履歴レポートに関する制限 - Amazon Connect

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履歴レポートに関する制限

履歴メトリクスレポートには以下の制限があります。

Service Quotas
  • 履歴メトリクスレポートには、[インスタンスあたりのレポート数][インスタンスあたりのスケジュールされたレポート数] などのサービスクォータがあります。サービスクォータに違反すると、次のエラーメッセージが表示されます。レポートを保存できません。これらのクォータの詳細については、「Amazon Connect サービスクォータ」を参照してください。

アクティブなキューのデータのみ
  • アクティブなキューのデータのみを取得できます。キューに問い合わせがなく、利用可能なエージェントもない場合、キューは非アクティブです。

過去 2 日間について、一度に 3 日分のデータをクエリする
  • 15 分間隔 を使用するレポートを作成すると、過去 35 日間について、一度に 3 日分のデータを返すことができます。30 分間隔の場合、一度に 3 日分のデータだけを返すことができますが、データはコンタクトレコードの保持期間に基づいて使用できます。

履歴メトリクスデータが利用可能かどうかは、問い合わせレコードの保持期間によります
  • 履歴メトリクスは、問い合わせレコードに基づいています。問い合わせレコードの現在の保持期間については、「Amazon Connect 機能の仕様」を参照してください。

デイリーインターバルとトータルインターバル用
  • 1 つのリクエストで最大 31 日を選択できます。

80 k のセルの制限

現在、履歴メトリクスレポートとスケジュールされたレポートには 80 k のセルの制限があります。これは、グループ化とフィルタリングを考慮して、セルの合計数 (列 * 行) に適用されます。

例えば、次の条件で履歴メトリクスレポートを作成するとします。

  • エージェント別にグループ化

  • 30 分の間隔

  • 過去 24 時間

  • 5 つのメトリクスのみを含めるよう設定されます

  • で処理された問い合わせのみを表示するようにフィルタリング BasicQueue

この BasicQueue 間に で問い合わせを処理したエージェントが 10 人だけの場合、80,000 の制限にカウントされる (24*2)*5*10 = 2400 セルが表示されます。

制限に達すると、メッセージにより通知されます。