カスタム WorkSpaces イメージとバンドルの作成 - Amazon WorkSpaces

カスタム WorkSpaces イメージとバンドルの作成

Windows または Amazon Linux WorkSpace を起動してカスタマイズした場合は、その WorkSpace からカスタムイメージとカスタムバンドルを作成できます。

カスタムイメージには、WorkSpace の OS、ソフトウェア、設定のみが含まれます。カスタムバンドルは、WorkSpace の起動元になるカスタムイメージとハードウェアの両方を組み合わせたものです。

カスタムイメージを作成したら、カスタムイメージと、選択した基盤となるコンピューティングおよびストレージ設定を組み合わせたカスタムバンドルを構築できます。その後、新しい WorkSpaces を起動するときにこのカスタムバンドルを指定して、新しい WorkSpaces が同じ一貫した構成 (ハードウェアとソフトウェア) になるようにします。

バンドルごとに異なるコンピューティングオプションとストレージオプションを選択することで、同じカスタムイメージを使用してさまざまなカスタムバンドルを作成できます。

重要
  • Windows 10 WorkSpace からイメージを作成する場合、あるバージョンの Windows 10 から新しいバージョンの Windows 10 にアップグレードされた Windows 10 システム (Windows の機能/バージョンのアップグレード) では、イメージの作成はサポートされないことに注意してください。ただし、Windows の累積的な更新プログラムまたはセキュリティ更新プログラムは、WorkSpaces のイメージ作成プロセスでサポートされます。

  • 2020 年 1 月 14 日以降、パブリック Windows 7 バンドルからイメージを作成することはできません。Windows 7 の WorkSpace については、Windows 10 への移行を検討することをお勧めします。詳細については、「WorkSpace の移行」を参照してください。

Windows カスタムイメージを作成するための要件

  • WorkSpaces イメージのすべてのアプリケーションとユーザープロファイルは、Microsoft Sysprep と互換性がある必要があります。

  • イメージに含めるすべてのアプリケーションは、C ドライブにインストールする必要があります。

  • ユーザープロファイルが存在し、D:\Users\username にあり、その合計サイズ (ファイルとデータ) は 10 GB 未満である必要があります。

  • C ドライブには、12 GB 以上の空き容量が必要です。

  • WorkSpace 上で実行されるすべてのアプリケーションサービスは、ドメインユーザー資格情報の代わりにローカルシステムアカウントを使用する必要があります。たとえば、ドメインユーザーの認証情報を使用して、インストール済みの Microsoft SQL Server Express を実行することはできません。

  • WorkSpace は暗号化しないでください。暗号化された WorkSpace からのイメージの作成は現在サポートされていません。

  • 以下のコンポーネントがイメージに必要です。これらのコンポーネントがないと、イメージから起動する WorkSpaces は正しく機能しません。

    • Windows PowerShell バージョン 3.0 以降

    • リモートデスクトップサービス

    • AWS PV ドライバー

    • Windows Remote Management (WinRM)

    • Teradici PCoIP エージェントおよびドライバー

    • STXHD エージェントおよびドライバー

    • AWS と WorkSpaces の証明書

    • Skylight エージェント

Amazon Linux カスタムイメージを作成するための要件

  • イメージに含めるすべてのアプリケーションは、ユーザーボリューム (/home ディレクトリ) の外にインストールする必要があります。

  • ルートボリューム (/) の使用率は 97% 未満である必要があります。

  • WorkSpace は暗号化しないでください。暗号化された WorkSpace からのイメージの作成は現在サポートされていません。

  • 以下のコンポーネントがイメージに必要です。これらのコンポーネントがないと、イメージから起動する WorkSpaces は正しく機能しません。

    • Cloud-init

    • Teradici PCoIP エージェントおよびドライバー

    • Skylight エージェント

ベストプラクティス

WorkSpace からイメージを作成する前に、以下を実行します。

  • 本番稼働用環境に接続されていない別の VPC を使用します。

  • WorkSpace をプライベートサブネットにデプロイし、アウトバウンドトラフィックに NAT インスタンスを使用します。

  • 小さい Simple AD ディレクトリを使用します。

  • ソース WorkSpace の最小ボリュームサイズを使用し、カスタムバンドルの作成時に必要に応じてボリュームサイズを調整します。

  • すべてのオペレーティングシステムの更新プログラム (Windows の機能/バージョンの更新プログラムを除く) とすべてのアプリケーション更新プログラムを WorkSpace にインストールします。詳細については、このトピックの冒頭にある「重要な注意点」を参照してください。

