Managed Service for Apache Flink および Studio ノートブッククォータ

注記

Apache Flink バージョン 1.6、1.8、および 1.11 は、Apache Flink コミュニティで 3 年以上サポートされていません。Amazon Managed Service for Apache Flink でこれらのバージョンのサポートを終了する予定です。2024 年 11 月 5 日以降に、これらの Flink バージョンの新しいアプリケーションを作成することはできません。現時点では、既存のアプリケーションを引き続き実行できます。

中国リージョンと AWS GovCloud (US) Regions を除くすべてのリージョンでは、2025 年 2 月 5 日以降、Amazon Managed Service for Apache Flink でこれらのバージョンの Apache Flink を使用してアプリケーションを作成、起動、実行できなくなります。

中国リージョンと AWS GovCloud (US) Regions では、2025 年 3 月 19 日 以降、Amazon Managed Service for Apache Flink でこれらのバージョンの Apache Flink を使用してアプリケーションを作成、起動、実行できなくなります。

Managed Service for Apache Flink のインプレースバージョンアップグレード機能を使用して、アプリケーションをステートフルにアップグレードできます。詳細については、「Apache Flink のインプレースバージョンアップグレードを使用する」を参照してください。

Amazon Managed Service for Apache Flink を使用する場合は、次のクォータに注意してください。

• アカウントのリージョンごとに、最大 100 個の Apache Flink アプリケーション用 Managed Service アプリケーションを作成できます。サービスクォータ拡大フォームを通して、追加のアプリケーションをリクエストするケースを作成できます。詳細については、AWS サポートセンターを参照してください。

  Apache Flink 用 Managed Service をサポートするリージョンのリストについては、「Apache Flink 用 Managed Service リージョンとエンドポイント 」を参照してください。

   

• Kinesis 処理ユニット (KPU) の数は、デフォルトで 64 に制限されています。このクォータの拡大をリクエストする方法については、「Service Quotas」の「クオータの拡大をリクエストするには」を参照してください。新しい KPU 制限を適用する必要があるアプリケーションプレフィックスを必ず指定してください。

   

  Apache Flink 用 Managed Service では、アプリケーションが使用するリソースではなく、割り当てられたリソースに対して AWS アカウントに課金されます。ストリーム処理アプリケーションの実行に使用される KPU の最大数に基づいた時間料金で課金されます。1 つの KPU で 1 つの vCPU および 4 GiB のメモリーが提供されます。このサービスは、KPU ごとに 50 GiB の実行中のアプリケーションストレージもプロビジョニングします。

   

• アプリケーションごとに最大 1,000 個の Managed Service for Apache Flink スナップショットを作成できます。詳細については、「スナップショットを使用してアプリケーションバックアップを管理する」を参照してください。

   

• アプリケーションあたり最大 50 個のタグを割り当てることができます。

   

• アプリケーション JAR ファイルの最大サイズは 512 MiB です。このクォータを超えると、アプリケーションは起動できなくなります。

   

Studioノートブックの場合、以下のクォータが適用されます。クォータの引き上げをリクエストするには、 サポートケースを作成します。

• websocketMessageSize = 5 MiB

• noteSize = 5 MiB

• noteCount = 1000

• Max cumulative UDF size = 100 MiB

• Max cumulative dependency jar size = 300 MiB