Elastic Beanstalk 環境の作成
AWS Elastic Beanstalk 環境は、アプリケーションバージョンを実行する AWS リソースのコレクションです。アプリケーションの複数のバージョンを実行する必要がある場合は、複数の環境をデプロイできます。例えば、開発環境、統合環境、本番環境などが共存する場合です。
次の手順は、デフォルトアプリケーションを実行する新しい環境を起動します。これらのステップは、デフォルトのオプション値を使用して、環境を迅速に起動して実行できるように単純化されています。自動的に Elastic Beanstalk でデプロイするリソースの設定に使用できる多数のオプションに関する説明と詳細な手順については、「新しい環境の作成ウィザード」を参照してください。
メモ
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EB CLI を使用した環境を作成および管理する手順については、「EB CLI を使用した Elastic Beanstalk 環境の管理」を参照してください。
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環境を作成するには、Elastic Beanstalk フルアクセス管理ポリシーのアクセス許可が必要です。詳細については、「Elastic Beanstalk ユーザーポリシー」を参照してください。
Elastic Beanstalk が環境を作成する間、ユーザーは Elastic Beanstalk コンソールにリダイレクトされます。環境の状態が緑色に切り替わったら、環境名の横の URL を選択して実行中のアプリケーションを表示します。この URL は、内部ロードバランサーでカスタム VPC を使用するよう環境を設定しない限り、通常はインターネットからアクセス可能です。