リージョン IPv4 プールを作成する
このセクションの手順に従って、トップレベルプール内にリージョンプールを作成します。トップレベルプールのみが必要で、追加のリージョンプールおよび開発プールが不要な場合は、CIDR を割り当てる に進んでください。
注記
プールの作成プロセスは、パブリックスコープとプライベートスコープで異なります。このセクションでは、プライベートスコープにリージョンプールを作成する手順について説明します。BYOIP および BYOASN のチュートリアルについては、「チュートリアル」を参照してください。
次の例は、このガイドの手順に従って作成するプール構造の階層を示しています。このステップでは、リージョン IPAM プールを作成します。
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AWS リージョン 1 とAWS リージョン 2 で運用されている IPAM
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プライベートスコープ
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最上位プール (10.0.0.0/8)
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AWS リージョン 1 のリージョンプール (10.0.0.0/16)
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実稼働以外の VPC の開発プール (10.0.0.0/24)
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VPC の割り当て (10.0.0.0/25)
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前述の例で使用されている CIDR は例にすぎません。これらは、トップレベルプール内の各プールがトップレベル CIDR の一部でプロビジョニングされていることを示しています。
必要に応じて、これらのステップを繰り返して、トップレベルプール内に追加のプールを作成します。