タスク定義パラメータ - Amazon Elastic Container Service

タスク定義パラメータ

タスク定義は、タスクファミリ、IAM タスクロール、ネットワークモード、コンテナ定義、ボリューム、タスク配置の制約事項、起動タイプの各部分に分かれています。ファミリーとコンテナ定義はタスク定義に必須ですが、タスクロール、ネットワークモード、ボリューム、タスク配置の制約事項、起動タイプはオプションです。

以下に示すのは、各タスク定義パラメータのより詳細な説明です。

Family

family

タイプ: 文字列

必須: はい

タスク定義を登録するときに、ファミリー (複数バージョンのタスク定義の名前のようなもの) を指定する必要があります。登録したタスク定義には、リビジョン番号が与えられます。特定のファミリーに登録した最初のタスク定義には、リビジョン 1 が与えられ、その後に登録したタスク定義には、リビジョン 2 というように続きます。

起動タイプ

タスク定義の登録時、Amazon ECS がタスク定義の検証基準となる起動タイプを指定できます。タスク定義が指定された互換性を検証しない場合、クライアント例外が返されます。詳細については、「Amazon ECS 起動タイプ」を参照してください。

以下のパラメータをタスク定義で使用できます。

requiresCompatibilities

タイプ: 文字列配列

必須: いいえ

有効な値: EC2 | FARGATE | EXTERNAL

タスク定義が検証された起動タイプ。これにより、タスク定義で使用されているすべてのパラメータが、起動タイプの要件を満たしていることを確認できます。

タスクロール

taskRoleArn

タイプ: 文字列

必須: いいえ

タスク定義を登録するときに、IAM ロールのタスクロールを割り当てて、タスクのコンテナに、関連するポリシーに指定された AWS API を呼び出すためのアクセス権限を付与できます。詳細については、「タスク用の IAM ロール」を参照してください。

Windows 上のタスクの IAM ロールでは、Amazon ECS に最適化された Windows Server AMI を起動するときに -EnableTaskIAMRole オプションを設定する必要があります。また、コンテナでは、この機能を利用するために一部の設定コードを実行する必要があります。詳細については、「タスク用の Windows IAM ロール」を参照してください。

タスク実行ロール

executionRoleArn

タイプ: 文字列

必須: いいえ

ユーザーに代わって AWS API コールを実行するアクセス許可を Amazon ECS コンテナエージェントに付与するタスク実行ロールの Amazon リソースネーム (ARN)。タスク実行 IAM ロールは、タスクの要件に応じて必要です。詳細については、「Amazon ECS タスク実行IAM ロール」を参照してください。

ネットワークモード

networkMode

タイプ: 文字列

必須: いいえ

タスクのコンテナで使用する Docker ネットワーキングモード。Amazon EC2 Linux インスタンスでホストされている Amazon ECS タスクの場合、有効な値は nonebridgeawsvpc、およびhost です。ネットワークモードが指定されていない場合、デフォルトのネットワークモードはbridgeです。Amazon EC2 Windows インスタンスでホストされる Amazon ECS タスクの場合、有効な値は default およびawsvpcです。ネットワークモードが指定されていない場合、default ネットワークモードが使用されます。

ネットワークモードを none に設定すると、タスクのコンテナの外部接続がなくなるため、コンテナの定義にポートマッピングを指定することはできません。

ネットワークモードが bridge の場合、タスクは Docker の組み込み仮想ネットワークを使用して、各コンテナインスタンス内で実行されます。

ネットワークモードが host の場合、タスクは、Docker の組み込み仮想ネットワークをバイパスし、コンテナポートは Amazon EC2 インスタンスのネットワークインターフェイスにマッピングされます。このモードで、ポートマッピングが使用されている場合、1 つのコンテナインスタンスで同じタスクのインスタンスを複数実行することはできません。

重要

host ネットワークモードを使用する場合、ルートユーザー (UID 0) を使用してコンテナを実行しないでください。ルート以外のユーザーを使用することがベストプラクティスとして推奨されます。

