クイックレスポンスをパーソナライズするための属性を追加する - Amazon Connect

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クイックレスポンスをパーソナライズするための属性を追加する

ユーザー定義の属性を追加すると、クイックレスポンスをカスタマイズできます。そのためには、 Amazon Connect 管理者ウェブサイトを使用して Amazon Connect コンタクトの属性を含むレスポンスを作成します。コンタクト属性の設定 ブロックを使用して、フローにユーザー定義属性を作成することもできます。

クイックレスポンスにユーザー定義の属性が含まれている場合、エージェントが CCP でレスポンスを検索すると、顧客名などの属性の値が表示されます。

次の手順では、クイックレスポンスにユーザー定義属性を追加する方法について説明します。まず set-contact 属性を作成して、次にこの属性をクイックレスポンスに追加します。

set-contact 属性を作成するには

  1. https://instance name .my.connect.aws/ の Amazon Connect 管理者ウェブサイトにログインします。[管理者] アカウント、または [フロー - 編集または作成] アクセス権限を持つセキュリティプロファイルに割り当てられたアカウントを使用します。

  2. ナビゲーションバーで [ルーティング]、[フロー] の順に選択します。

    「ルーティング」と「フロー」を表示するメニュー

  3. [フロー] ページの [タイプ] 列に、各フロータイプが一覧表示されます。属性を追加するフローを選択します。

  4. 「set contact 属性の作成」の手順に従います。

    注記

    コンタクト属性の設定で、[ユーザー定義] の名前空間を選択し、フローを保存して公開します。

  5. 終了したら、次のステップセットを実行します。

クイックレスポンスを作成または更新するには、次の手順に従います。

クイックレスポンスに属性を追加するには

  1. https://instance name .my.connect.aws/ で Amazon Connect 管理者ウェブサイトにログインします。[管理者] アカウント、または [コンテンツ管理 - クイックレスポンス - 作成または編集] アクセス権限を持つセキュリティプロファイルに割り当てられたアカウントを使用します。

  2. 左側のナビゲーションバーで [エージェントアプリケーション] を選択して、[クイックレスポンス] をクリックします。

    「エージェントアプリケーション」と「クイックレスポンス」が表示されたメニュー

  3. [レスポンスの追加] をクリックして、レスポンスを追加します。

    -または-

    パーソナライズするクイックレスポンスの横にあるチェックボックスをオンにして、[編集] をクリックします。

  4. [コンテンツ] セクションをクリックして、クイックレスポンスのコンテンツを入力したら、handlebar 構文を使用してユーザー定義の属性を入力します。Attributes 名前空間のプレフィックスを必ず含めます。例えば {{Attributes.name_of_your_destination_key}} です。

  5. [保存] を選択します。

次の手順では CCP でユーザー定義属性を追加する方法について説明します。

属性をテストするには

  1. https://instance name .my.connect.aws/test-chat の Amazon Connect 管理者ウェブサイトのチャットテストページにログインします。

  2. ユーザー定義属性を含むフローを選択します。

  3. チャットを開始して /#searchText を入力します。SearchText は、割り当てられたショートカットキーです。

注記

詳細については、「音声、チャット、タスクのエクスペリエンスをテストする」を参照してください。