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Amazon RDS イベント通知の使用
トピック
Amazon RDS では、Amazon RDS のイベントが発生したときに、Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) を使用して通知を送信します。これらの通知には、AWS リージョンの Amazon SNS でサポートされているすべての通知形式を使用できます (E メール、テキストメッセージ、HTTP エンドポイントへの呼び出しなど)。
Amazon RDS は、サブスクライブ可能なカテゴリにイベントをグループ分けします。これにより、そのカテゴリのイベントが発生すると、通知を受け取ることができます。DB インスタンス、DB スナップショット、 DB パラメータグループ、または DB セキュリティグループのイベントのカテゴリをサブスクライブできます。たとえば、特定の DB インスタンスのバックアップカテゴリにサブスクライブした場合、DB インスタンスに影響するバックアップ関連のイベントが発生するたびに通知が送信されます。DB セキュリティグループの設定変更カテゴリにサブスクライブした場合は、DB セキュリティグループが変更されると、通知が送信されます。また、イベント通知サブスクリプションが変更されても、通知を受け取ります。
イベント通知は、サブスクリプションを作成するときに指定したアドレスに送信されます。いくつかの異なるサブスクリプションを作成することもできます。たとえば、すべてのイベント通知を受信するサブスクリプションと、本番稼働用の
DB インスタンスに関する重要なイベントのみを含むサブスクリプションを作成できます。サブスクリプションを削除せずに通知を簡単に無効にするには、Amazon RDS
コンソールで [有効] オプションを [いいえ] に設定するか、AWS CLI または Amazon RDS API を使用して Enabled
パラメータを false
に設定します。
Amazon RDS はイベントストリームのイベントの順番を保証しません。イベントの順番は変わる場合があります。
SNS でのテキストメッセージの利用について詳しくは、Amazon Simple Notification ServiceDeveloper Guideの「モバイルテキストメッセージ (SMS) 」を参照してください。
Amazon RDS では、Amazon SNS トピックの ARN を使用して各サブスクリプションを識別します。Amazon RDS コンソールでは、サブスクリプションの作成時に ARN が作成されます。CLI または API を使用する場合は、サブスクリプションの作成時に Amazon SNS コンソールまたは Amazon SNS API を使用して、ARN を作成します。
Amazon RDS イベント通知の請求は、Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) を通じて行われます。Amazon
SNS 料金は、イベント通知を使用する際に適用されます。Amazon SNS の料金の詳細については、「 Amazon Simple Notification Service の料金
Amazon RDS イベント通知にサブスクライブする手順は次のとおりです。
-
Amazon RDS コンソール、AWS CLI、または API を使用して、Amazon RDS イベント通知サブスクリプションを作成します。
-
サブスクリプションの作成で指定したアドレス宛てに、Amazon RDS から承認の E メールまたは SMS メッセージが送信されます。サブスクリプションを確認するには、送信された通知に記載されているリンクを選択します。
-
サブスクリプションを確認すると、Amazon RDS コンソールの [My Event Subscriptions] セクションで、サブスクリプションのステータスが更新されます。
-
その後、イベント通知を受け取り始めます。
Amazon SNS が受信登録している HTTP または HTTPS エンドポイントに通知を送信した場合、エンドポイントに送信される POST メッセージには、JSON ドキュメントを含むメッセージ本文が含まれます。詳細については、Amazon Simple Notification Service デベロッパーガイドの「Amazon SNS メッセージと JSON 形式」を参照してください。
DB インスタンスからのイベント通知の処理には、AWS Lambda を使用することができます。詳細については、AWS Lambda 開発者ガイドの「AWS Lambda を Amazon RDS に使用する」を参照してください。
次のセクションに、通知を受け取ることができるすべてのカテゴリとイベントを示します。さらに、Amazon RDS のイベントサブスクリプションにサブスクライブして操作する方法に関する情報も示します。
Amazon RDS のイベントカテゴリとイベントメッセージ
Amazon RDS では、Amazon RDS コンソール、AWS CLI、または API を使用してサブスクライブできるカテゴリ内で多数のイベントが生成されます。各カテゴリは 1 つのソースタイプに適用されます。ソースタイプには、DB インスタンス、DB スナップショット、DB セキュリティグループ、DB パラメータが含まれます。
