AWS Step Functions
開発者ガイド

Step Functions の入出力処理

Step Functions の実行は JSON ファイルを入力として受け取り、その入力をワークフローの最初の状態に渡します。それぞれの状態で JSON を入力として受け取ります。また、通常 JSON を出力として次の状態に渡します。AWS Step Functions のワークフローを効率的に設計し、実装するには、状態間のこの情報の流れを理解して、このデータのフィルタリングや操作の方法を学ぶことが重要です。

Amazon ステートメント言語 では、3 つのフィールドを使用して、状態によって異なる JSON のフローをフィルタリングおよび制御します。

  • InputPath

  • OutputPath

  • ResultPath

次の図は、JSON 情報がタスク状態を遷移する様子を表します。InputPath では、Task 状態のタスクにどの JSON 入力部分を渡すかを選択します (例: AWS Lambda 関数)。次に、ResultPath を使用して、出力に渡す状態入力とタスク結果の組み合わせを選択します。OutputPath では、JSON 出力をフィルタリングして、出力に渡される情報を絞り込むことができます。


      入力および出力処理

InputPathOutputPathResultPath ではそれぞれ、パスを使用して、ワークフローの各状態に遷移するように JSON を操作します。パスは $ で始まる文字列です。これを使用して、JSON テキスト内でノードを識別します。Step Functions パスでは、JsonPath 構文を使用します。

注記

ResultPath では、リファレンスパスの使用を制限します。これにより、JSON の単一ノードのみ識別できるように範囲を制限できます。『Amazon ステートメント言語』の「リファレンスパス」を参照してください。