数の /etc ディレクトリがある Linux VM はサポートされていません。

ClientError: サポートされていない設定 - 論理ボリュームグループのアクティベーションに失敗しました。

仮想ディスクイメージの論理ボリュームが有効化に失敗しました。これはファイルまたはディスクの破損を示す場合があります。アップロードされたディスクイメージファイルを確認してください。

ClientError: サポートされない設定 - 複数のディレクトリが見つかりました

マルチブートボリュームまたは複数の /etc ディレクトリがある Linux VM はサポートされていません。

対象のインスタンスで Linux がサポートされていません。

Linux VM は、特定のインスタンスタイプにインポートすることができます。次のサポートされているインスタンスタイプの 1 つを使用して、もう一度試してください。

  • 汎用: t2.micro | t2.small | t2.medium | m3.medium | m3.large | m3.xlarge | m3.2xlarge

  • コンピューティングの最適化: c3.large | c3.xlarge | c3.2xlarge | c3.4xlarge | c3.8xlarge | cc1.4xlarge | cc2.8xlarge

  • メモリを最適化: r3.large | r3.xlarge | r3.2xlarge | r3.4xlarge | r3.8xlarge | cr1.8xlarge

  • ストレージの最適化: i2.xlarge | i2.2xlarge | i2.4xlarge | i2.8xlarge | hi1.4xlarge | hi1.8xlarge