次の表は、DB インスタンスがソースタイプである場合のイベントカテゴリとイベントを示しています。
カテゴリ |
Amazon RDS イベント ID |
説明 |
---|---|---|
高可用性 |
RDS-EVENT-0006 |
DB インスタンスが再起動しました。 |
高可用性 |
RDS-EVENT-0004 |
DB インスタンスがシャットダウンしました。 |
高可用性 |
RDS-EVENT-0022 |
MySQL または MariaDB の再起動中にエラーが発生しました。 |
backup |
RDS-EVENT-0001 |
DB インスタンスをバックアップする |
backup |
RDS-EVENT-0002 |
DB インスタンスのバックアップが完了しました。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0009 |
DB インスタンスがセキュリティグループに追加されました。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0024 |
DB インスタンスがマルチ AZ DB インスタンスに変換されています。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0030 |
DB インスタンスがシングル AZ DB インスタンスに変換されています。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0012 |
変更をデータベースインスタンスクラスに適用しています。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0018 |
この DB インスタンスの現在のストレージ設定を変更しています。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0011 |
この DB インスタンスのパラメータグループが変更されました。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0092 |
この DB インスタンスのパラメータグループの更新が完了しました。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0028 |
この DB インスタンスの自動バックアップが無効になっています。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0032 |
この DB インスタンスの自動バックアップが有効になっています。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0033 |
マスターユーザー名に一致するユーザーが [人数] 人います。特定のホストに関連付けられていないユーザーはリセットされました。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0025 |
DB インスタンスがマルチ AZ DB インスタンスに変換されました。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0029 |
DB インスタンスがシングル AZ DB インスタンスに変換されました。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0014 |
この DB インスタンスの DB インスタンスクラスが変更されました。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0017 |
この DB インスタンスのストレージ設定が変更されました。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0010 |
DB インスタンスはセキュリティグループから削除されました。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0016 |
DB インスタンスのマスターパスワードがリセットされました。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0067 |
DB インスタンス用マスターパスワードのリセットを試みましたが失敗しました。 |
設定変更 |
RDS-EVENT-0078 |
拡張モニタリングの設定が変更されました。 |
作成 |
RDS-EVENT-0005 |
DB インスタンスが作成されました。 |
削除 |
RDS-EVENT-0003 |
DB インスタンスが削除されました。 |
フェイルオーバー |
RDS-EVENT-0034 |
Amazon RDS はリクエストされたフェイルオーバーを実行できません。これは、DB インスタンスでフェイルオーバーが最近発生したためです。 |
フェイルオーバー |
RDS-EVENT-0013 |
マルチ AZ フェイルオーバーが開始されました。このフェイルオーバーにより、スタンバイインスタンスの昇格が行われました。 |