ネットワークモードが awsvpc の場合は、タスクに Elastic Network Interface が割り当てられるため、タスク定義を使用したサービスの作成時またはタスクの実行時に NetworkConfiguration を指定する必要があります。詳細については、「Amazon ECS タスクネットワーキング」を参照してください。現在、Amazon ECS に最適化された AMI、ecs-init パッケージがある他の Amazon Linux バリアント、または AWS Fargate インフラストラクチャのみが、awsvpc ネットワークモードをサポートします。

host および awsvpc ネットワークモードでは、コンテナのネットワークパフォーマンスは最大限に高まります。bridge モードとは異なり、仮想化ネットワークスタックではなく、Amazon EC2 ネットワークスタックを使用するためです。host および awsvpc ネットワークモードでは、公開されるコンテナポートは対応するホストポート (host ネットワークモードの場合) またはアタッチされた Elastic Network Interface ポート (awsvpc ネットワークモードの場合) に直接マッピングされるため、動的ホストポートマッピングは利用できません。

Fargate 起動タイプを使用している場合、awsvpc ネットワークモードが必要です。EC2 起動タイプを使用している場合、使用可能なネットワークモードは、基板となる EC2 インスタンスのオペレーティングシステムによって異なります。Linux の場合は、どのネットワークモードも使用できます。Windows の場合、default およびawsvpc モードを使用できます。

タスクサイズ

タスク定義の登録時に、タスクに使用される CPU とメモリの合計量を指定できます。これは、コンテナ定義レベルの cpu および memory の値とは異なります。Amazon EC2 インスタンスでホストされるタスクの場合、これらのフィールドは省略可能です。Fargate でホストされているタスクの場合、これらのフィールドは必須であり、サポートされている cpu および memory の両方に特定の値があります。

注記

タスクレベル CPU およびメモリのパラメータは Windows コンテナでは無視されます。Windows コンテナではコンテナレベルリソースを指定することをお勧めします。

以下のパラメータをタスク定義で使用できます。

cpu

タイプ: 文字列

必須: 条件による

注記

このパラメータは Windows コンテナではサポートされません。

タスクに適用される CPU ユニットのハード制限。タスク定義では、CPU ユニットを使用して整数 (例: 1024) で表すか、vCPU を使用して文字列 (例: 1 vCPU または 1 vcpu) で表すことができます。タスク定義が登録されると、vCPU 値は、CPU ユニットを示す整数に変換されます。

Amazon EC2 インスタンスでホストされるタスクの場合、このフィールドは省略可能です。クラスターに、リクエストされた CPU ユニットが利用できる登録されたコンテナインスタンスがない場合、タスクは失敗します。サポートされている値は 128 CPU ユニット (0.125 vCPU) ~ 10240 CPU ユニット (10 vCPU) です。

Fargate でホストされているタスクの場合、このフィールドは必須であり、次のいずれかの値を使用する必要があります。この値により memory パラメータでサポートされる値の範囲が決まります。

CPU の値

メモリの値 (MiB)

256 (.25 vCPU)

512 (0.5 GB)、1024 (1 GB)、2048 (2 GB)

512 (.5 vCPU)

1024 (1 GB)、2048 (2 GB)、3072 (3 GB)、4096 (4 GB)

1024 (1 vCPU)

2048 (2 GB)、3072 (3 GB)、4096 (4 GB)、5120 (5 GB)、6144 (6 GB)、7168 (7 GB)、8192 (8 GB)

2048 (2 vCPU)

4096 (4 GB)~16384 (16 GB) (1024 (1 GB) のインクリメント)

4096 (4 vCPU)

8192 (8 GB)~30720 (30 GB) (1024 (1 GB) のインクリメント)

memory

タイプ: 文字列

必須: 条件による

注記

このパラメータは Windows コンテナではサポートされません。

タスクに適用されるメモリのハード制限 (MiB 単位)。タスク定義では、MiB を使用した整数 (例: 1024) で表すか、GB を使用した文字列 (例: 1GB または 1 GB) で表すことができます。タスク定義が登録されると、GB 値は、MiB を示す整数に変換されます。

Amazon EC2 インスタンスでホストされるタスクの場合、このフィールドは省略可能であり、任意の値を使用できます。タスクレベルのメモリ値が指定されている場合、コンテナレベルのメモリ値はオプションです。クラスターに、リクエストされたメモリが利用できる登録されたコンテナインスタンスがない場合、タスクは失敗します。特定のインスタンスタイプでタスクにできるだけ多くのメモリを提供してリソースの使用率を最大限に高めるには、「コンテナインスタンスメモリ管理」を参照してください。

