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Amazon Connect のフローブロック: パーセンテージで分散
このトピックでは、パーセンテージに基づいて顧客をランダムにキューにルーティングするためのフローブロックを定義します。
説明
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このブロックは、A/B テストを行うのに便利です。割合 (%) に基づいてランダムに顧客をルーティングします。
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問い合わせはランダムに分配されるため、正確にパーセント表示されない場合があります。
サポートされるチャネル
次の表に、このブロックでの、指定されたチャネルを使用している問い合わせのルーティング先を示します。
Channel | サポート対象? |
---|---|
音声 |
可能 |
チャット |
可能 |
タスク |
可能 |
フロータイプ
このブロックは、次のフロータイプで使用できます。
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着信フロー
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[Customer queue flow] (顧客キューフロー)
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アウトバウンドウィスパーフロー
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エージェントへの転送フロー
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キューへの転送フロー
プロパティ
次の画像は、[分散 (%)] ブロックの [プロパティ] ページを示しています。コンタクトの 50% をテストブランチにルーティングするように設定されています。
仕組み
このブロックにより、ブロックの設定方法に基づいて静的割り当てルールが作成されます。内部ロジックは 1~100 の乱数を生成します。この数値は、どのブランチを取るかを識別します。内部ロジックは、現在または過去のボリュームをそのロジックの一部として使用しません。
例えば、ブロックが次のように設定されているとします。
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20% = A
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40% = B
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残り 40% = デフォルト
問い合わせ a がフローを介してルーティングされている場合、Amazon Connect は乱数を生成します。
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乱数が 0~20 の間である場合、問い合わせは A ブランチにルーティングされます。
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21~60 の間である場合、問い合わせは B ブランチにルーティングされます。
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60 より大きい場合、問い合わせはデフォルトブランチにルーティングされます。
設定されているブロック
次の画像は、このブロックが設定されているときの表示例を示しています。[50% テスト] と [50% デフォルト] の 2 つのブランチを示しています。
サンプルフロー
Amazon Connect には、サンプルフローのセットが含まれています。フローデザイナーでサンプルフローにアクセスする方法については、「Amazon Connect のサンプルフロー」を参照してください。以下のトピックでは、このブロックを含むサンプルフローについて説明します。