  • バンドルに含めるべきでない WorkSpace からキャッシュされたデータを削除します (たとえば、ブラウザの履歴、キャッシュされたファイル、ブラウザの Cookie など)。

  • バンドルに含めるべきではない WorkSpace から構成設定を削除します (E メールプロファイルなど)。

  • DHCP を使用して、動的 IP アドレス設定に切り替えます。

  • リージョンで許可されている WorkSpace イメージのクォータを超えていないことを確認します。デフォルトでは、リージョンごとに 20 の WorkSpace イメージが許可されます。このクォータに達した場合、新しいイメージを作成しようとすると失敗します。クォータの引き上げをリクエストするには、Amazon WorkSpaces の制限フォームを使用します。

  • 暗号化された WorkSpace からイメージを作成しようとしていないことを確認します。暗号化された WorkSpace からのイメージの作成は現在サポートされていません。

  • WorkSpace でウイルス対策ソフトウェアを実行している場合は、イメージの作成時に無効にします。

  • WorkSpace でファイアウォールを有効にしている場合は、ファイアウォールによって必要なポートがブロックされていないことを確認します。詳細については、「Amazon WorkSpaces の IP アドレスとポートの要件」を参照してください。

  • Windows WorkSpaces の場合、イメージを作成する前にグループポリシーオブジェクト (GPO) を設定しないでください。

  • Windows WorkSpaces の場合、イメージを作成する前にデフォルトのユーザープロファイル (C:\Users\Default) をカスタマイズしないでください。GPO を使用してユーザープロファイルをカスタマイズし、イメージの作成後に適用することをお勧めします。GPO を使用して行ったカスタマイズは変更やロールバックが容易なため、デフォルトのユーザープロファイルに対して行ったカスタマイズよりもエラーが発生しにくくなります。

  • Linux WorkSpaces については、ホワイトペーパー「Linux イメージ用に Amazon WorkSpaces を準備するためのベストプラクティス」も参照してください。

ステップ 1: Image Checker を実行する

注記

Image Checker は Windows WorkSpaces でのみ使用できます。Linux WorkSpace からイメージを作成する場合は、「ステップ 2: カスタムイメージとカスタムバンドルを作成する」に進みます。

Windows WorkSpace がイメージ作成の要件を満たしていることを確認するには、Image Checker を実行することをお勧めします。Image Checker は、イメージの作成に使用する WorkSpace で一連のテストを実行し、検出された問題を解決する方法に関するガイダンスを提供します。

重要
  • WorkSpace は、Image Checker によって実行されるすべてのテストに合格した後に、イメージの作成に使用できます。

  • Image Checker を実行する前に、WorkSpace に最新の Windows セキュリティと累積更新プログラムがインストールされていることを確認します。

Image Checker を入手するには、以下のいずれかを実行します。

  • WorkSpace を再起動します。Image Checker は再起動時に自動的にダウンロードされ、C:\Program Files\Amazon\ImageChecker.exe にインストールされます。

  • https://tools.amazonworkspaces.com/ImageChecker.zip から Amazon WorkSpaces Image Checker をダウンロードし、ImageChecker.exe ファイルを抽出します。このファイルを C:\Program Files\Amazon\ にコピーします。

Image Checker を実行するには

  1. Windows の [スタート] メニューで [Windows システム] を選択し、[コマンドプロンプト] を選択します。

  2. [コマンドプロンプト] ウィンドウで、以下のコマンドを 1 つずつ入力し、各コマンドの後に Enter キーを押します。

    c:
    cd C:\Program Files\Amazon
    ImageChecker.exe
  3. 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と尋ねられたら、[はい] を選択します。

  4. [Amazon WorkSpaces Image Checker] ダイアログボックスで、[Run (実行)] を選択します。

  5. 各テストが完了したら、テストのステータスを表示できます。

    いずれかのテストで [Failed (失敗)] ステータスが表示された場合は、[Info (情報)] を選択して、失敗の原因となった問題の解決方法に関する情報を表示します。これらの問題を解決する方法の詳細については、「Image Checker によって検出された問題を解決するためのヒント」を参照してください。

