組織の削除 - AWS Organizations

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組織の削除

不要になった組織は削除できます。組織を削除しても管理アカウントは閉鎖されません。管理アカウントが組織から削除され、組織自体も削除されます。それまでの管理アカウントは AWS Organizations の管理対象から外れ、スタンドアロンの AWS アカウント になります。そうすると、スタンドアロンのアカウントとして引き続き使用、別の組織を作成するために使用、またはメンバーアカウントとしてその組織をアカウントに追加するために他の組織からの招待を受け入れる、といった 3 つのオプションが提示されます。

重要
  • 組織を削除した場合、その組織は復元できません。組織内にポリシーを作成していた場合、それらのポリシーも削除され、復元はできません。

  • 組織からすべてのメンバーアカウントを消去した場合に限り、組織を削除できます。AWS Organizations を使用してメンバーアカウントの一部を作成した場合、それらのアカウントを削除できなくなる可能性があります。スタンドアロンの AWS アカウント として動作するために必要な情報すべてがある場合に限り、メンバーアカウントを削除できます。その情報を提供してアカウントを削除する方法について詳しくは、メンバーアカウントから組織を退会する を参照してください。

  • 組織から削除する前にメンバーアカウントを閉鎖した場合、そのアカウントは一定期間「停止」状態になり、完全に閉鎖されるまでは組織から削除することができません。この処理には最大 90 日かかります。すべてのメンバーアカウントが完全に閉鎖されるまでは、組織を削除できない場合があります。

組織を削除することで組織から管理アカウントを削除すると、そのアカウントは次の影響を受けます。

  • このアカウントは独自の料金のみを支払うことになり、他のアカウントの料金を支払う責任はなくなります。

  • 他のサービスとの統合が無効になる場合があります。たとえば AWS IAM Identity Center が動作するには組織が必要であるため、IAM Identity Center をサポートする組織からアカウントを削除すると、そのアカウント内のユーザーが同サービスを使用できなくなります。

組織の管理アカウントが SCP (サービスコントロールポリシー) の影響を受けることはないので、SCP を利用できなくなってもアクセス許可が変更されることはありません。