Fargate でホストされているタスクの場合、このフィールドは必須であり、次のいずれかの値を使用する必要があります。この値により cpu パラメータでサポートされる値の範囲が決まります。

メモリの値 (MiB)

CPU の値

512 (0.5 GB)、1024 (1 GB)、2048 (2 GB)

256 (.25 vCPU)

1024 (1 GB)、2048 (2 GB)、3072 (3 GB)、4096 (4 GB)

512 (.5 vCPU)

2048 (2 GB)、3072 (3 GB)、4096 (4 GB)、5120 (5 GB)、6144 (6 GB)、7168 (7 GB)、8192 (8 GB)

1024 (1 vCPU)

4096 (4 GB)~16384 (16 GB) (1024 (1 GB) のインクリメント)

2048 (2 vCPU)

8192 (8 GB)~30720 (30 GB) (1024 (1 GB) のインクリメント)

4096 (4 vCPU)

コンテナ定義

タスク定義を登録するときは、コンテナインスタンスの Docker デーモンに渡されるコンテナ定義のリストを指定する必要があります。以下のパラメータをコンテナ定義で使用できます。

標準のコンテナ定義のパラメータ

以下のタスク定義のパラメータは必須であるか、ほとんどのコンテナ定義で使用されます。

Name

name

タイプ: 文字列

必須: はい

コンテナの名前。最大 255 文字の英字 (大文字と小文字)、数字、ハイフン、アンダースコアを使用できます。タスク定義で複数のコンテナをリンクする場合、あるコンテナの name を別のコンテナの links に入力してコンテナを接続できます。

Image

image

タイプ: 文字列

必須: はい

コンテナの開始に使用するイメージ。この文字列は Docker デーモンに直接渡されます。Docker Hub レジストリのイメージはデフォルトで使用できます。repository-url/image:tag または repository-url/image@digest で他のリポジトリを指定することもできます。最大 255 文字の英字 (大文字と小文字)、数字、ハイフン、アンダースコア、コロン、ピリオド、スラッシュ、シャープ記号を使用できます。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container セクションの Image および docker runIMAGE パラメータにマップされます。

  • 新しいタスクが開始されると、Amazon ECS コンテナエージェントは、指定されたイメージおよびタグの最新バージョンをプルしてコンテナで使用します。ただし、リポジトリイメージの後続の更新がすでに実行されているタスクに反映されることはありません。

  • プライベートレジストリのイメージがサポートされています。詳細については、「タスクのプライベートレジストリの認証」を参照してください。

  • Amazon ECR リポジトリのイメージは、registry/repository:tag または registry/repository@digest の完全な命名規則を使用して指定できます。たとえば、aws_account_id.dkr.ecr.region.amazonaws.com/my-web-app:latest または aws_account_id.dkr.ecr.region.amazonaws.com/my-web-app@sha256:94afd1f2e64d908bc90dbca0035a5b567EXAMPLE

  • Docker ハブの公式リポジトリのイメージでは、1 つの名前 (例: ubuntumongo) を使用します。

  • Docker ハブの他のリポジトリのイメージは、組織名で修飾されます (例: amazon/amazon-ecs-agent)。

  • 他のオンラインリポジトリのイメージは、さらにドメイン名で修飾されます (例: quay.io/assemblyline/ubuntu)。

Memory

memory

タイプ: 整数

必須: いいえ

コンテナに適用されるメモリの量 (MiB 単位)。コンテナは、ここで指定したメモリを超えようとすると、強制終了されます。タスク内のすべてのコンテナ用に予約されるメモリの合計量は、タスクの memory 値より小さくする必要があります (指定されている場合)。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの Memory にマップされ、--memory オプションは docker run にマップされます。

Fargate 起動タイプを使用する場合、このパラメータはオプションです。

EC2 起動タイプを使用する場合、タスクレベルのメモリ値またはコンテナレベルのメモリ値を指定する必要があります。memory コンテナレベルと memoryReservation 値の両方を指定する場合、memorymemoryReservation より大きくする必要があります。memoryReservation を指定する場合、コンテナが配置されているコンテナインスタンスの使用可能なメモリリソースからその値が減算されます。それ以外の場合は、memory の値が使用されます。

