サポートされるオペレーティングシステム - AWS Systems Manager

サポートされるオペレーティングシステム

AWS Systems Manager を使用すると、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンス、オンプレミスサーバー、仮想マシン (VM) (その他のクラウドプロバイダーでホストされる VM を含む) を管理できます。これらのノードは、次のいずれかのオペレーティングシステムで実行されている必要があります。

注記

Systems Manager で AWS IoT Greengrass コアデバイスを管理と設定する場合、それらのデバイスは AWS IoT Greengrass の要件を満たす必要があります。詳細については、AWS IoT Greengrass Version 2 デベロッパーガイドの「AWS IoT Greengrass コアデバイスの設定」を参照してください。

AWS IoT と非 AWS エッジデバイスを管理と設定する場合、それらのデバイスはここに記載されている要件を満たし、Systems Manager のオンプレミスマネージドノードとして設定されている必要があります。詳しくは、「エッジデバイス用に AWS Systems Manager のセットアップ」を参照してください。

重要

Systems Manager の機能の 1 つである Patch Manager は、このトピックに記載されているすべてのオペレーティングシステム (OS) バージョンをサポートしていない場合があります。Patch Manager でサポートされているバージョンの詳細なリストについては、「Patch Manager の前提条件」を参照してください。

オペレーティングシステムタイプ

重要

Amazon Linux 2022 はプレビュー段階です。詳細については、「Amazon Linux 2022」を参照してください。

Linux

Amazon Linux
バージョン x86 x86_64 ARM64
2012.03 – 2018.03
注記

バージョン 2015.03 以降では、Amazon Linux は、x86_64 バージョンでのみリリースされています。

Amazon Linux 2
バージョン x86 x86_64 ARM64
2.0 および以降のすべてのバージョン
Bottlerocket
バージョン x86 ARM64
1.0.0 以降のすべてのバージョン
CentOS
バージョン x86 x86_64 ARM64
6.x¹
7.1 および 7.x 以降のバージョン
8.0~8.5 のバージョン

¹ これらのバージョンを使用するには、3.0.x バージョンの SSM Agent を使用する必要があります。利用可能な最新の 3.0.x バージョンの SSM Agent を使用することをお勧めします。それ以降の SSM Agent バージョン (3.1 以降) はサポートされていません。

CentOS Stream
バージョン x86 x86_64 ARM64
8
Debian サーバー
バージョン x86 x86_64 ARM64
Jessie (8)
Stretch (9)
Buster (10)
Bullseye (11)
Oracle Linux
バージョン x86 x86_64 ARM64
7.5~7.8
8.1~8.5
Red Hat Enterprise Linux (RHEL)
バージョン x86 x86_64 ARM64
6.x¹
7.0~7.5
7.6~8.6

¹ これらのバージョンを使用するには、3.0.x バージョンの SSM Agent を使用する必要があります。利用可能な最新の 3.0.x バージョンの SSM Agent を使用することをお勧めします。それ以降の SSM Agent バージョン (3.1 以降) はサポートされていません。

Rocky Linux
バージョン x86 x86_64 ARM64
8.4~8.5
SUSE Linux Enterprise Server (SLES)
バージョン x86 x86_64 ARM64
12 および 12.x 以降のバージョン
15 および 15.x 以降のバージョン
Ubuntu Server
バージョン x86 x86_64 ARM64
12.04 LTS および 14.04 LTS
16.04 LTS および 18.04 LTS
20.04 LTS および 20.10 STR

macOS

バージョン x86 x86_64 ARM64
10.14.x (Mojave)
10.15.x (Catalina)
11.x (BigSur)
12.x (Monterey)
注記

macOS のサポートは次の AWS リージョン に限定されいます。

  • 米国東部 (バージニア北部) (us-east-1)

  • 米国東部 (オハイオ) (us-east-2)

  • 米国西部 (オレゴン) (us-west-2)

  • ヨーロッパ (アイルランド) (eu-west-1)

  • アジアパシフィック (シンガポール) (ap-southeast-1)

macOS に対する Amazon EC2 Support の詳細7については、Linux インスタンス用の Amazon EC2 ユーザーガイドの「Amazon EC2 Mac インスタンス」を参照してください。

Raspberry Pi OS (旧称 Raspbian)

バージョン ARM32
8 (Jessie)
9 (Stretch)

Windows Server

SSM Agent では、Windows Server インスタンスで特定の AWS Systems Manager ドキュメント (SSM ドキュメント) (レガシー AWS-ApplyPatchBaseline ドキュメントなど) を実行する場合、Windows PowerShell 3.0 以降が必要です。Windows Server インスタンスが Windows Management Framework 3.0 以降を実行中であることを確認します。このフレームワークには、Windows PowerShell が含まれます。詳細については、「Windows Management Framework 3.0」を参照してください。

バージョン x86 x86_64 ARM64
2008¹
2008 R2¹
2012 および 2012 R2
2016
2019
2022

¹ 2020 年 1 月 14 日以降、Windows Server 2008 は Microsoft の機能更新プログラムまたはセキュリティ更新プログラムでサポートされなくなりました。Windows Server 2008 および 2008 R2 のレガシー Amazon Machine Images (AMIs) には、依然としてバージョン 2 の SSM Agentがプリインストールされていますが、Systems Manager は 2008 バージョンをもう正式にサポートしておらず、これらのバージョンの Windows Server のエージェントは更新されません。さらに、SSM Agent バージョン 3.0 は、Windows Server 2008 および 2008 R2 のいずれのオペレーションとも互換性がない場合があります。Windows Server 2008 バージョンで正式にサポートされている最後の SSM Agent のバージョンは 2.3.1644.0 です。