RDS コンソールでの OS メトリクスの表示 - Amazon Relational Database Service

RDS コンソールでの OS メトリクスの表示

拡張モニタリングによってレポートされた OS のメトリクスを RDS コンソールで表示するには、[モニタリング] の [拡張モニタリング] を選択します。

次の例は、拡張モニタリングのページを示しています。拡張モニタリングメトリクスの説明については、「拡張モニタリングの OS メトリクス」を参照してください。


      [Dashboard] ビュー

一部の DB インスタンスでは、DB インスタンスのデータストレージボリュームに複数のディスクを使用します。このような DB インスタンスの [物理デバイス] グラフには、それぞれのディスクのメトリクスが表示されます。例えば、次のグラフには、4 つのディスクのメトリクスが表示されています。


      複数のディスクを含むグラフ
注記

現在、[物理デバイス] グラフは、Microsoft SQL Server DB インスタンスでは使用できません。

集約された [Disk I/O] (ディスク I/O) および [File system] (ファイルシステム) に関するグラフを表示する場合、(すべてのデータベースファイルとログが保存されている) /rdsdbdata ファイルシステムに [rdsdev] デバイスが関連付けられます。[filesystem] デバイスは / ファイルシステム (root と呼ばれる) に関連付けられています。ここで、オペレーティングシステムに関するファイルは保存されます。


      ファイルシステムの使用状況を示すグラフ

DB インスタンスがマルチ AZ 配置の場合は、プライマリ DB インスタンスとそのマルチ AZ スタンバイレプリカの OS メトリクスを表示できます。[拡張モニタリング] ビューで、[primary] を選択してプライマリ DB インスタンスの OS メトリクスを表示するか、[secondary] を選択してスタンバイレプリカの OS メトリクスを表示します。


      拡張モニタリングでプライマリまたはセカンダリを選択する

マルチ AZ 配置については、「高可用性を重視したマルチ AZ 配置」を参照してください。

注記

現在、マルチ AZ スタンバイレプリカの OS メトリクスを表示することは、MariaDB インスタンスまたは Microsoft SQL Server DB インスタンスではサポートされていません。

DB インスタンスで実行中のプロセスの詳細を確認する場合は、[モニタリング] の [OS プロセスリスト] を選択します。

[処理一覧] ビューは次のように表示されます。


      [Process List] ビュー

[処理一覧] ビューに表示される拡張モニタリングのメトリクスは以下のように整理されます。

  • [RDS child processes] – DB インスタンスをサポートする RDS プロセス (Amazon Aurora DB クラスターの場合は MySQL DB インスタンスの場合は mysqld など) の概要を表示します。プロセスのスレッドは親プロセスの下にネストされて表示されます。プロセスのスレッドには CPU 使用率のみが表示されます。他のメトリクスはプロセスのすべてのスレッドで同じであるためです。コンソールには最大 100 個のプロセスとスレッドが表示されます。結果は、プロセスとスレッドを消費している上位の CPU とメモリの組み合わせです。プロセスとスレッドが 50 個よりも多い場合、コンソールではカテゴリ別に上位 50 個の消費元が表示されます。この表示は、パフォーマンスに最大の影響を与えているプロセスを特定するために役立ちます。

  • [RDS プロセス] – RDS DB インスタンスをサポートするために必要な RDS 管理エージェント、診断モニタリングプロセス、その他の AWS プロセスによって使用されているリソースの概要を表示します。

  • [OS processes] – 一般的にパフォーマンスに最小の影響を与えているカーネルとシステムプロセスの概要を表示します。

各プロセスに対して表示される項目は次のとおりです。

  • VIRT – プロセスの仮想サイズを表示します。

  • RES – プロセスが使用する実際の物理メモリを表示します。

  • [CPU%] – プロセスで使用されている合計 CPU 帯域幅のパーセンテージを表示します。

  • [MEM%] – プロセスで使用されている合計メモリのパーセンテージを表示します。

RDS コンソールに表示するモニタリングデータは、Amazon CloudWatch Logs から取得されます。また、DB インスタンスのメトリクスも CloudWatch Logs からログストリームとして取得できます。詳細については、「CloudWatch Logs を使用した OS メトリクスの表示」を参照してください。

以下の実行中は拡張モニタリングメトリクスは返されません:

  • DB インスタンスのフェイルオーバー。

  • DB インスタンスのインスタンスクラスの変更 (コンピューティングのスケール)。

拡張モニタリングのメトリクスは DB インスタンスの再起動中も返されます。これはデータベースエンジンのみが再起動するためです。オペレーティングシステムのメトリクスは、引き続き報告されます。