OpsItems を管理する
AWS Systems Manager の一機能である OpsCenter は、OpsItems の作成から解決までを追跡します。クロスアカウント管理のために OpsCenter を設定すると、委任管理者または管理アカウントが自分のアカウントから OpsItems を管理できます。詳細については、「(オプション) OpsCenter の手動設定により、複数のアカウント間で OpsItems を一元管理する」を参照してください。
Systems Manager コンソールの次のページを使用して OpsItems を表示および管理できます。
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概要 — 未解決かつ進行中の OpsItems の数、ソース別、経過時間別の OpsItems の数、運用上のインサイトが表示されます。ソース別および OpsItems のステータス別に OpsItems をフィルターできます。
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OpsItems — タイトル、ID、優先度、説明、OpsItem のソース、最終更新日時など、複数のフィールドの情報が含まれる OpsItems のリストを表示します。このページを使用して、OpsItems の手動作成、ソースの設定、OpsItem のステータスの変更、新しいインシデントによる OpsItems のフィルタリングを行うことができます。OpsItem をクリックして、[OpsItems の詳細] ページを表示できます。
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OpsItem の詳細 — OpsItem の管理に使用できる詳細なインサイトとツールを提供します。OpsItems の詳細ページには、次のタブが表示されます。
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[概要] — 関連リソース、過去 30 日間に実行されたランブック、実行可能なランブックのリストが表示されます。同様の OpsItems の情報を表示したり、運用データを追加したり、関連する OpsItems のデータを追加したりすることもできます。
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[関連リソースの詳細] - AWS のいくつかのサービスから提供されるリソースに関する情報が表示されます。ホスト元の AWS のサービスから提供されるこのリソースに関する情報を表示するには、[リソースの詳細] のセクションを展開します。[関連リソース] リストを使用して、この OpsItem に関連付けられている他の関連リソース間を切り替えることもできます。
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OpsItems の管理方法については、次のトピックを参照してください。