AWS Schema Conversion Tool ソースとしての Oracle の使用 - AWS Schema Conversion Tool

AWS Schema Conversion Tool ソースとしての Oracle の使用

AWS SCT を使用して、Oracle から次のターゲットにデータを変換できます。

  • Amazon RDS for MySQL

  • Amazon Aurora (MySQL)

  • Amazon RDS for PostgreSQL

  • Amazon Aurora (PostgreSQL)

  • Amazon RDS for Oracle

ソースが Oracle データベースである場合、コメントを適切な形式 (PostgreSQL データベースなど) に変換することができます。AWS SCT は、テーブル、ビュー、および列のコメントを変換できます。コメントにはアポストロフィを含めることができます。AWS SCT は、文字列リテラルの場合と同じように、SQL ステートメントを変換するときにアポストロフィを二重にします。

詳細については、次のセクションを参照してください。

Oracle をソースデータベースとして使用するときに必要なアクセス権限

ソースとして Oracle に必要な特権を以下に示します。

  • CONNECT

  • SELECT_CATALOG_ROLE

  • SELECT ANY DICTIONARY

  • SELECT on SYS.USER$ TO <sct_user>

ソースデータベースとしての Oracle への接続

以下の手順を使用して、AWS Schema Conversion Tool を使用する Oracle ソースデータベースに接続します。

Oracle ソースデータベースに接続するには

  1. AWS Schema Conversion Tool で、[Connect to Oracle (Oracle に接続)] を選択します。

    
                            ソースデータベースへの接続

    [Connect to Oracle] ダイアログボックスが表示されます。

    
                            Oracle の接続情報
  2. Oracle ソースデータベースの接続情報を提供します。以下の表の手順を使用してください。

    パラメータ 操作
    タイプ

    データベースへの接続タイプを選択します。選択したタイプに応じて、以下の追加情報を提供します。

    • SID

      • Server name: ソースデータベースサーバーの DNS 名または IP アドレス。

      • Server port: ソースデータベースサーバーへの接続に使用するポート。

      • Oracle SID: Oracle System ID (SID)。Oracle SID を見つけるには、Oracle データベースに対して以下のクエリを発行します。

        SELECT sys_context('userenv','instance_name') AS SID FROM dual;

    • サービス名

      • Server name: ソースデータベースサーバーの DNS 名または IP アドレス。

      • Server port: ソースデータベースサーバーへの接続に使用するポート。

      • Service Name: 接続先の Oracle サービスの名前。

    • TNS Alias

      • TNS file path: Transparent Network Substrate (TNS) 名接続情報を含むファイルへのパス。

      • TNS file path: ソースデータベースへの接続に使用するこのファイルからの TNS エイリアス。

    • TNS Connect Identifier

      • TNS identifier: 登録された TNS 接続情報の識別子。

    User namePassword

    ソースデータベースサーバーへの接続に使用するユーザー名とパスワードを入力します。

    Oracle データベースに初めて接続するときに、Oracle ドライバファイル (ojdbc7.jar) のパスを入力します。このファイルは http://www.oracle.com/technetwork/database/features/jdbc/index-091264.html でダウンロードできます。ダウンロードを完了するには、無料の Oracle Technical Network ウェブサイトに登録する必要があります。AWS SCT は、その後の Oracle データベース接続で、選択されたドライバを使用します。ドライバのパスは、[グローバル設定] の [ドライバ] タブを使用して変更できます。

    注記

    AWS SCT で、パスワードを使用してソースデータベースに接続するのは、プロジェクトを作成するときか、プロジェクトで [Connect to source (ソースに接続)] オプションを選択するときのみです (source はソースデータベース)。ソースデータベースのパスワードの漏洩を防ぐため、AWS SCT によってパスワードは保存されません。AWS SCT プロジェクトを閉じて再び開いた場合は、必要に応じて、ソースデータベースへの接続に使用するパスワードの入力を求められます。

    Use SSL

    データベースへの接続に SSL を使用する場合は、このオプションを選択します。[SSL] タブで、必要に応じて、以下の追加情報を提供します。

    • SSL 認証: ユーザー名とパスワードの代わりに、証明書による SSL 認証を接続に使用する場合は、このオプションを選択します。

    • Trust Store: 証明書を保存している信頼ストアの場所。

    • Trust Store Password: 信頼ストアのパスワード。

    • Key Store: プライベートキーと証明書を保存しているキーストアの場所。この値は、[SSL Authentication] を選択した場合は必須ですが、それ以外の場合はオプションです。

    • Trust Store Password: キーストアのパスワード。この値は、[SSL Authentication] を選択した場合は必須ですが、それ以外の場合はオプションです。

    Store Password

    AWS SCT は、安全なボールトを作成して、SSL 証明書とデータベースパスワードを保存します。このオプションを有効にすると、データベースのパスワードが保存されるため、パスワードを入力しなくてもデータベースにすばやく接続できます。

    Oracle Driver Path

    ソースデータベースへの接続に使用するドライバのパスを入力します。詳細については、「 必要なデータベースドライバのインストール」を参照してください。

    ドライバパスをグローバルプロジェクト設定に保存する場合、ドライバパスは接続ダイアログボックスに表示されません。詳細については、「 グローバル設定でドライバのパスを保存」を参照してください。

  3. [Test Connection] を選択して、ソースデータベースに正常に接続できることを確認します。

  4. [OK] を選択して、ソースデータベースに接続します。