RDS for Oracle の機能 - Amazon Relational Database Service

RDS for Oracle の機能

Amazon RDS for Oracle は、Oracle Database のほとんどの機能をサポートしています。一部の機能には、制限付きのサポートまたは制限された特権があります。機能によっては、Enterprise Edition でのみ使用可能なものや、追加のライセンスが必要なものがあります。特定の Oracle データベースバージョンの Oracle データベース機能の詳細については、使用しているバージョンの「Oracle データベースのライセンス情報のユーザーマニュアル」を参照してください。

RDS for Oracle の新機能

RDS for Oracle の新機能を表示するには、ドキュメント履歴 をキーワード Oracle で検索します。

RDS for Oracle でサポートされる機能

Amazon RDS for Oracle では、次の Oracle データベース機能をサポートしています。

注記

以下のリストは完全なものではありません。

RDS for Oracle でサポートされていない機能

Amazon RDS for Oracle では、次の Oracle データベース機能はサポートしていません。

注記

以下のリストは完全なものではありません。

  • Automatic Storage Management (ASM)

  • Database Vault

  • フラッシュバックデータベース

    注記

    代替ソリューションについては、AWS データベースブログ記事「Amazon RDS for Oracle の Oracle フラッシュバックデータベース機能の代替方法」を参照してください。

  • FTP および SFTP

  • パーティション分割されたハイブリッドテーブル

  • メッセージングゲートウェイ

  • Oracle Enterprise Manager Cloud Control Management Repository

  • Real Application Clusters (Oracle RAC)

  • Real Application Security (RAS)

  • 統合監査、Pure モード

  • Workspace Manager (WMSYS) のスキーマ

警告

一般に、Amazon RDS では、サポートされていない機能のスキーマを作成することはできません。ただし、SYSDBA 権限を必要とする Oracle 機能およびコンポーネントのスキーマを作成すると、データディクショナリが破損し、DB インスタンスの可用性に影響する可能性があります。Oracle DB インスタンスへのオプションの追加 で使用可能なサポートされている機能およびスキーマのみを使用します。