フェイルオーバー |
RDS-EVENT-0015 |
マルチ AZ フェイルオーバーが完了しました。このフェイルオーバーにより、スタンバイインスタンスの昇格が行われました。DNS によって新しいプライマリ DB インスタンスへの転送が行われるまで数分かかることがあります。 |
フェイルオーバー |
RDS-EVENT-0065 |
インスタンスが部分的なフェイルオーバーから復旧しました。 |
フェイルオーバー | RDS-EVENT-0049 | マルチ AZ フェイルオーバーが完了しました。 |
フェイルオーバー |
RDS-EVENT-0050 |
マルチ AZ アクティベーションが、正常なインスタンスの復旧後に開始されました。 |
フェイルオーバー |
RDS-EVENT-0051 |
マルチ AZ アクティベーションが完了しました。データベースがアクセス可能になりました。 |
failure |
RDS-EVENT-0031 |
DB インスタンスは、互換性のない設定または基本的なストレージの問題により失敗しました。DB インスタンスのポイントインタイムの復元を開始します。 |
failure |
RDS-EVENT-0036 |
DB インスタンスが互換性のないネットワーク上にあります。指定したサブネット ID の一部は無効であるか、存在しません。 |
failure |
RDS-EVENT-0035 |
DB インスタンスに無効なパラメータがあります。たとえば、メモリ関連のパラメータがこのインスタンスクラスには高すぎる値に設定されていて、DB インスタンスを開始できなかった場合、ユーザーはメモリのパラメータを変更して、DB インスタンスを再起動してください。 |
failure |
RDS-EVENT-0058 |
Statspack ユーザーアカウント PERFSTAT の作成中にエラーが発生しました。Statspack オプションを追加する前に、アカウントを削除してください。 |
failure |
RDS-EVENT-0079 |
拡張モニタリングは、拡張モニタリング IAM ロールを使用してのみ有効にすることができます。拡張モニタリング IAM ロールの作成については、「Amazon RDS 拡張モニタリング用の IAM ロールを作成するには」を参照してください。 |
failure |
RDS-EVENT-0080 |
拡張モニタリングは設定変更中のエラーのため無効になりました。拡張モニタリング IAM ロールが正しく設定されていない可能性があります。拡張モニタリング IAM ロールの作成については、「Amazon RDS 拡張モニタリング用の IAM ロールを作成するには」を参照してください。 |
failure |
RDS-EVENT-0081 |
Amazon S3 バケットにアクセスして SQL Server のネイティブバックアップと復元を行うための IAM ロールが正しく設定されていません。詳細については、「ネイティブバックアップおよび復元のセットアップ」を参照してください。 |
ストレージの減少 |
RDS-EVENT-0089 |
DB インスタンスは割り当てられたストレージの 90% 以上を使用しています。[Free Storage Space] メトリクスを使用して、DB インスタンスのストレージ容量をモニタリングできます。詳細については、「DB インスタンスのメトリクスの表示」を参照してください。 |
ストレージの減少 |
RDS-EVENT-0007 |
DB インスタンスに割り当てられたストレージが消費されました。この問題を解決するには、DB インスタンスに追加のストレージを割り当てます。詳細については、「RDS に関数するよくある質問 |
メンテナンス |
RDS-EVENT-0026 |
DB インスタンスのオフラインメンテナンスが実行中です。現在、DB インスタンスは利用できません。 |
メンテナンス |
RDS-EVENT-0027 |
DB インスタンスのオフラインメンテナンスが完了しました。現在、DB インスタンスは利用できます。 |
メンテナンス | RDS-EVENT-0047 | DB インスタンスへのパッチ適用が完了しました。 |
メンテナンス |
RDS-EVENT-0155 |
DB インスタンスで DB エンジンのマイナーバージョンをアップグレードできます。 |
通知 | RDS-EVENT-0044 | オペレータが発行する通知。詳細については、イベントメッセージを参照してください。 |
通知 | RDS-EVENT-0048 | DB インスタンスへのパッチ適用が遅れました。 |
通知 | RDS-EVENT-0054 | お使いの MySQL のストレージエンジンは InnoDB ではありません。InnoDB は、Amazon RDS 向けの MySQL のストレージエンジンとして推奨されています。MySQL のストレージエンジンについては、「Amazon RDS で MySQL に対してサポートされているストレージエンジン」を参照してください。 |
通知 | RDS-EVENT-0055 |
DB インスタンス用のテーブルの数が、Amazon RDS の推奨ベストプラクティスを超えています。DB インスタンスのテーブルの数を減らしてください。 推奨ベストプラクティスについては、「Amazon RDS の基本的な操作のガイドライン」を参照してください。 |
