SQL クライアントツールを使用して Amazon Redshift データウェアハウスクラスターに接続する - Amazon Redshift

SQL クライアントツールを使用して Amazon Redshift データウェアハウスクラスターに接続する

Java Database Connectivity (JDBC)、Python、および Open Database Connectivity (ODBC) 接続を介して、SQL クライアントツールから Amazon Redshift データウェアハウスに接続できます。Amazon Redshift では、SQL クライアントツールまたはライブラリを提供またはインストールしません。これらのツールまたはライブラリを使用してデータウェアハウス内のデータを操作するには、それらをクライアントコンピュータまたは Amazon EC2 インスタンスにインストールします。JDBC、Python、または ODBC ドライバーをサポートするほとんどの SQL クライアントツールが使用可能です。

このトピックの最後にあるセクションのリストでは、JDBC、Python、または ODBC による接続を使用するために、ご自分のクライアントコンピュータまたは Amazon EC2 インスタンスを設定するプロセスを順を追って説明します。また、サーバーへのクライアント接続に関連するセキュリティオプションについても説明します。さらに、SQL Workbench/J、サードパーティーツール、Amazon Redshift RSQL などの SQL クライアントツールの設定と接続に関する情報も以下に記載されています。ビジネスインテリジェンスツールをまだ使用していない場合は、これらのツールを試すことができます。また、このセクションでは、データに接続する方法を理解することもできます。最後に、データウェアハウスに接続しようとしたときに問題が発生した場合は、トラブルシューティング情報を確認して、解決策を特定することができます。

クライアントツールとの接続に関する推奨事項

IP アドレスを使用して Redshift クラスターに接続する場合、停止または接続が切断され、クラスターが新しいアベイラビリティーゾーン (AZ) でオンラインになる際に、別のダウンタイムが発生する可能性があります。それでも IP アドレスを使用してアプリケーションを Redshift に接続する場合は、クラスターの仮想プライベートクラウド (VPC) エンドポイントにアタッチされたプライベート IP アドレスを使用してください。これは、[プロパティ] タブの [ネットワークとセキュリティ] のクラスターの詳細に表示されます。

注記

アプリケーションがリーダーノードの IP アドレスを使用して Redshift クラスターにアクセスする場合、推奨されるベストプラクティスは、クラスターエンドポイント URL を使用するように変更することです。詳細については、「Amazon Redshift での接続の設定」を参照してください。