イメージおよびビデオのオペレーション - Amazon Rekognition

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イメージおよびビデオのオペレーション

Amazon Rekognition には、イメージ分析とビデオ分析用に 2 つの主要な API セットが用意されています。

  • Amazon Rekognition Image: この API はイメージの分析用に設計されています。

  • Amazon Rekognition Video: この API は、保存されたビデオとストリーミングビデオの両方を分析することに重点を置いています。

どちらの APIs、顔やオブジェクトなどのさまざまなエンティティを検出できます。サポートされる比較タイプと検出タイプを包括的に理解するには、「」の「」セクションを参照してください分析のタイプ

Amazon Rekognition Image のオペレーション

Amazon Rekognition Image オペレーションは同期的です。入力およびレスポンスは JSON 形式です。Amazon Rekognition Image オペレーションでは、.jpg 形式または .png 形式の入力イメージを分析します。Amazon Rekognition Image オペレーションに渡されたイメージは、Amazon S3 バケットに保存できます。AWS CLI を使用していない場合は、Base64 でエンコードされたイメージのバイトを Amazon Rekognition オペレーションに直接渡すこともできます。詳細については、「イメージの使用」を参照してください。

Amazon Rekognition Video オペレーション

Amazon Rekognition Video API を使用すると、Amazon S3 バケットに保存されている動画、または Amazon Kinesis Video Streams 経由でストリーミングされる動画の分析が容易になります。

保存されたビデオオペレーションの場合、次の点に注意してください。

  • オペレーションは非同期です。

  • 分析は、「開始StartFaceDetection」操作 (保存済みビデオ内の顔検出など) で開始する必要があります。

  • 分析の完了ステータスは Amazon SNS トピックに発行されます。

  • 分析の結果を取得するには、対応する「取得」オペレーション (例: GetFaceDetection) を使用します。

  • 詳細については、「保存済みビデオ分析の使用」を参照してください。

ストリーミングビデオ分析の場合:

  • 機能には、Rekognition Video コレクションでの顔検索とラベル (オブジェクトまたは概念) 検出が含まれます。

  • ラベルの分析結果は、Amazon SNS および Amazon S3 通知として送信されます。

  • 顔の検索結果は Kinesis データストリームに出力されます。

  • ストリーミングビデオ分析の管理は、Amazon Rekognition Video ストリームプロセッサを介して行われます (例: を使用してプロセッサを作成するCreateStreamProcessor)。

  • 詳細については、「ストリーミングビデオイベントの使用」を参照してください。

各ビデオ分析オペレーションでは、分析中のビデオに関するメタデータのほか、ジョブ ID とジョブタグが返されます。動画のラベル検出やコンテンツモデレーションなどのオペレーションでは、タイムスタンプまたはラベル名でソートし、タイムスタンプまたはセグメントごとに結果を集約できます。

非ストレージ型およびストレージ型のオペレーション

Amazon Rekognition オペレーションは次の種類に分類されます。

  • [非ストレージ型 API オペレーション] - このオペレーションでは、Amazon Rekognition によって情報は保存されません。入力イメージやビデオを指定すると、オペレーションで分析が実行されてその結果が返されますが、Amazon Rekognition によって情報は保存されません。詳細については、「非ストレージ型オペレーション」を参照してください。

  • [ストレージ型 API オペレーション] - Amazon Rekognition サーバーは、検出された顔情報をコレクションと呼ばれるコンテナに保存できます。Amazon Rekognition には、保存された顔情報から一致する顔を検索するための追加の API オペレーションが用意されています。詳細については、「ストレージ型 API オペレーション」を参照してください。

AWS SDK または HTTP による Amazon Rekognition API オペレーションの呼び出し

AWS SDK を使用するか、直接 HTTP を使用して Amazon Rekognition API オペレーションを呼び出すことができます。正当な理由がない限り、常に AWS SDK を使用してください。このセクションの Java の例では、AWS SDK を使用しています。Java プロジェクトファイルは提供されていませんが、Java を使用する AWS アプリケーションは AWS Toolkit for Eclipse で開発できます。

このセクションの .NET 例では AWS SDK for .NET を使用します。AWS Toolkit for Visual Studio では、.NET を使用して AWS アプリケーションを開発できます。便利なテンプレートと AWS Explorer を使用して、アプリケーションをデプロイし、サービスを管理できます。

このガイドの「API Reference」では、HTTP を使用した Amazon Rekognition オペレーションの呼び出しについて説明します。Java に関する参考情報については、「AWS SDK for Java」を参照してください。

使用できる Amazon Rekognition サービスエンドポイントについては、[AWS のリージョンとエンドポイント] を参照してください。

HTTP で Amazon Rekognition を呼び出す場合は、POST HTTP オペレーションを使用します。