通知 | RDS-EVENT-0056 |
DB インスタンス用のデータベースの数が、Amazon RDS の推奨ベストプラクティスを超えています。DB インスタンスのデータベースの数を減らしてください。 推奨ベストプラクティスについては、「Amazon RDS の基本的な操作のガイドライン」を参照してください。 |
通知 | RDS-EVENT-0064 | TDE キーがローテーションされました。推奨ベストプラクティスについては、「Amazon RDS の基本的な操作のガイドライン」を参照してください。 |
通知 | RDS-EVENT-0084 |
DB インスタンスをマルチ AZ に変換しようとしましたが、このインスタンス内のインメモリファイルグループはマルチ AZ でサポートされていません。詳細については、「Microsoft SQL Server のマルチ AZ 配置」を参照してください。 |
通知 | RDS-EVENT-0087 |
DB インスタンスが停止されました。 |
通知 | RDS-EVENT-0088 |
DB インスタンスが開始されました。 |
通知 | RDS-EVENT-0154 |
停止中の最大許容時間を超えたため、DB インスタンスが起動されています。 |
通知 | RDS-EVENT-0157 |
ターゲットインスタンスクラスでは、ソース DB インスタンスに存在するデータベースの数はサポートされていないため、RDS で DB インスタンスクラスを変更することはできません。エラーメッセージは次のように表示されます: "The instance has N databases, but after conversion it would only support N"。 詳細については、「Microsoft SQL Server DB インスタンスの制限」を参照してください。 |
通知 | RDS-EVENT-0158 |
DB インスタンスはアップグレードできない状態です。 |
リードレプリカ | RDS-EVENT-0045 | リードレプリケーションプロセスでエラーが発生しました。詳細については、イベントメッセージを参照してください。
さらに、DB エンジンのリードレプリカのトラブルシューティングのセクションを参照してください。 |
リードレプリカ | RDS-EVENT-0046 | リードレプリカはレプリケーションを再開しました。このメッセージは、最初にリードレプリカを作成したとき、またはレプリケーションが適切に機能していることを確認するモニタリングメッセージとして表示されます。このメッセージが RDS-EVENT-0045 通知の後に表示される場合は、エラーの後またはレプリケーションが停止した後で、レプリケーションが再開されました。 |
リードレプリカ |
RDS-EVENT-0057 |
リードレプリカのレプリケーションは終了しました。 |
リードレプリカ |
RDS-EVENT-0062 |
リードレプリカのレプリケーションは手動で停止されました。 |
リードレプリカ |
RDS-EVENT-0063 |
リードレプリカのレプリケーションはリセットされました。 |
復旧 |
RDS-EVENT-0020 |
DB インスタンスの復旧が開始されました。復旧時間は、復旧するデータの量に応じて変わります。 |
復旧 |
RDS-EVENT-0021 |
DB インスタンスの復旧が完了しました。 |
復旧 |
RDS-EVENT-0023 |
手動バックアップがリクエストされましたが、現在、Amazon RDS は DB スナップショットの作成中です。Amazon RDS で DB スナップショットの作成が完了した後で、リクエストをもう一度送信してください。 |
復旧 |
RDS-EVENT-0052 |
マルチ AZ インスタンスの復旧が開始されました。復旧時間は、復旧するデータの量に応じて変わります。 |
復旧 |
RDS-EVENT-0053 |
マルチ AZ インスタンスの復旧が完了しました。 |
復旧 |
RDS-EVENT-0066 |
SQL Server DB インスタンスは、ミラーを再構築しています。ミラーが再構築されるまで、パフォーマンスが低下します。FULL ではない復旧モデルのデータベースが見つかりました。復旧モデルは FULL に戻され、ミラーリングによる復旧が開始されました。(<dbname>: <recovery model found>[,…])” |
復元 |
RDS-EVENT-0008 |
DB インスタンスが DB スナップショットから復元されました。 |
復元 |
RDS-EVENT-0019 |
DB インスタンスが特定の時点のバックアップから復元されました。 |
次の表は、DB パラメータグループがソースタイプである場合のイベントカテゴリとイベントを示しています。
次の表は、DB セキュリティグループをソースタイプとするイベントカテゴリとイベントの一覧です。
次の表は、DB スナップショットをソースタイプとするイベントカテゴリとイベントの一覧です。
次の表は、Aurora DB クラスターがソースタイプである場合のイベントカテゴリとイベントのリストを示しています。
カテゴリ |
RDS イベント ID |
説明 |
---|---|---|
フェイルオーバー |
RDS-EVENT-0069 |
