Amazon CloudWatch
ユーザーガイド

メールを送信する CPU 使用率アラームの作成

アラームの状態が OK から ALARM に切り替わったら、Amazon SNS を使用してメールメッセージを送信する CloudWatch アラームを作成できます。

EC2 インスタンスの平均 CPU 使用率が連続した指定期間のしきい値を超えると、アラームは ALARM 状態に変わります。

AWS マネジメントコンソールを使用した CPU 使用率アラームの設定

AWS マネジメントコンソール を使用して CPU 使用率アラームを作成するには、次のステップを実行します。

CPU 使用率に基づいてメールを送信するアラームを作成するには

  1. https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/にある CloudWatch コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[アラーム]、[アラームの作成] の順に選択します。

  3. [EC2 Metrics] で、メトリクスカテゴリー (例: Per-Instance Metrics) を選択します。

  4. 次のようにメトリクスを選択します。

    1. インスタンスおよび CPUUtilization メトリクスがある行を選択します。

    2. 統計で、[平均] を選択し、事前定義されたパーセンタイルのいずれかを選択するか、カスタムパーセンタイル (p95.45 など) を指定します。

    3. 期間 (例: 5 minutes) を選択します。

    4. [次へ] を選択します。

    
              選択された CPUUtilization メトリクス
  5. アラームを次のように定義します。

    1. [アラームしきい値] で、アラームの一意の名前 (myHighCpuAlarm など) とアラームの説明 (CPU usage exceeds 70 percent など) を入力します。アラーム名には ASCII 文字のみを使用する必要があります。

    2. [次の時] の [が:] で [>] を選択し、「70」と入力します。[] に「2」と入力します。この指定により、2 つの連続するサンプリング期間で CPU 利用率が 70% を超えた場合にアラームがトリガーされます。

      
                  指定したアラームのしきい値
    3. [追加設定] の [欠落データの処理方法] で、[不正 (しきい値を超えている)] を選択します。これは、欠落データポイントがインスタンスのダウン状態を示している場合があるためです。

    4. [アクション] の [アラームが次の時:] で、[状態: 警告] を選択します。[通知の送信先] で、既存の SNS トピックを選択するか、新しいトピックを作成します。

      
                  指定されたアラームアクション
    5. 新しい SNS トピックを作成するには、[新しいリスト] を選択します。[通知の送信先] に、SNS トピックの名前 (例: myHighCpuAlarm) を入力し、[メールリスト] に、アラームが ALARM 状態に変わったときに通知を受けるメールアドレスをカンマで区切って入力します。各メールアドレスに、トピックのサブスクリプションの確認メールが送信されます。通知を送信する前にサブスクリプションを確認する必要があります。

    6. [アラームの作成] を選択します。

AWS CLIを使用した CPU 使用率アラームの設定

AWS CLI を使用して CPU 使用率アラームを作成するには、次のステップを実行します。

CPU 使用率に基づいてメールを送信するアラームを作成するには

  1. SNS トピックを設定します。詳細については、「Amazon SNS 通知の設定」を参照してください。

  2. 次のように put-metric-alarm コマンドを使用してアラームを作成します。

    aws cloudwatch put-metric-alarm --alarm-name cpu-mon --alarm-description "Alarm when CPU exceeds 70%" --metric-name CPUUtilization --namespace AWS/EC2 --statistic Average --period 300 --threshold 70 --comparison-operator GreaterThanThreshold --dimensions Name=InstanceId,Value=i-12345678 --evaluation-periods 2 --alarm-actions arn:aws:sns:us-east-1:111122223333:my-topic --unit Percent
  3. set-alarm-state コマンドを使用してアラーム状態の変更を強制することにより、アラームをテストします。

    1. アラームの状態を INSUFFICIENT_DATA から OK に変更します。

      aws cloudwatch set-alarm-state --alarm-name cpu-mon --state-reason "initializing" --state-value OK
    2. アラームの状態を OK から ALARM に変更します。

      aws cloudwatch set-alarm-state --alarm-name cpu-mon --state-reason "initializing" --state-value ALARM
    3. アラームに関するメール通知を受け取ったことを確認します。