AWS Lambda
開発者ガイド

Lambda 実行環境と利用できるライブラリ

AWS Lambda の基盤となる実行環境には、以下のソフトウェアとライブラリが含まれています。

  • オペレーティングシステム – Amazon Linux

  • AMI – amzn-ami-hvm-2017.03.1.20170812-x86_64-gp2

  • Linux カーネル – 4.14.72-68.55.amzn1.x86_64

  • AWS SDK for JavaScript – 2.290.0

  • SDK for Python (Boto3) – 3-1.7.74 botocore-1.10.74

すべてのランタイム言語が Amazon Linux AMI バージョンまたはその yum リポジトリで使用できるわけではありません。開発に Amazon Linux を使用している場合、それぞれのパブリックサイトからの手動のダウンロードとインストールが必要になる場合があります。

Lambda 関数で使用できる環境変数

以下は、AWS Lambda 実行環境の一部であり、Lambda 関数で使用できる環境変数の一覧です。次のテーブルは AWS Lambda によって予約されていて変更できないものと、Lambda 関数を作成するときに設定できるものを示しています。Lambda 関数で環境変数を使用する詳細については、「AWS Lambda 環境変数」を参照してください。

Lambda 環境変数

キー リザーブド

_HANDLER

あり

関数で設定されているハンドラの場所です。

LAMBDA_TASK_ROOT

あり

Lambda 関数コードのパスです。

LAMBDA_RUNTIME_DIR

あり

ランタイムライブラリへのパス。たとえば、AWS SDK for JavaScript in Node.js などです。

AWS_EXECUTION_ENV

あり

プレフィックス AWS_Lambda_ が付いたランタイム識別子です。たとえば、AWS_Lambda_java8 と指定します。

AWS_REGION

あり

Lambda 関数が実行される AWS リージョン。

AWS_LAMBDA_LOG_GROUP_NAME

AWS_LAMBDA_LOG_STREAM_NAME

あり

Amazon CloudWatch Logs グループの名前と関数のストリーム。

AWS_LAMBDA_FUNCTION_NAME

あり

関数の名前。

AWS_LAMBDA_FUNCTION_MEMORY_SIZE

あり

関数で使用できるメモリの量 (MB 単位)。

AWS_LAMBDA_FUNCTION_VERSION

あり

実行される関数のバージョン。

AWS_ACCESS_KEY_ID

AWS_SECRET_ACCESS_KEY

AWS_SESSION_TOKEN

あり

関数の実行ロールから取得されたアクセスキーです。

PATH

いいえ

実行可能ファイルを実行するための /usr/local/bin/usr/bin、または /bin が含まれています。

LANG

いいえ

en_US.UTF-8 に設定されます。これがランタイムのロケールです。

LD_LIBRARY_PATH

いいえ

/lib64/usr/lib64LAMBDA_TASK_ROOTLAMBDA_TASK_ROOT/lib が含まれています。ヘルパーライブラリおよび関数コードの保存に使用されます。

NODE_PATH

いいえ

(Node.js) LAMBDA_RUNTIME_DIRLAMBDA_RUNTIME_DIR/node_modulesLAMBDA_TASK_ROOT の親ディレクトリ。

PYTHONPATH

いいえ

(Python) LAMBDA_RUNTIME_DIR の親ディレクトリ。

TZ

あり

環境のタイムゾーン (UTC)。実行環境は、システムクロックを同期するために NTP を使用します。