    いずれかのテストで [WARNING (警告)] ステータスが表示された場合は、[Fix All Warnings (すべての警告の修正)] ボタンを選択します。

    このツールは、Image Checker が配置されているのと同じディレクトリに出力ログファイルを生成します。デフォルトでは、このファイルは C:\Program Files\Amazon\ImageChecker_yyyyMMddhhmmss.log にあります。

    ヒント

    このログファイルは削除しないでください。問題が発生した場合、このログファイルはトラブルシューティングに役立つことがあります。

  6. 該当する場合は、テストの失敗と警告の原因となる問題を解決し、WorkSpace がすべてのテストに合格するまで Image Checker の実行プロセスを繰り返します。イメージを作成する前に、すべての失敗と警告が解決されている必要があります。

  7. WorkSpace がすべてのテストに合格すると、「Validation Successful (検証に成功しました)」というメッセージが表示されます。これで、カスタムバンドルを作成する準備ができました。

Image Checker によって検出された問題を解決するためのヒント

Image Checker によって検出された問題を解決するための以下のヒントを参照するほか、C:\Program Files\Amazon\ImageChecker_yyyyMMddhhmmss.log で Image Checker のログファイルも確認してください。

最新バージョンの Microsoft Windows PowerShell をインストールします。

重要

WorkSpace の PowerShell 実行ポリシーは、RemoteSigned スクリプトを許可するように設定する必要があります。実行ポリシーを確認するには、Get-ExecutionPolicy PowerShell コマンドを実行します。実行ポリシーが Unrestricted または RemoteSigned に設定されていない場合は、Set-ExecutionPolicy –ExecutionPolicy RemoteSigned コマンドを実行して、実行ポリシーの値を変更します。RemoteSigned 設定では、イメージの作成に必要な Amazon WorkSpaces でスクリプトを実行できます。

イメージの作成に使用される WorkSpace には、C および D ドライブのみが存在できます。仮想ドライブを含め他のすべてのドライブを削除します。

  • Windows を再起動してセキュリティまたは累積更新プログラムのインストールを完了するまで、イメージ作成プロセスは実行できません。Windows を再起動してこれらの更新を適用し、保留中の他の Windows セキュリティまたは累積更新プログラムをインストールする必要がないことを確認します。

  • イメージの作成は、あるバージョンの Windows 10 から新しいバージョンの Windows 10 にアップグレードされた Windows 10 システム (Windows の機能/バージョンのアップグレード) ではサポートされません。ただし、Windows の累積的な更新プログラムまたはセキュリティ更新プログラムは、WorkSpaces のイメージ作成プロセスでサポートされます。

Sysprep ファイルに問題がある場合は、AWS Support Center に連絡して EC2Config または EC2Launch の修復を依頼します。

ユーザープロファイル (D:\Users\username) は合計で 10 GB 未満であることが必要です。必要に応じてファイルを削除して、ユーザープロファイルのサイズを小さくします。

ドライブ C には 12 GB 以上の空き容量が必要です。必要に応じてファイルを削除し、ドライブ C の空き容量を増やします。

イメージ作成プロセスを実行するために、WorkSpace にドメインアカウントで実行できるサービスがありません。すべてのサービスがローカルアカウントで実行されている必要があります。

ローカルアカウントでサービスを実行するには

  1. C:\Program Files\Amazon\ImageChecker_yyyyMMddhhmmss.log を開き、ドメインアカウントで実行されているサービスのリストを見つけます。

  2. Windows の検索ボックスに「services.msc」と入力して、Windows サービスマネージャーを開きます。

  3. [ログオン方法] で、ドメインアカウントで実行されているサービスを探します。([ローカルシステム]、[ローカルサービス]、または [ネットワークサービス] として実行されているサービスは、イメージの作成を妨げません)

  4. ドメインアカウントで実行されているサービスを選択し、[操作]、[プロパティ] の順に選択します。

  5. [ログオン] タブを開きます。[ログオン方法] で、[ローカルシステムアカウント] を選択します。

  6. [OK] を選択します。

アプリケーションをユーザーに割り当てるために Amazon WAM を使用した場合は、WorkSpace に Amazon WAM インストーラをセットアップする必要があります。完了すると、WorkSpace デスクトップに Amazon WAM ショートカットが表示されます。