Docker デーモンによってコンテナ用に 4 MiB 以上のメモリが予約されるため、コンテナ用に 4 MiB 未満のメモリを指定しないでください。

注記

特定のインスタンスタイプでタスクにできるだけ多くのメモリを提供してリソースの使用率を最大限に高めるには、「コンテナインスタンスメモリ管理」を参照してください。

memoryReservation

タイプ: 整数

必須: いいえ

コンテナ用に予約するメモリのソフト制限 (MiB 単位)。システムメモリが競合している場合、Docker はコンテナメモリをこのソフト制限に維持しようとします。ただし、コンテナは必要に応じて、memory パラメータで指定したハード制限 (該当する場合)、またはコンテナインスタンスの使用可能なメモリの、いずれか先に達するまで、追加のメモリを消費できます。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの MemoryReservation にマップされ、--memory-reservation オプションは docker run にマップされます。

タスクレベルのメモリ値を指定しない場合、コンテナ定義で memory または memoryReservation の一方または両方に 0 以外の整数を指定する必要があります。両方を指定する場合、memorymemoryReservation より大きいことが必要です。memoryReservation を指定する場合、コンテナが配置されているコンテナインスタンスの使用可能なメモリリソースからその値が減算されます。それ以外の場合は、memory の値が使用されます。

たとえば、コンテナが通常 128 MiB のメモリを使用しているが、短期間に 256 MiB のメモリにバーストする場合は、memoryReservation を 128 MiB に、memory ハード制限を 300 MiB に設定できます。この設定により、コンテナは、コンテナインスタンスの残りのリソースから 128 MiB のメモリのみを確保できますが、必要に応じて追加のメモリリソースを消費できるようにもなります。

Docker デーモンによってコンテナ用に 4 MiB 以上のメモリが予約されるため、コンテナ用に 4 MiB 未満のメモリを指定しないでください。

ポートマッピング

portMappings

タイプ: オブジェクト配列

必須: いいえ

ポートマッピングにより、コンテナはホストコンテナインスタンス上のポートにアクセスしてトラフィックを送受信できるようになります。

awsvpc ネットワークモードを使用するタスク定義では、containerPort のみを指定する必要があります。hostPort は、空白のままにするか、containerPort と同じ値にする必要があります。

Windows のポートマッピングでは、NetNAT の代わりに localhost ゲートウェイを使用します。Windows のポートマッピングにはループバックが存在しないため、ホスト自体からコンテナのマッピングされたポートにアクセスすることはできません。

このパラメータは、Docker Remote API[Create a container (コンテナを作成する)] セクションの PortBindings にマップされ、--publish オプションは docker run にマップされます。タスク定義のネットワークモードを host に設定している場合、ホストポートは未定義であるか、ポートマッピングのコンテナポートと一致する必要があります。

注記

タスクが RUNNING ステータスに達すると、手動および自動で割り当てられたホストとコンテナポートが次の場所で表示されます。

  • コンソール: 指定されたタスクのコンテナ詳細の [Network Bindings] セクション。

  • AWS CLI: networkBindings コマンド出力の describe-tasks セクション。

  • API: DescribeTasks レスポンス。

containerPort

タイプ: 整数

必須: はい (portMappings を使用する場合)

ユーザーが指定したホストポートまたは自動的に割り当てられたホストポートにバインドされるコンテナポートの番号。

Fargate 起動タイプを使用するタスク内のコンテナを使う場合、containerPort を使用して公開ポートを指定する必要があります。

EC2 起動タイプを使用するタスク内のコンテナを使用し、ホストポートではなくコンテナポートを指定した場合、コンテナには一時ポート範囲内のホストポートが自動的に割り当てられます。詳細については、「hostPort」を参照してください。この方法で自動的にマッピングされるポートは、コンテナインスタンスの 100 個の予約済みポート制限にはカウントされません。

hostPort

タイプ: 整数

必須: いいえ

コンテナ用に予約するコンテナインスタンスのポート番号。

Fargate 起動タイプを使用するタスク内のコンテナを使う場合、hostPort は、空白のままにするか、containerPort と同じ値にする必要があります。

