AWS Elastic Beanstalk
開発者ガイド

AWS Elastic Beanstalk 環境を作成する

アプリケーションの複数のバージョンを実行する必要がある場合は、複数の環境をデプロイできます。例えば、開発環境、統合環境、本番環境などが共存する場合です。

注記

EB CLI を使用した環境を作成および管理する手順については、EB CLI による Elastic Beanstalk 環境の管理を参照してください。

AWS マネジメントコンソールの [Create New Environment] ウィザードは、Elastic Beanstalk がユーザーのためにデプロイするリソースを設定するための一連のオプションを使用して、環境の作成方法について順を追って説明します。開始したばかりであれば、これらのオプションの多数にはデフォルト値を問題なく使用できます。

注記

環境を作成するには、Elastic Beanstalk フルアクセス管理ポリシーのアクセス許可が必要です。詳細については、「Elastic Beanstalk ユーザーポリシー」を参照してください。

この手順に従って、デフォルトアプリケーションを実行する新しい環境を起動します。これらの手順は、環境の起動と実行を迅速化するために単純化されています。詳細な手順と使用可能なすべてのオプションについては、「Create New Environment ウィザード」を参照してください。

サンプルアプリケーションを使用して環境を起動するには(コンソール)

  1. Elastic Beanstalk コンソール を開きます。

  2. 既存のアプリケーションを選択するか、アプリケーションを作成します。

  3. 右上隅の [Actions (アクション)] メニューから、[Create enviroment (環境の作成)] を選択します。

  4. [Web server enviroment (ウェブサーバー環境)] または [Worker enviroment (ワーカー環境)] 環境枠を選択します。作成後に環境枠を変更することはできません。

    注記

    Windows Server プラットフォームの .NET はワーカー環境枠をサポートしていません。

  5. アプリケーションで使用される言語に一致する プラットフォーム を選択します。

    注記

    Elastic Beanstalk では、リストされるほとんどのプラットフォームで複数のバージョンがサポートされています。デフォルトでは、最新バージョンの言語、ウェブコンテナ、または Elastic Beanstalk によってサポートされるフレームワークがコンソールで選択されます。アプリケーションが以前のバージョンを必要とする場合は、ステップ 7 で説明するように、[Configure more options (さらにオプションを設定)] を選択します。

  6. App code として、サンプルアプリケーション を選択します。

  7. 環境をさらにカスタマイズするには、[ Configure more options (さらにオプションを設定)] を選択します。以下のオプションは、環境の作成中にのみ設定できます。

    • 環境名

    • ドメイン名

    • プラットフォームのバージョン (設定)

    • VPC

    • 階層

    次の設定は環境の作成後に変更できますが、新しいインスタンスあるいはその他のリソースをプロビジョニングする必要があり、適用までに長い時間がかかる場合があります。

    • インスタンスタイプ、ルートボリューム、キーペア、AWS Identity and Access Management (IAM) ロール

    • 内部 Amazon RDS データベース

    • ロードバランサー

    使用可能なすべての設定の詳細については、Create New Environment ウィザードを参照してください。

  8. [Create environment (環境の作成)] を選択します。

Elastic Beanstalk が環境を作成している間に、ユーザーは AWS Elastic Beanstalk 環境マネジメントコンソール にリダイレクトされます。環境の状態が緑色に切り替わったら、環境名の横の URL をクリックして実行中のアプリケーションを表示します。この URL は、内部ロードバランサーでカスタム VPC を使用するよう環境を設定しない限り、通常はインターネットからアクセス可能です。