静的 IP アドレスの代わりに DHCP を使用するように、WorkSpace のすべてのネットワークアダプターを設定する必要があります。

DHCP を使用するようにすべてのネットワークアダプターを設定するには

  1. Windows の検索ボックスに「control panel」と入力して、コントロールパネルを開きます。

  2. [ネットワークとインターネット] を選択します。

  3. [ネットワークと共有センター] を選択します。

  4. [アダプター設定の変更] を選択し、アダプターを選択します。

  5. [この接続の設定を変更する] を選択します。

  6. [ネットワーク] タブで、[インターネットプロトコルバージョン 4 (TCP/IPv4)] を選択し、[プロパティ] を選択します。

  7. [インターネットプロトコルバージョン 4 (TCP/IPv4) のプロパティ] ダイアログボックスで、[IP アドレスを自動的に取得する] を選択します。

  8. [OK] を選択します。

  9. WorkSpace 上のすべてのネットワークアダプターに対してこのプロセスを繰り返します。

イメージ作成プロセスでは、リモートデスクトップサービスを有効にする必要があります。

リモートデスクトップサービスを有効にするには

  1. Windows の検索ボックスに「services.msc」と入力して、Windows サービスマネージャーを開きます。

  2. [名前] 列で、[リモートデスクトップサービス] を見つけます。

  3. [リモートデスクトップサービス] を選択し、[操作]、[プロパティ] の順に選択します。

  4. [全般] タブの [スタートアップの種類] で、[手動] または [自動] を選択します。

  5. [OK] を選択します。

イメージの作成に使用する WorkSpace には、ユーザープロファイル (D:\Users\username) が必要です。このテストに失敗した場合は、AWS Support Center にお問い合わせください。

ローカルマシンの環境変数のパスに、System32 と Windows PowerShell のエントリがありません。これらのエントリは、[イメージの作成] を実行するために必要です。

環境変数のパスを設定するには

  1. Windows の検索ボックスに「environment variables」と入力し、[システム環境変数の編集] を選択します。

  2. [システムのプロパティ] ダイアログボックスで、[詳細設定] タブを開き、[環境変数] を選択します。

  3. [環境変数] ダイアログボックスの [システム変数] で、[パス] エントリを選択し、[編集] を選択します。

  4. [新規] を選択し、以下のパスを追加します。

    C:\Windows\System32

  5. もう一度 [新規] を選択し、以下のパスを追加します。

    C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0\

  6. [OK] を選択します。

  7. WorkSpace を再起動します。

    ヒント

    環境変数のパスに項目が表示される順序が重要です。正しい順序を決定するために、WorkSpace の環境変数のパスを、新しく作成された WorkSpace または新しい Windows インスタンスのパスと比較できます。

イメージ作成プロセスでは、Windows モジュールインストーラーサービスを有効にする必要があります。

Windows モジュールインストーラーサービスを有効にするには

  1. Windows の検索ボックスに「services.msc」と入力して、Windows サービスマネージャーを開きます。

  2. [名前] 列で、[Windows モジュールインストーラー] を見つけます。

  3. [Windows モジュールインストーラー] を選択し、[操作]、[プロパティ] の順に選択します。

  4. [全般] タブの [スタートアップの種類] で、[手動] または [自動] を選択します。

  5. [OK] を選択します。

イメージの作成プロセスでは、Amazon SSM Agent サービスを無効にする必要があります。

Amazon SSM Agent サービスを無効にするには

  1. Windows の検索ボックスに「services.msc」と入力して、Windows サービスマネージャーを開きます。

  2. [名前] 列で、[Amazon SSM Agent] を見つけます。

  3. [Amazon SSM Agent] を選択し、[操作]、[プロパティ] の順に選択します。

  4. [全般] タブの [スタートアップの種類] で、[無効] を選択します。

  5. [OK] を選択します。

Windows に SSL/TLS を設定するには、Microsoft Windows ドキュメントの「How to Enable TLS 1.2」を参照してください。

イメージの作成に使用している WorkSpace に存在できる WorkSpaces ユーザープロファイル (D:\Users\username) は 1 つのみです。WorkSpace の対象ユーザーに属していないユーザープロファイルを削除します。