EC2 起動タイプを使用するタスク内のコンテナを使う場合、予約されていないホストポートをコンテナポートマッピングに指定できます (これは静的ホストポートマッピングと呼ばれます)。または、containerPort の指定時に hostPort を省略することもできます (または 0 に設定)。後者の場合、コンテナインスタンスのオペレーティングシステムと Docker バージョンに、一時ポート範囲のポートが自動的に割り当てられます (これは動的ホストポートマッピングと呼ばれる)。

Docker バージョン 1.6.0 以降のデフォルトの一時ポート範囲は、インスタンスの /proc/sys/net/ipv4/ip_local_port_range にリストされています。このカーネルパラメータが使用できない場合、49153–65535 から始まるデフォルトのエフェメラルポート範囲が使用されます。一時ポート範囲は自動割り当て用に予約されているため、この範囲にはホストポートを指定しないでください。一般的に、32768 より小さい番号のポートは一時ポート範囲に含まれません。

デフォルトの予約済みポートは、SSH 用の 22、Docker ポートの 2375 および 2376、Amazon ECS コンテナエージェントポートの 51678-51680 です。実行中のタスク用にユーザーが以前に指定したホストポートもそのタスクの実行中は予約されます (タスクが停止すると、そのホストポートは解放されます)。現在予約されているポートは、remainingResources 出力の describe-container-instances に表示されます。コンテナインスタンスには、デフォルトの予約済みポートを含めて、一度に最大 100 個の予約済みポートを割り当てることができます。自動的に割り当てられるポートは、この 100 個の予約済みポート制限にはカウントされません。

protocol

タイプ: 文字列

必須: いいえ

ポートマッピングに使用されるプロトコル。有効な値は、tcp および udp です。デフォルト: tcp

重要

UDP サポートは、バージョン 1.2.0 以降の Amazon ECS コンテナエージェント (amzn-ami-2015.03.c-amazon-ecs-optimized AMI など)、またはバージョン 1.3.0 以降に更新したコンテナエージェントで起動されたコンテナインスタンスでのみ使用できます。コンテナエージェントを最新バージョンに更新するには、「Amazon ECS コンテナエージェントをアップデートする」を参照してください。

ホストポートを指定する場合は、以下の構文を使用します。

"portMappings": [ { "containerPort": integer, "hostPort": integer } ... ]

自動的に割り当てられるホストポートが必要な場合は、以下の構文を使用します。

"portMappings": [ { "containerPort": integer } ... ]

詳細コンテナ定義パラメータ

以下の詳細コンテナ定義パラメータにより、Amazon ECS コンテナインスタンスでのコンテナの起動に使用する docker run コマンドに拡張機能が追加されます。

ヘルスチェック

healthCheck

コンテナヘルスチェックのコマンドおよびコンテナの関連する設定パラメータです。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container セクションの HealthCheck および docker runHEALTHCHECK パラメータにマップされます。

注記

Amazon ECS コンテナエージェントは、タスク定義で指定されたヘルスチェックのみモニタリングおよび報告します。Amazon ECS は、コンテナイメージに埋め込まれている Docker ヘルスチェック、およびコンテナ定義で指定されていないヘルスチェックをモニタリングしません。コンテナ定義で指定されているヘルスチェックのパラメータは、コンテナイメージ内に存在する Docker ヘルスチェックを上書きします。

DescribeTasks API オペレーションを使用するか、コンソールでタスクの詳細を表示するときに、個々のコンテナとタスクの両方のヘルスステータスを表示できます。

以下に、コンテナに使用される healthStatus 値を示します。

  • HEALTHY — コンテナのヘルスチェックが合格になりました。

  • UNHEALTHY — コンテナのヘルスチェックが不合格になりました。

  • UNKNOWN — コンテナのヘルスチェックが評価中か、コンテナのヘルスチェックが定義されていません。

以下に、タスクで使用できる healthStatus 値を示します。必須でないコンテナのコンテナヘルスチェックステータスは、タスクのヘルスステータスには影響しません。

