標準ワークフローのクォータ - AWS Step Functions

標準ワークフローのクォータ

AWS Step Functions では特定のステートマシンのパラメータサイズにクォータが設定されます。たとえば、特定の期間中に実行する API アクションの数や、定義できるステートマシンの数などです。これらのクォータは、正しく設定されていないステートマシンによりシステムのすべてのリソースが消費されないようにするために設計されていますが、その多くはハードクォータではありません。

注記

ステートマシン実行の特定のステージまたはアクティビティの実行に長い時間がかかる場合は、タイムアウトイベントを発生させるようにステートマシンのタイムアウトを設定できます。

ステートマシンの実行に関連するクォータ

Quota 説明

最大実行時間

1 年.実行が 1 年の最大時間を超える場合、States.Timeout エラーで失敗し、ExecutionsTimedOut CloudWatch メトリクスを出力します。

実行履歴の最大サイズ

25,000 イベント。実行履歴がこのクォータに達すると実行は失敗します。これを回避するには、「履歴のクォータに到達しないようにする」を参照してください。

最大実行アイドル時間

1 年 (最大実行時間によって制限されます)

実行履歴の最大保持期間

90 日間.この期間後は、実行履歴の取得や表示はできません。Step Functions が保持するクローズした実行の数にはこれ以上のクォータはありません。

タスクの実行に関連するクォータ

Quota 説明

最大タスク実行時間

1 年 (最大実行時間によって制限されます)

Step Functions がキューにタスクを保持する最大時間

1 年 (最大実行時間によって制限されます)

Amazon リソースネーム (ARN) あたりの最大アクティビティポーラー

ARN あたりに GetActivityTask を呼び出すポーラー数: 1,000このクォータを超えるとこのエラーが表示されます。「アクティビティタスクで同時にポーリングするワーカーの最大数に達しました」

タスク、状態、実行の最大の入力または結果データサイズ

32,768 文字.このクォータにより、タスクのスケジュール、状態の入力、または実行の開始時に、タスク (アクティビティまたは Lambda 関数)、状態、または実行結果データに影響があります。

API アクションのスロットリングに関連するクォータ

一部の Step Functions API アクションは、サービスの帯域幅を維持するため、トークンのバケットスキームを使用してスロットリングされます。

注記

スロットリングクォータは 1 アカウント、AWS リージョンあたりです。AWS Step Functions によって、任意の時点でバケットサイズと補充レートの両方が上昇する可能性があります。コストを抑制するために、これらのスロットリングレートに依存しないでください。

米国東部(バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、および 欧州 (アイルランド)のクォータ

API 名 バケットサイズ 補充レート/秒
StartExecution 1,300 300

他のすべてのリージョンのクォータ

API 名 バケットサイズ 補充レート/秒
StartExecution 800 150

状態のスロットリングに関連するクォータ

Step Functions 状態の移行は、サービスの帯域幅を維持するため、トークンのバケットスキームを使用してスロットリングされます。

注記

StateTransition サービスメトリクスのスロットリングは、Amazon CloudWatch で ExecutionThrottled として報告されます。詳細については、「ExecutionThrottled CloudWatch メトリクス」を参照してください。

サービスメトリクス バケットサイズ 補充レート/秒

StateTransition米国東部(バージニア北部) では、米国西部 (オレゴン) および 欧州 (アイルランド)

5,000

1,500

StateTransitionその他のすべてのリージョン

800

500

クォータ引き上げのリクエスト

AWS マネジメントコンソール の [サポートセンター] ページを使用して、リージョンごとに AWS Step Functions から提供されるリソースのクォータの引き上げをリクエストします。詳細については、AWS General Referenceの「クォータの引き上げをリクエストするには」を参照してください。