DB クラスターのフェイルオーバーが失敗しました。 |
フェイルオーバー |
RDS-EVENT-0070 |
DB クラスターのフェイルオーバーが再び開始されました。 |
フェイルオーバー |
RDS-EVENT-0071 |
DB クラスターのフェイルオーバーが終了しました。 |
フェイルオーバー |
RDS-EVENT-0072 |
同一アベイラビリティーゾーン内で DB クラスターのフェイルオーバーが開始されました。 |
フェイルオーバー |
RDS-EVENT-0073 |
異なるアベイラビリティーゾーン間で DB クラスターのフェイルオーバーが開始されました。 |
failure |
RDS-EVENT-0083 |
Aurora は、Amazon S3 バケットからバックアップデータをコピーできませんでした。Aurora から Amazon S3 バケットにアクセスするためのアクセス権限が正しく設定されていない可能性があります。詳細については、「 外部の MySQL データベースから Amazon Aurora MySQL DB クラスターへのデータ移行」を参照してください。 |
failure |
RDS-EVENT-0143 |
Aurora Serverless DB クラスターのスケーリングが失敗しました。 |
メンテナンス |
RDS-EVENT-0156 |
DB クラスターで DB エンジンのマイナーバージョンをアップグレードできます。 |
通知 |
RDS-EVENT-0076 |
Aurora DB クラスターへの移行に失敗しました。 |
通知 |
RDS-EVENT-0077 |
ソースデータベースから InnoDB にテーブルを変換しようとしましたが、Aurora DB クラスターへの移行中に失敗しました。 |
通知 |
RDS-EVENT-0141 |
Aurora Serverless DB クラスターのスケーリングが開始されました。 |
通知 |
RDS-EVENT-0142 |
Aurora Serverless DB クラスターのスケーリングが完了しました。 |
通知 |
RDS-EVENT-0144 |
Aurora Serverless DB クラスターの自動停止が開始されました。 |
通知 |
RDS-EVENT-0145 |
Aurora Serverless DB クラスターが停止しました。 |
通知 |
RDS-EVENT-0146 |
Aurora Serverless DB クラスターの停止がキャンセルされました。 |
通知 |
RDS-EVENT-0147 |
Aurora Serverless DB クラスターの再開が開始されました。 |
通知 |
RDS-EVENT-0148 |
Aurora Serverless DB クラスターの再開が完了しました。 |
通知 |
RDS-EVENT-0149 |
Aurora Serverless DB クラスターの強制オプションにより、シームレスなスケーリングが完了しました。必要に応じて接続が中断された可能性があります。 |
通知 |
RDS-EVENT-0150 |
DB クラスターが停止されました。 |
通知 |
RDS-EVENT-0151 |
DB クラスターが開始されました。 |
通知 |
RDS-EVENT-0152 |
DB クラスターの停止に失敗しました。 |
通知 |
RDS-EVENT-0153 |
停止中の最大許容時間を超えたため、DB クラスターが開始されています。 |
通知 |
RDS-EVENT-0173 |
DB クラスターのパッチ適用が完了しました。 |
次の表は、Aurora DB クラスターのスナップショットがソースタイプである場合のイベントカテゴリとイベントのリストを示しています。
Amazon RDS イベント通知にサブスクライブする
Amazon RDS イベント通知サブスクリプションを作成して、特定の DB インスタンス、DB スナップショット、DB セキュリティグループ、DB パラメータグループでイベントが発生したときに通知を受け取ることができます。サブスクリプションを作成する最も簡単な方法は、RDS コンソールを使用する方法です。CLI または API を使用してイベント通知サブスクリプションを作成する場合、Amazon Simple Notification Service トピックを作成し、Amazon SNS コンソールまたは Amazon SNS API を使用してそのトピックにサブスクライブする必要があります。トピックの Amazon Resource Name (ARN) は、CLI コマンドや API オペレーションを送信するときに使用されるため維持する必要があります。SNS トピックの作成とサブスクライブについては、Amazon Simple Notification Service デベロッパーガイドの「Amazon SNS の開始方法」を参照してください。
通知を受け取る対象となるソースのタイプ、およびイベントをトリガーする Amazon RDS ソースを指定できます。これらは、[SourceType] (ソースのタイプ) および [SourceIdentifier] (イベントを生成する Amazon RDS ソース) によって定義されます。[SourceType] と [SourceIdentifier] を SourceType = db-instance