  • HEALTHY — タスク内のすべての必須コンテナがヘルスチェックに合格しました。

  • UNHEALTHY — 1 つ以上の必須コンテナのヘルスチェックが不合格になりました。

  • UNKNOWN — タスク内の必須コンテナのヘルスチェックがまだ評価中か、コンテナヘルスチェックが定義されていません。

タスクがサービスの一部ではなく手動で実行された場合、タスクのヘルスステータスに関係なく、タスクのライフサイクルが継続されます。サービスの一部であるタスクでは、タスクが異常であると報告された場合、タスクは停止し、サービススケジューラがそれを置き換えます。

コンテナのヘルスチェックのサポートに関する内容を以下に示します。

  • コンテナのヘルスチェックには、Amazon ECS コンテナエージェントのバージョン 1.17.0 以降が必要です。詳細については、「Amazon ECS コンテナエージェントをアップデートする」を参照してください。

  • バージョン 1.1.0 以降のプラットフォームバージョンを使用している場合、コンテナヘルスチェックは、Fargate タスクでサポートされます。詳細については、「AWS Fargateプラットフォームのバージョン」を参照してください。

  • コンテナヘルスチェックは、Classic Load Balancer を使用するように設定されたサービスの一部であるタスクではサポートされていません。

command

ヘルスかどうかを決定するためにコンテナが実行するコマンドを表す文字列配列。文字列配列は、コマンド引数を直接実行するための CMD、またはコンテナのデフォルトシェルのコマンドを実行するための CMD-SHELL で始めることができます。いずれも指定しない場合は、デフォルトで CMD が使用されます。

タスク定義を AWS Management Console に登録するときは、コマンドのカンマ区切りリストを使用します。このリストは、タスク定義の作成後に自動的に文字列に変換されます。ヘルスチェックの入力例は以下のとおりです。

CMD-SHELL, curl -f http://localhost/ || exit 1

AWS Management Console JSON パネル、AWS CLI、または API を使用してタスク定義を登録するときは、コマンドのリストを角かっこで囲む必要があります。ヘルスチェックの入力例は以下のとおりです。

[ "CMD-SHELL", "curl -f http://localhost/ || exit 1" ]

終了コードの 0 は成功を示し、ゼロ以外の終了コードは失敗を示します。詳細については、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの HealthCheck を参照してください。

interval

各ヘルスチェックの実行間の秒単位の間隔です。5〜300 秒を指定できます。デフォルト値は 30 秒です。

timeout

失敗と見なされる前にヘルスチェックが成功するまでに待機する期間 (秒単位) です。2〜60 秒を指定できます。デフォルト値は 5 秒です。

retries

コンテナが異常と見なされるまでに、失敗したヘルスチェックを再試行する回数です。1〜10 回を指定できます。デフォルト値は 3 回の再試行です。

startPeriod

再試行の最大回数でヘルスチェックが失敗とカウントされる前に、コンテナにブートストラップする時間を提供する猶予期間のオプションです。0〜300 秒を指定できます。デフォルトでは startPeriod は無効となっています。

Environment

cpu

タイプ: 整数

必須: いいえ

Amazon ECS コンテナエージェントがコンテナ用に予約した cpu ユニットの数。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの CpuShares にマップされ、--cpu-shares オプションは docker run にマップされます。

Fargate 起動タイプを使用するタスクでは、このフィールドはオプションです。その場合、タスク内のすべてのコンテナ用に予約される CPU の合計量が、タスクレベルの cpu の値を下回ることが唯一の要件となります。

注記

[Amazon EC2 インスタンス] 詳細ページのインスタンスタイプに一覧表示されている vCPU 数に 1,024 を乗算して、Amazon EC2 インスタンスタイプごとに使用可能な CPU ユニットの数を判断できます。

Linux コンテナは、割り当てられた CPU ユニットと同じ比率を使用して、割り当てられていない CPU ユニットをコンテナインスタンス上の他コンテナと共有します。たとえば、単一コンテナタスクを単一コアインスタンスタイプで実行する場合、そのコンテナ用に 512 個の CPU ユニットを指定しており、そのタスクがコンテナインスタンスで実行される唯一のタスクであると、そのコンテナは 1,024 個の CPU ユニット配分すべてをいつでも使用できます。ただし、そのコンテナインスタンスで同じタスクの別のコピーを起動した場合、必要に応じてタスクごとに最低 512 個の CPU ユニットが確保され、各コンテナは最大 CPU ユニット配分を使用できますが (他方のコンテナが使用していない限り)、両方のタスクが常に 100% アクティブであれば、使用できるのは 512 個の CPU ユニットに制限されます。