イメージの作成用に、WorkSpace に 3 つのユーザープロファイルのみを含めることができます。

  • WorkSpace の対象ユーザーのユーザープロファイル (D:\Users\username)

  • デフォルトのユーザープロファイル (デフォルトプロファイルとも呼ばれます)

  • 管理者ユーザープロファイル

追加のユーザープロファイルがある場合は、Windows コントロールパネルの詳細システムプロパティを使用して削除できます。

ユーザープロファイルを削除するには

  1. 詳細システムプロパティにアクセスするには、以下のいずれかを実行します。

    • Windows + Pause Break キーを押し、[コントロールパネル] > [システムとセキュリティ] > [システム] ダイアログボックスの左側のペインで [システムの詳細設定] を選択します。

    • Windows の検索ボックスに「control panel」と入力します。コントロールパネルで、[システムとセキュリティ]、[システム] の順に選択し、[コントロールパネル] > [システムとセキュリティ] > [システム] ダイアログボックスの左側のペインで [システムの詳細設定] を選択します。

  2. [システムのプロパティ] ダイアログボックスの [詳細設定] タブで、[ユーザープロファイル] の [設定] を選択します。

  3. 管理者プロファイル、デフォルトプロファイル、および対象の WorkSpaces ユーザープロファイル以外のプロファイルが一覧表示されている場合は、その追加のプロファイルを選択し、[削除] を選択します。

  4. プロファイルを削除するかどうか尋ねられたら、[はい] を選択します。

  5. 必要に応じて、ステップ 3 と 4 を繰り返し、WorkSpace に属していない他のプロファイルを削除します。

  6. [OK] を 2 回選択し、コントロールパネルを閉じます。

  7. WorkSpace を再起動します。

1 つ以上の AppX パッケージがステージング状態になっています。これにより、イメージの作成中に Sysprep エラーが発生する可能性があります。

ステージングされたすべての AppX パッケージを削除するには

  1. Windows の検索ボックスに「powershell」と入力します。[管理者として実行] を選択します。

  2. 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と尋ねられたら、[はい] を選択します。

  3. Windows PowerShell ウィンドウで、以下のコマンドを入力して、ステージングされたすべての AppX パッケージを一覧表示し、それぞれの後に Enter キーを押します。

    $workSpaceUserName = $env:username
    $allAppxPackages = Get-AppxPackage -AllUsers
    $packages = $allAppxPackages | Where-Object { ` (($_.PackageUserInformation -like "*S-1-5-18*" -and !($_.PackageUserInformation -like "*$workSpaceUserName*")) -and ` ($_.PackageUserInformation -like "*Staged*" -or $_.PackageUserInformation -like "*Installed*")) -or ` ((!($_.PackageUserInformation -like "*S-1-5-18*") -and $_.PackageUserInformation -like "*$workSpaceUserName*") -and ` $_.PackageUserInformation -like "*Staged*") }
  4. 以下のコマンドを入力して、ステージングされたすべての AppX パッケージを削除し、Enter キーを押します。

    $packages | Remove-AppxPackage -ErrorAction SilentlyContinue
  5. Image Checker を再度実行します。それでもこのテストに失敗する場合は、以下のコマンドを入力して、すべての AppX パッケージを削除し、それぞれの後に Enter キーを押します。

    Get-AppxProvisionedPackage -Online | Remove-AppxProvisionedPackage -ErrorAction SilentlyContinue
    Get-AppxPackage -AllUsers | Remove-AppxPackage -ErrorAction SilentlyContinue

イメージの作成は、あるバージョンの Windows 10 から新しいバージョンの Windows 10 にアップグレードされた Windows システム (Windows の機能/バージョンのアップグレード) ではサポートされません。

イメージを作成するには、Windows の機能/バージョンのアップグレードを行っていない WorkSpace を使用します。

リアーム機能を使用すると、Windows の試用バージョンのアクティベーション期間を延長できます。イメージ作成プロセスでは、リアームカウントを 0 以外の値にする必要があります。

Windows リアームカウントを確認するには

  1. Windows の [スタート] メニューで [Windows システム] を選択し、[コマンドプロンプト] を選択します。

  2. [コマンドプロンプト] ウィンドウで、以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。

    cscript C:\Windows\System32\slmgr.vbs /dlv

リアームカウントを 0 以外の値にリセットするには、Microsoft Windows ドキュメントの「Sysprep (Generalize) a Windows installation」を参照してください。

