AWS Lambda の制限
AWS Lambda では、関数の実行と保存に使用できるコンピューティングおよびストレージリソースの量が制限されます。以下の制限は、リージョンごとに適用され、引き上げることができます。引き上げをリクエストするには、サポートセンターコンソールを使用してください。
リソース | デフォルトの制限 |
---|---|
同時実行数 |
1,000 |
関数とレイヤーストレージ |
75 GB |
Lambda がトラフィックに応じて関数の同時実行をスケーリングする方法の詳細については、「AWS Lambda 関数スケーリング」を参照してください。
関数の設定、デプロイ、および実行には、以下の制限が適用されます。変更することはできません。
リソース | 制限 |
---|---|
関数のメモリ割り当て |
128 MB から 3,008 MB まで、64 MB ごとに増加できます。 |
関数タイムアウト |
900 秒 (15 分) |
関数の環境変数 |
4 KB |
20 KB |
|
関数レイヤー |
5 つのレイヤー |
関数の同時実行数のバースト |
500~3000 (リージョンによって異なる) |
呼び出しの頻度 (1 秒あたりのリクエスト) |
10 倍の同時実行数の制限 (同期的 – すべてのリソース) 10 倍の同時実行数の制限 ( 非同期的 – AWS 以外のソース) 無制限 (非同期的 – AWS サービスのソース) |
呼び出しペイロード (リクエストとレスポンス) |
6 MB (同期) 256 KB (非同期) |
デプロイパッケージサイズ |
50 MB (zip 圧縮済み、直接アップロード) 250 MB (解凍、レイヤーを含む) 3 MB (コンソールエディタ) |
250 |
|
テストイベント (コンソールエディタ) |
10 |
|
512 MB |
ファイルディスクリプタ |
1,024 |
実行プロセス/スレッド |
1,024 |
AWS Identity and Access Management、Amazon CloudFront (Lambda@Edge)、Amazon Virtual Private Cloud など、他のサービスの制限が Lambda 関数に影響を及ぼすことがあります。詳細については、「AWS のサービスの制限」および「他のサービスで AWS Lambda を使用する」を参照してください。