Linux コンテナインスタンスでは、コンテナインスタンス上の Docker デーモンは、CPU 値を使用して、実行中のコンテナに対する相対 CPU 配分比率を計算します。詳細については、Docker ドキュメントの「CPU 配分の制約」を参照してください。Linux kernel が許可する CPU の有効な最小共有値は 2 です。ただし、CPU のパラメータは必要なく、コンテナ定義で 2 以下の CPU 値を使用できます。CPU 値が 2 未満の場合 (null を含む)、動作は Amazon ECS コンテナエージェントのバージョンによって異なります。

  • Agent versions <= 1.1.0: Null と 0 の CPU 値は Docker に 0 として渡され、Docker はそれを 1,024 個の CPU 配分に変換します。1 の CPU 値は Docker に 1 として渡され、Linux カーネルはそれを 2 個の CPU 配分に変換します。

  • Agent versions >= 1.2.0: Null、0、1 の CPU 値は Docker に 2 個の CPU 配分として渡されます。

Windows コンテナインスタンスでは、CPU 制限は絶対制限またはクォータとして適用されます。Windows コンテナは、タスク定義で指定された一定量の CPU にのみアクセスできます。ヌルまたはゼロの CPU 値は 0 として Docker に渡され、これを Windows は 1 つの CPU の 1% として解釈します。

gpu

タイプ: ResourceRequirement オブジェクト

必須: いいえ

Amazon ECS コンテナエージェントがコンテナ用に予約した物理 GPUs の数。タスク内のすべてのコンテナ用に予約されている GPU の数は、タスクが起動されたコンテナインスタンスで使用できる GPU の数を超えないようにしてください。詳細については、「Amazon ECS での GPU の使用」を参照してください。

注記

このパラメータは、Windows コンテナ、または Fargate でホストされたコンテナではサポートされません。

essential

タイプ: ブール値

必須: いいえ

コンテナの essential パラメータが true とマークされている場合、そのコンテナが何らかの理由で失敗または停止すると、タスクに含まれる他のすべてのコンテナは停止されます。コンテナの essential パラメータが false とマークされている場合、その失敗はタスクに含まれる残りのコンテナに影響を与えません。このパラメータを省略した場合、コンテナは必須と見なされます。

すべてのタスクには少なくとも 1 つの必須のコンテナが必要です。アプリケーションが複数のコンテナで構成される場合は、用途が共通するコンテナをコンポーネントにグループ化し、それらのコンポーネントを複数のタスク定義に分ける必要があります。詳細については、「アプリケーションのアーキテクチャ」を参照してください。

"essential": true|false
entryPoint
重要

初期のバージョンの Amazon ECS コンテナエージェントは、entryPoint パラメータを正しく処理しません。entryPoint の使用時に問題が発生する場合は、コンテナエージェントを更新するか、代わりに command 配列項目としてコマンドと引数を入力します。

タイプ: 文字列配列

必須: いいえ

コンテナに渡されるエントリポイント。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの Entrypoint にマップされ、--entrypoint オプションは docker run にマップされます。Docker ENTRYPOINT パラメータの詳細については、https://docs.docker.com/engine/reference/builder/#entrypoint を参照してください。

"entryPoint": ["string", ...]
command

タイプ: 文字列配列

必須: いいえ

コンテナに渡すコマンド。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container セクションの Cmd にマップされ、COMMAND パラメータは docker run にマップされます。Docker CMD パラメータの詳細については、https://docs.docker.com/engine/reference/builder/#cmd を参照してください。複数の引数がある場合、各引数は配列において区切られた文字列である必要があります。

"command": ["string", ...]
workingDirectory

タイプ: 文字列

必須: いいえ

コンテナ内でコマンドを実行する作業ディレクトリ。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの WorkingDir にマップされ、--workdir オプションは docker run にマップされます。

