クラスター用の IAM OIDC プロバイダーの作成
クラスターには、OpenID Connect
前提条件
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既存の Amazon EKS クラスター。デプロイするには、「Amazon EKS の使用開始」を参照してください。
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ご使用のデバイスまたは AWS CloudShell で、バージョン
2.12.3
以降、または AWS Command Line Interface (AWS CLI) のバージョン1.27.160
以降がインストールおよび設定されていること。現在のバージョンを確認するには、「
」を参照してください。macOS のaws --version | cut -d / -f2 | cut -d ' ' -f1
yum
、apt-get
、または Homebrew などのパッケージマネージャは、AWS CLI の最新バージョンより数バージョン遅れることがあります。最新バージョンをインストールするには、「AWS Command Line Interface ユーザーガイド」の「AWS CLI のインストール、更新、およびアンインストール」と「aws configure でのクイック設定」を参照してください。AWS CloudShell にインストールされている AWS CLI バージョンは、最新バージョンより数バージョン遅れている可能性もあります。更新するには、「AWS CloudShell ユーザーガイド」の「ホームディレクトリへの AWS CLI のインストール」を参照してください。 -
デバイスまたは AWS CloudShell に、
kubectl
コマンドラインツールがインストールされていること。バージョンは、ご使用のクラスターの Kubernetes バージョンと同じか、1 つ前のマイナーバージョン以前、あるいはそれより新しいバージョンが使用できます。例えば、クラスターのバージョンが1.28
である場合、kubectl
のバージョン1.27
、1.28
、または1.29
が使用できます。kubectl
をインストールまたはアップグレードする方法については、「kubectl のインストールまたは更新」を参照してください。 -
クラスター構成を含む既存の
kubectl
config
ファイル。kubectl
config
ファイルの作成については、「Amazon EKS クラスターの kubeconfig ファイルを作成または更新する」を参照してください。
eksctl
または AWS Management Console を使用して、クラスターの IAM OIDC プロバイダーを作成できます。
次のステップ
IAM ロールを引き受けるための Kubernetes サービスアカウントの設定