トラブルシューティングに関するその他のヒント

Image Checker で実行されるすべてのテストに WorkSpace が合格したにもかかわらず、WorkSpace からイメージを作成できない場合は、以下の点を確認します。

  • WorkSpace が Domain Guests グループ内のユーザーに割り当てられていないことを確認します。ドメインアカウントがあるかどうかを確認するには、以下の PowerShell コマンドを実行します。

    Get-WmiObject -Class Win32_Service | Where-Object { $_.StartName -like "*$env:USERDOMAIN*" }
  • Windows 7 WorkSpaces のみ: イメージの作成中にユーザープロファイルをコピーしているときに問題が発生した場合は、以下の点を確認します。

    • プロファイルパスが長いと、イメージ作成エラーが発生する可能性があります。ユーザープロファイル内のすべてのフォルダのパスが 261 文字未満であることを確認します。

    • システムとすべてのアプリケーションパッケージに、プロファイルフォルダに対する完全なアクセス許可を必ず付与してください。

    • ユーザープロファイルのファイルがプロセスによってロックされているか、イメージの作成中に使用されている場合、プロファイルのコピーが失敗する可能性があります。

  • 一部のグループポリシーオブジェクト (GPO) では、Windows インスタンスの設定中に EC2Config サービスまたは EC2Launch スクリプトによって RDP 証明書のサムプリントへのアクセスがリクエストされると、そのアクセスは制限されます。イメージを作成しようとする前に、継承がブロックされて GPO が適用されていない新しい組織単位 (OU) に、WorkSpace を移動します。

  • Windows Remote Management (WinRM) サービスが自動的に開始するように設定されていることを確認します。次の作業を行います。

    1. Windows の検索ボックスに「services.msc」と入力して、Windows サービスマネージャーを開きます。

    2. [名前] 列で、[Windows リモート管理 (WS-Management)] を見つけます。

    3. [Windows リモート管理 (WS-Management)] を選択し、[操作]、[プロパティ] の順に選択します。

    4. [全般] タブの [スタートアップの種類] で、[自動] を選択します。

    5. [OK] を選択します。

ステップ 2: カスタムイメージとカスタムバンドルを作成する

WorkSpace イメージを検証したら、カスタムイメージとカスタムバンドルの作成に進むことができます。

カスタムイメージとカスタムバンドルを作成するには

  1. まだ WorkSpace に接続している場合は、切断してください。

  2. Amazon WorkSpaces コンソール (https://console.aws.amazon.com/workspaces/) を開きます。

  3. ナビゲーションペインで [WorkSpaces] を選択します。

  4. WorkSpace を選択し、[Actions]、[Create Image] を選択します。

  5. 続行する前に WorkSpace を再起動するように求めるメッセージが表示されます。WorkSpace を再起動すると、Amazon WorkSpaces ソフトウェアが最新バージョンに更新されます。

    メッセージを閉じ、「WorkSpace の再起動」の手順に従って WorkSpace を再起動します。完了したら、この手順のステップ 4 を繰り返しますが、今回は、再起動メッセージが表示されたら [次へ] を選択します。イメージを作成するには、WorkSpace のステータスが [利用可能]で、変更の状態が [なし] である必要があります。

  6. イメージを識別するのに役立つイメージの名前と説明を入力し、[イメージの作成] を選択します。イメージが作成されている間、WorkSpace のステータスは [Suspended (停止)] となり、WorkSpace は使用できません。

  7. ナビゲーションペインで [ Images] を選択します。WorkSpace のステータスが [使用可能] に変わると、イメージは完成です。

  8. イメージを選択し、[Actions]、[Create Image] を選択します。

  9. バンドル名と説明を入力し、次の操作を行います。

    • [バンドルタイプ] で、このカスタムバンドルから WorkSpaces を起動するときに使用するハードウェアを選択します。

    • [ルートボリュームサイズ] で、デフォルト値をそのまま使用するか、現在のサイズ以上の新しい値を入力します。次に、[ユーザーボリュームサイズ] に値を入力します。

      デフォルトのルートボリューム (Microsoft Windows の場合は CC ドライブ、Linux の場合は /) およびユーザーボリューム (Windows の場合は D ドライブ、Linux の場合は /home) で使用できるサイズは以下のとおりです。