と SourceIdentifier = myDBInstance1
のように指定すると、指定したソースに関するすべての DB インスタンスイベントの通知を受け取ります。[SourceType] を指定し、[SourceIdentifier] を指定しない場合、すべての Amazon RDS ソースについて、ソースタイプのイベントの通知を受け取ります。[SourceType] も [SourceIdentifier] も指定しない場合は、お客様のアカウントに属するすべての Amazon RDS ソースから生成されたイベントの通知を受け取ります。
イベント通知が配信されるまでに最大 5 分かかります。
Amazon RDS イベント通知は、暗号化されていない SNS トピックでのみ使用可能です。暗号化された SNS トピックを指定した場合、そのトピックのイベント通知は送信されません。
RDS イベント通知にサブスクライブするには
-
AWS マネジメントコンソールにサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[イベントサブスクリプション] を選択します。
-
[イベントサブスクリプション] ページで、[イベントサブスクリプションの作成] を選択します。
-
[イベントサブスクリプションの作成] ダイアログボックスで、次の操作を行います。
-
[名前] に、イベント通知サブスクリプションの名前を入力します。
-
[通知の送信先] で既存の Amazon SNS トピックの Amazon SNS ARN を選択するか、[トピックを作成] を選択してトピックの名前と受取人のリストを入力します。
-
[ソースタイプ] で、ソースタイプを選択します。
-
[はい] を選択して、サブスクリプションを有効にします。サブスクリプションは作成するが、通知はまだ送信しない場合は、[いいえ] を選択します。
-
選択したソースタイプに応じて、イベント通知を受け取る対象のイベントカテゴリとソースを選択します。
-
[Create] を選択します。
-
Amazon RDS コンソールでは、サブスクリプションが作成されることが示されます。

RDS イベント通知を受信するには、AWS CLI create-event-subscription
コマンドを使用します。以下の必須パラメータを含めます。
-
--subscription-name
-
--sns-topic-arn
例
Linux、macOS、Unix の場合:
aws rds create-event-subscription \ --subscription-name
myeventsubscription
\ --sns-topic-arnarn:aws:sns:us-east-1:802#########:myawsuser-RDS
\--enabled
Windows の場合:
aws rds create-event-subscription ^ --subscription-name
myeventsubscription
^ --sns-topic-arnarn:aws:sns:us-east-1:802#########:myawsuser-RDS
^--enabled
Amazon RDS イベント通知を受信するには、Amazon RDS API 関数 CreateEventSubscription
を呼び出します。以下の必須パラメータを含めます。
-
SubscriptionName
-
SnsTopicArn
Amazon RDS DB イベント通知サブスクリプションのリスト化
現在の Amazon RDS イベント通知サブスクリプションのリストを表示できます。
現在の Amazon RDS イベント通知サブスクリプションのリストを表示するには
-
AWS マネジメントコンソールにサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[イベントサブスクリプション] を選択します。[イベントサブスクリプション] ペインにイベント通知サブスクリプションが一覧表示されます。
現在の Amazon RDS イベント通知サブスクリプションを一覧表示するには、AWS CLI describe-event-subscriptions
コマンドを使用します。
例
次の例は、すべてのイベントサブスクリプションを表しています。
aws rds describe-event-subscriptions
次の例は、myfirsteventsubscription
を表しています。
aws rds describe-event-subscriptions --subscription-name
myfirsteventsubscription
現在の Amazon RDS イベント通知サブスクリプションを一覧表示するには、Amazon RDS API の DescribeEventSubscriptions
アクションを呼び出します。
例
次のコード例は、100 個のイベントサブスクリプションをリストアップしています。
