Amazon CloudWatch を使用した Amazon Aurora メトリクスのモニタリング - Amazon Aurora

Amazon CloudWatch を使用した Amazon Aurora メトリクスのモニタリング

Amazon CloudWatch はメトリクスリポジトリです。リポジトリは、Amazon Aurora から raw データを収集し、リアルタイムに近い読み取り可能なメトリクスに加工することができます。CloudWatch に送信される Amazon Aurora メトリクスの詳細なリストについては、Amazon Aurora のメトリクスリファレンスを参照してください。

Amazon Aurora および Amazon CloudWatch の概要

デフォルトでは、Amazon Aurora はメトリクスデータを 1 分間隔で CloudWatch に自動的に送信します。例えば、CPUUtilization メトリクスは、DB インスタンスの CPU 使用率のパーセンテージを時間の経過とともに記録します。期間が 60 秒 (1 分) のデータポイントは、15 日間使用できます。これにより、履歴情報にアクセスし、ウェブアプリケーションやサービスのパフォーマンスを確認できます。

Performance Insights メトリクスダッシュボードを Amazon RDS から Amazon CloudWatch にエクスポートできるようになりました。事前設定またはカスタマイズされたメトリクスダッシュボードを新しいダッシュボードとしてエクスポートするか、それらを既存の CloudWatch ダッシュボードに追加できます。エクスポートしたメトリクスは CloudWatch コンソールに表示できます。Performance Insights メトリクスダッシュボードを CloudWatch にエクスポートする方法の詳細については、「Performance Insights メトリクスの CloudWatch へのエクスポート」を参照してください。

次の図に示すように、CloudWatch メトリクスのアラームを設定できます。例えば、インスタンスの CPU 使用率が 70% を超えたときに通知するアラームを作成できます。Amazon Simple Notification Service を設定して、しきい値が過ぎたときにメールを送信できます。

AWS CloudWatch の RDS メトリクス

Amazon RDS は、次のタイプのメトリクスを Amazon CloudWatch に発行します。

CloudWatch の詳細については、Amazon CloudWatch ユーザーガイドの「Amazon CloudWatch とは」を参照してください。CloudWatch メトリクスの保持の詳細については、「メトリクスの保持」を参照してください。