AWS Direct Connect アイデンティティベースのポリシーの例 - AWS Direct Connect

AWS Direct Connect アイデンティティベースのポリシーの例

デフォルトでは、IAM ユーザーおよびロールには、Direct Connect リソースを作成または変更するアクセス許可はありません。また、AWS Management Console や AWS CLI、AWS API を使用してタスクを実行することもできません。IAM 管理者は、ユーザーとロールに必要な、指定されたリソースで特定の API オペレーションを実行するアクセス許可をユーザーとロールに付与する IAM ポリシーを作成する必要があります。続いて、管理者はそれらのアクセス許可が必要な IAM ユーザーまたはグループにそのポリシーを添付します。

JSON ポリシードキュメントのこれらの例を使用して、IAM アイデンティティベースのポリシーを作成する方法については、「IAM ユーザーガイド」「JSON タブでのポリシーの作成」を参照してください。

ポリシーのベストプラクティス

ID ベースのポリシーは非常に強力です。アカウント内で、Direct Connect リソースを作成、アクセス、または削除できるかどうかを決定します。これらのアクションを実行すると、AWS アカウントに追加料金が発生する可能性があります。アイデンティティベースのポリシーを作成または編集するときは、以下のガイドラインと推奨事項に従います。

  • AWS 管理ポリシーでの使用開始 – Direct Connect の使用をすばやく開始するには、AWS 管理ポリシーを使用して、従業員に必要な許可を付与します。これらのポリシーはアカウントですでに有効になっており、 によって管理および更新されていますAWS 詳細については、IAM ユーザーガイドの「AWS 管理ポリシーを使用したアクセス許可の使用スタート」を参照してください。

  • 最小権限を付与する – カスタムポリシーを作成するときは、タスクの実行に必要な許可のみを付与します。最小限のアクセス許可からスタートし、必要に応じて追加のアクセス許可を付与します。この方法は、寛容なアクセス許可で始め、後でそれらを強化しようとするよりも安全です。詳細については、『IAM ユーザーガイド』の「最小特権を認める」を参照してください。

  • 機密性の高い操作に MFA を有効にする – 追加セキュリティとして、機密性の高いリソースまたは API 操作にアクセスするために IAM ユーザーに対して、多要素認証 (MFA) の使用を要求します。詳細については、IAM ユーザーガイドの「AWS での多要素認証 (MFA) の使用」を参照してください。

  • 追加のセキュリティとしてポリシー条件を使用する – 実行可能な範囲内で、ID ベースのポリシーでリソースへのアクセスを許可する条件を定義します。例えば、要求が発生しなければならない許容 IP アドレスの範囲を指定するための条件を記述できます。指定された日付または時間範囲内でのみリクエストを許可する条件を書くことも、SSL や MFA の使用を要求することもできます。詳細については、IAM ユーザーガイドの「IAM JSON ポリシー要素: 条件」を参照してください。

Direct Connect コンソールの使用

AWS Direct Connect コンソールにアクセスするには、最小限のアクセス許可が必要です。これらのアクセス許可により、AWS アカウントの Direct Connect リソースの詳細をリストして表示することが可能になります。最小限必要なアクセス許可よりも制限されたアイデンティティベースのポリシーを作成すると、そのポリシーをアタッチしたエンティティ (IAM ユーザーまたはロール) に対してはコンソールが意図したとおりに機能しません。

これらのエンティティが引き続き Direct Connect コンソールを使用できるようにするには、エンティティに次の AWS 管理ポリシーもアタッチします。詳細については、IAM ユーザーガイドユーザーへのアクセス許可の追加を参照してください。

directconnect

AWS CLI または AWS API のみを呼び出すユーザーには、最小限のコンソールアクセス許可を付与する必要はありません。代わりに、実行しようとしている API 操作に一致するアクションのみへのアクセスが許可されます。

自分の許可の表示をユーザーに許可する

この例では、ユーザー ID にアタッチされたインラインおよび管理ポリシーの表示を IAM ユーザーに許可するポリシーを作成する方法を示します。このポリシーには、コンソールで、または AWS CLI か AWS API を使用してプログラム的に、このアクションを完了するアクセス許可が含まれています。

{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Sid": "ViewOwnUserInfo", "Effect": "Allow", "Action": [ "iam:GetUserPolicy", "iam:ListGroupsForUser", "iam:ListAttachedUserPolicies", "iam:ListUserPolicies", "iam:GetUser" ], "Resource": ["arn:aws:iam::*:user/${aws:username}"] }, { "Sid": "NavigateInConsole", "Effect": "Allow", "Action": [ "iam:GetGroupPolicy", "iam:GetPolicyVersion", "iam:GetPolicy", "iam:ListAttachedGroupPolicies", "iam:ListGroupPolicies", "iam:ListPolicyVersions", "iam:ListPolicies", "iam:ListUsers" ], "Resource": "*" } ] }

AWS Direct Connect への読み取り専用アクセス

次のポリシーの例では、AWS Direct Connect に読み取りアクセス権限が付与されます。

{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Action": [ "directconnect:Describe*", "ec2:DescribeVpnGateways" ], "Resource": "*" } ] }

AWS Direct Connect へのフルアクセス

次のポリシーの例では、AWS Direct Connect にフルアクセス権限が付与されます。

{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Action": [ "directconnect:*", "ec2:DescribeVpnGateways" ], "Resource": "*" } ] }