https://rds.us-east-1.amazonaws.com/ ?Action=DescribeEventSubscriptions &MaxRecords=100 &SignatureMethod=HmacSHA256 &SignatureVersion=4 &Version=2014-10-31 &X-Amz-Algorithm=AWS4-HMAC-SHA256 &X-Amz-Credential=AKIADQKE4SARGYLE/20140428/us-east-1/rds/aws4_request &X-Amz-Date=20140428T161907Z &X-Amz-SignedHeaders=content-type;host;user-agent;x-amz-content-sha256;x-amz-date &X-Amz-Signature=4208679fe967783a1a149c826199080a066085d5a88227a80c6c0cadb3e8c0d4
次の例は、myfirsteventsubscription
を表しています。
https://rds.us-east-1.amazonaws.com/ ?Action=DescribeEventSubscriptions &SignatureMethod=HmacSHA256 &SignatureVersion=4 &SubscriptionName=myfirsteventsubscription &Version=2014-10-31 &X-Amz-Algorithm=AWS4-HMAC-SHA256 &X-Amz-Credential=AKIADQKE4SARGYLE/20140428/us-east-1/rds/aws4_request &X-Amz-Date=20140428T161907Z &X-Amz-SignedHeaders=content-type;host;user-agent;x-amz-content-sha256;x-amz-date &X-Amz-Signature=4208679fe967783a1a149c826199080a066085d5a88227a80c6c0cadb3e8c0d4
Amazon RDS イベント通知サブスクリプションを変更する
サブスクリプションを作成すると、サブスクリプション名、ソース識別子、カテゴリ、トピック ARN を変更できます。
Amazon RDS イベント通知サブスクリプションを変更するには
-
AWS マネジメントコンソールにサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[イベントサブスクリプション] を選択します。
-
[イベントサブスクリプション] ペインで、変更するサブスクリプションを選択し、[編集] をクリックします。
-
[Target (ターゲット)] セクションまたは [Source (ソース)] セクションのいずれかでサブスクリプションを変更します。
-
[Edit] を選択します。Amazon RDS コンソールでは、サブスクリプションが変更されることが示されます。
Amazon RDS イベント通知サブスクリプションを変更するには、AWS CLI modify-event-subscription
コマンドを使用します。以下の必須パラメータを含めます。
-
--subscription-name
例
次のコードで myeventsubscription
を有効にします。
Linux、macOS、Unix の場合:
aws rds modify-event-subscription \ --subscription-name
myeventsubscription
\--enabled
Windows の場合:
aws rds modify-event-subscription ^ --subscription-name
myeventsubscription
^--enabled
Amazon RDS イベントを変更するには、Amazon RDS API オペレーション ModifyEventSubscription
を呼び出します。以下の必須パラメータを含めます。
-
SubscriptionName
Amazon RDS イベント通知サブスクリプションへのソース識別子の追加
既存のサブスクリプションにソース識別子 (イベントを生成する Amazon RDS ソース) を追加できます。
Amazon RDS コンソールを使用し、サブスクリプションを変更するときに選択または選択解除することで、ソース識別子を簡単に追加または削除できます。詳細については、「Amazon RDS イベント通知サブスクリプションを変更する」を参照してください。
Amazon RDS イベント通知サブスクリプションにソース識別子を追加するには、AWS CLI add-source-identifier-to-subscription
コマンドを使用します。以下の必須パラメータを含めます。
-
--subscription-name
-
--source-identifier
例
次の例は、ソース識別子 mysqldb
を myrdseventsubscription
サブスクリプションに追加します。
Linux、macOS、Unix の場合:
aws rds add-source-identifier-to-subscription \ --subscription-name
myrdseventsubscription
\ --source-identifiermysqldb
Windows の場合:
