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組織のアカウントを削除する前に考慮する事項
アカウントを削除する前に、以下を考慮することが重要です。
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アカウントがスタンドアロンアカウントとして動作するために必要な情報を持っている場合に限り、組織からアカウントを削除できます。AWS Organizations コンソール、API、AWS CLI コマンドを使用して組織内にアカウントを作成しても、スタンドアロンアカウントの必須情報がすべて自動的に収集されるわけではありません。スタンドアロンとして使用する各アカウントについて、サポートプランを選択し、必須の連絡先情報を入力および検証して、現在の支払い方法を入力する必要があります。この支払い方法は、アカウントが組織に関連付けられていない間に発生する課金対象 (AWS 無料利用枠外) の AWS アクティビティに対して課金するために AWS によって使用されます。この情報がないアカウントを削除するには、「メンバーアカウントから組織を退会する」の手順に従ってください。
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組織内に作成したアカウントを削除するには、アカウントが作成されてから 7 日以上が経過している必要があります。招待されたアカウントの場合には、7 日間待つ必要はありません。
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アカウントが正常に組織を離れた時点で、その AWS アカウント の所有者は、新たに発生するすべての AWS コストと、アカウントに適用される支払い方法についての責任を負います。そのとき以降、組織の管理アカウントが責任を負うことはありません。
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削除するアカウントは、組織の AWS サービスの代理管理者アカウントであってはなりません。アカウントが代理管理者である場合は、まずその代理管理者アカウントを組織に残る別のアカウントに変更する必要があります。AWS サービスの代理管理者アカウントの無効化または変更の方法について詳しくは、当該サービスのドキュメントを参照してください。
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組織内から作成されたアカウント (AWS Organizations コンソールまたは
CreateAccount
API を使用して作成されたアカウント) を削除した後も、(i) 作成されたアカウントには、作成元の管理アカウントの契約条項が適用されます。また、(ii) 作成元の管理アカウントは、作成されたアカウントによって行われるいかなるアクションについても連帯責任を負います。お客様と当社間の契約、その契約に基づく権利と義務は、当社が事前に同意しない限り、他に割り当てまたは転移することはできません。当社の同意を得るには、AWS にお問い合わせください。 -
メンバーアカウントが組織を離れると、そのアカウントは組織のメンバーであったときのコストと使用状況のデータにアクセスできなくなります。ただし、組織の管理アカウントは引き続きデータにアクセスできます。再度組織に加わった場合、アカウントは再びデータにアクセスできます。
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メンバーアカウントが組織を離れると、そのアカウントにアタッチされていたタグはすべて削除されます。
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メンバーアカウントを組織から削除しても、組織の管理アカウントによるアクセスを有効にするために作成された IAM ロールは自動的に削除されません。以前の組織の管理アカウントからアクセスされないようにするには、その IAM ロールを手動で削除する必要があります。ロールを削除する方法について詳しくは、IAM ユーザーガイドのロールまたはインスタンスプロファイルの削除を参照してください。
組織からアカウントを消去した場合の影響
組織からアカウントを削除する場合、そのアカウントに直接的な変更は適用されません。ただし、次の間接的な影響があります。
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このアカウントは独自の料金を支払う責任を担い、アカウントにアタッチ済みの有効な支払い方法が必要となります。
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アカウントのプリンシパルは組織で適用されていたポリシーの影響を受けなくなります。つまり、SCP によって課せられていた制限がなくなり、そのアカウントのユーザーとロールに以前より多くのアクセス許可が付与される可能性があります。その他の組織ポリシータイプが適用または処理されることはなくなります。
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ポリシーに
aws:PrincipalOrgID
条件キーを使用し、組織の AWS アカウント のユーザーとロールだけにアクセスを限定している場合は、そのメンバーアカウントを削除する前にそのポリシーを確認し、必要に応じて更新します。ポリシーを更新していない状態でアカウントが組織を離れると、そのアカウントのユーザーとロールがリソースにアクセスできなくなる可能性があります。 -
他のサービスとの統合が無効になる場合があります。AWS サービスとの統合が有効になっている組織からアカウントを削除すると、アカウントのユーザーはそのサービスを使用できなくなります。