      • ルート: 80 GB、ユーザー: 10 GB、50 GB、または 100 GB

      • ルート: 175 GB、ユーザー: 100 GB

      • Graphics および GraphicsPro WorkSpaces のみ: ルート: 100 GB、ユーザー: 100 GB

      または、ルートボリュームとユーザーボリュームをそれぞれ 2,000 GB まで拡張できます。

      注記

      データを確実に保持するために、WorkSpace の起動後はルートやユーザーボリュームのサイズを縮小できなくなります。代わりに、WorkSpace を起動するときに、これらのボリュームの最小サイズを指定してください。Value、Standard、Performance、Power、PowerPro のいずれかの WorkSpace は、最小 80 GB のルートボリュームおよび 10 GB のユーザーボリュームで起動できます。Graphics、GraphicsPro の WorkSpace は、最小 100 GB のルートボリュームおよび 100 GB のユーザーボリュームで起動できます。

  10. [バンドルの作成] を選択します。

Windows WorkSpaces カスタムイメージに含まれるアイテム

Windows 7 または 10 の WorkSpace からイメージを作成すると、C ドライブの内容全体が含まれます。

Windows 10 WorkSpaces の場合、D:\Users\username のユーザープロファイルはカスタムイメージに含まれません。

Windows 7 WorkSpaces の場合、以下のものを除いて、D:\Users\username のユーザープロファイルの内容全体が含まれます。

  • 連絡先

  • ダウンロード

  • 音楽

  • 画像

  • ゲームのセーブデータ

  • 動画

  • ポッドキャスト

  • 仮想マシン

  • .virtualbox

  • トレース

  • appdata\local\temp

  • appdata\roaming\apple computer\mobilesync\

  • appdata\roaming\apple computer\logs\

  • appdata\roaming\apple computer\itunes\iphone software updates\

  • appdata\roaming\macromedia\flash player\macromedia.com\support\flashplayer\sys\

  • appdata\roaming\macromedia\flash player\#sharedobjects\

  • appdata\roaming\adobe\flash player\assetcache\

  • appdata\roaming\microsoft\windows\recent\

  • appdata\roaming\microsoft\office\recent\

  • appdata\roaming\microsoft office\live meeting

  • appdata\roaming\microsoft shared\livemeeting shared\

  • appdata\roaming\mozilla\firefox\crash reports\

  • appdata\roaming\mcafee\common framework\

  • appdata\local\microsoft\feeds cache

  • appdata\local\microsoft\windows\temporary internet files\

  • appdata\local\microsoft\windows\history\

  • appdata\local\microsoft\internet explorer\domstore\

  • appdata\local\microsoft\internet explorer\imagestore\

  • appdata\locallow\microsoft\internet explorer\iconcache\

  • appdata\locallow\microsoft\internet explorer\domstore\

  • appdata\locallow\microsoft\internet explorer\imagestore\

  • appdata\local\microsoft\internet explorer\recovery\

  • appdata\local\mozilla\firefox\profiles\

Amazon Linux WorkSpace カスタムイメージに含まれるアイテム

Amazon Linux WorkSpace からイメージを作成すると、ユーザーボリューム (/home) の内容はすべて削除されます。ルートボリューム (/) の内容は含まれますが、次のフォルダとキーは除外され、削除されます。

  • /tmp

  • /var/spool/mail

  • /var/tmp

  • /var/lib/dhcp

  • /var/lib/cloud

  • /var/cache

  • /var/backups

  • /etc/sudoers.d

  • /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules

  • /etc/network/interfaces.d/50-cloud-init.cfg

  • /etc/security/access.conf

  • /var/log/amazon/ssm

  • /var/log/pcoip-agent

  • /var/log/skylight

  • /var/lock/.skylight.domain-join.lock

  • /var/lib/skylight/domain-join-status

  • /var/lib/skylight/configuration-data

  • /var/lib/skylight/config-data.json

  • /home

以下のキーは、カスタムイメージの作成中に破棄されます。

  • /etc/ssh/ssh_host_*_key

  • /etc/ssh/ssh_host_*_key.pub

  • /var/lib/skylight/tls.*

  • /var/lib/skylight/private.key

  • /var/lib/skylight/public.key