aws rds add-source-identifier-to-subscription ^ --subscription-name
myrdseventsubscription
^ --source-identifiermysqldb
Amazon RDS イベント通知サブスクリプションにソース識別子を追加するには、Amazon RDS API AddSourceIdentifierToSubscription
を呼び出します。以下の必須パラメータを含めます。
-
SubscriptionName
-
SourceIdentifier
Amazon RDS イベント通知サブスクリプションからのソース識別子の削除
そのソースのイベントの通知を今後は受け取らない場合、サブスクリプションからソース識別子 (イベントを生成する Amazon RDS ソース) を削除できます。
Amazon RDS コンソールを使用し、サブスクリプションを変更するときに選択または選択解除することで、ソース識別子を簡単に追加または削除できます。詳細については、「Amazon RDS イベント通知サブスクリプションを変更する」を参照してください。
Amazon RDS イベント通知サブスクリプションからソース識別子を削除するには、AWS CLI remove-source-identifier-from-subscription
コマンドを使用します。以下の必須パラメータを含めます。
-
--subscription-name
-
--source-identifier
例
次の例は、ソース識別子 mysqldb
を myrdseventsubscription
サブスクリプションから削除します。
Linux、macOS、Unix の場合:
aws rds remove-source-identifier-from-subscription \ --subscription-name
myrdseventsubscription
\ --source-identifiermysqldb
Windows の場合:
aws rds remove-source-identifier-from-subscription ^ --subscription-name
myrdseventsubscription
^ --source-identifiermysqldb
Amazon RDS イベント通知サブスクリプションからソース識別子を削除するには、Amazon RDS API RemoveSourceIdentifierFromSubscription
コマンドを使用します。以下の必須パラメータを含めます。
-
SubscriptionName
-
SourceIdentifier
Amazon RDS イベント通知カテゴリのリスト化
リソースタイプのすべてのイベントはカテゴリに分類されます。使用できるカテゴリのリストを表示するには、次の手順を実行します。
イベント通知サブスクリプションを作成または変更するとき、Amazon RDS コンソールにイベントカテゴリが表示されます。詳細については、「Amazon RDS イベント通知サブスクリプションを変更する」を参照してください。

Amazon RDS イベント通知カテゴリを一覧表示するには、AWS CLI describe-event-categories
コマンドを使用します。このコマンドには必須パラメータはありません。
例
aws rds describe-event-categories
Amazon RDS イベント通知カテゴリを一覧表示するには、Amazon RDS API DescribeEventCategories
コマンドを使用します。このコマンドには必須パラメータはありません。
Amazon RDS イベント通知サブスクリプションの削除
不要になったサブスクリプションは削除できます。トピックへのすべてのサブスクライバは、サブスクリプションにより指定されたイベント通知を受け取らなくなります。
Amazon RDS イベント通知サブスクリプションを削除するには
-
AWS マネジメントコンソールにサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[DB イベントサブスクリプション] を選択します。
-
[My DB Event Subscriptions] (自分の DB イベントサブスクリプション) ペインで、削除するサブスクリプションを選択します。
-
[Delete] を選択します。
-
サブスクリプションを削除中であることが Amazon RDS コンソールに表示されます。
Amazon RDS イベント通知サブスクリプションを削除するには、AWS CLI delete-event-subscription
コマンドを使用します。以下の必須パラメータを含めます。
-
--subscription-name
例
以下の例では、サブスクリプション myrdssubscription
を削除します。
aws rds delete-event-subscription --subscription-name
myrdssubscription
Amazon RDS イベント通知サブスクリプションを削除するには、RDS API DeleteEventSubscription
コマンドを使用します。以下の必須パラメータを含めます。
-
SubscriptionName