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AWS Step Functions
開発者ガイド

Wait

Wait 状態 ("Type": "Wait") は、ステートマシンの続行を指定された時間遅延させます。相対時間 (状態が開始してからの秒数で指定) と絶対時間 (タイムスタンプで指定) のいずれかを選択できます。

共通状態フィールドに加えて、Wait 状態には次のいずれかのフィールドがあります。

Seconds

Next フィールドで指定された状態の開始を待機する時間 (秒)。

Timestamp

Next フィールドで指定された状態の開始を待機する絶対時間。

タイムスタンプは、ISO 8601 の RFC3339 プロファイルに従う必要があります。ただし、大文字の T によって日付部分と時刻部分を区切り、大文字の Z によって数値のタイムゾーンオフセットが存在しないことを示す必要があるという追加の制限があります。たとえば、2016-08-18T17:33:00Z などです。

SecondsPath

Next フィールドで指定された状態の開始を待機する時間 (秒)。状態の入力データから取得されたパスを使用して指定します。

TimestampPath

Next フィールドで指定された状態の開始を待機する絶対時間。状態の入力データから取得されたパスを使用して指定します。

注記

SecondsTimestampSecondsPath、または TimestampPath のいずれかちょうど 1 つを指定する必要があります。

たとえば、次の Wait 状態はステートマシンに 10 秒の遅延を導入します。

"wait_ten_seconds": { "Type": "Wait", "Seconds": 10, "Next": "NextState" }

次の例では、Wait 状態は絶対時間 2016 年 3 月 14 日午後 1:59 (UTC) まで待機します。

"wait_until" : { "Type": "Wait", "Timestamp": "2016-03-14T01:59:00Z", "Next": "NextState" }

待機時間をハードコードする必要はありません。たとえば、以下の入力データがあるとします。

{ "expirydate": "2016-03-14T01:59:00Z" }

参照パスを使用して入力データから選択することで、値「expirydate」を入力から選択できます。

"wait_until" : { "Type": "Wait", "TimestampPath": "$.expirydate", "Next": "NextState" }