"workingDirectory": "string"
environmentFiles

タイプ: オブジェクト配列

必須: いいえ

コンテナに渡す環境変数を含むファイルのリスト。このパラメータは、--env-filedocker run オプションにマッピングされます。

最大 10 個の環境ファイルを指定できます。ファイルには、ファイル拡張子 .env が必要です。環境ファイルの各行には、VARIABLE=VALUE 形式で環境変数が含まれている必要があります。# で始まる行はコメントとして扱われ、無視されます。環境変数ファイルの構文の詳細については、「Declare default environment variables in file」を参照してください。

コンテナ定義に個別の環境変数が指定されている場合は、環境ファイルに含まれる変数よりも優先されます。同じ変数を含む複数の環境ファイルが指定されている場合、それらのファイルは上から下に処理されます。一意の変数名を使用することをお勧めします。詳細については、「環境変数の指定」を参照してください。

value

型: 文字列

必須: はい

環境変数ファイルを含む Amazon S3 オブジェクトの Amazon リソースネーム (ARN)。

type

型: 文字列

必須: はい

使用するファイルのタイプ。s3 はサポートされる唯一の値です。

environment

タイプ: オブジェクト配列

必須: いいえ

コンテナに渡す環境変数。このパラメータは、Docker Remote API の 「Create a container (コンテナを作成する)」セクションの Env にマップされ、--env オプションは docker run にマップされます。

重要

認証情報データなどの機密情報にプレーンテキストの環境変数を使用することはお勧めしません。

name

型: 文字列

必須: はい (environment を使用する場合)

環境変数の名前。

value

型: 文字列

必須: はい (environment を使用する場合)

環境変数の値。

"environment" : [ { "name" : "string", "value" : "string" }, { "name" : "string", "value" : "string" } ]
secrets

タイプ: オブジェクト配列

必須: いいえ

コンテナに公開するシークレットを表すオブジェクトです。詳細については、「機密データの指定」を参照してください。

name

型: 文字列

必須: はい

コンテナの環境変数として設定する値。

valueFrom

型: 文字列

必須: はい

コンテナに公開するシークレット。サポートされている値は、AWS Secrets Manager シークレットの完全な ARN または AWS Systems Manager パラメータストア内のパラメータの完全な ARN のいずれかです。

注記

起動しているタスクと同じリージョンに Systems Manager パラメータストアパラメータが存在する場合は、シークレットの完全な ARN または名前のどちらも使用できます。別のリージョンにパラメータが存在する場合は、完全な ARN を指定する必要があります。

"secrets": [ { "name": "environment_variable_name", "valueFrom": "arn:aws:ssm:region:aws_account_id:parameter/parameter_name" } ]

ネットワーク設定

disableNetworking

タイプ: ブール値

必須: いいえ

このパラメータが true のとき、ネットワーキングはコンテナ内で無効になります。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの NetworkDisabled にマッピングされます。

注記

このパラメータは、awsvpc ネットワークモードを使用するタスクや Windows コンテナではサポートされていません。

"disableNetworking": true|false
links

タイプ: 文字列配列

必須: いいえ

link パラメータでは、コンテナがポートマッピングを必要とせずに互いに通信することを許可します。タスク定義のネットワークモードが bridge に設定されている場合にのみサポートされます。name:internalName 構造体は Docker リンクの name:alias に似ています。最大 255 文字の英字 (大文字と小文字)、数字、ハイフン、アンダースコアを使用できます。Docker コンテナのリンクの詳細については、https://docs.docker.com/engine/userguide/networking/default_network/dockerlinks/ を参照してください。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの Links にマップされ、--link オプションは docker run にマップされます。

注記

このパラメータは、awsvpc ネットワークモードを使用するタスクや Windows コンテナではサポートされていません。

重要

同じコンテナインスタンスに配置されたコンテナは、リンクやホストポートマッピングを必要とせずに互いに通信できる場合があります。コンテナインスタンスでのネットワークの分離は、セキュリティグループと VPC 設定によって制御されます。

"links": ["name:internalName", ...]
hostname

タイプ: 文字列

必須: いいえ

コンテナに使用するホスト名。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの Hostname にマップされ、--hostname オプションは docker run にマップされます。

注記

hostname ネットワークモードを使用している場合、awsvpc パラメータはサポートされません。

"hostname": "string"
dnsServers

タイプ: 文字列配列

必須: いいえ

コンテナに渡す DNS サーバーのリスト。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの Dns にマップされ、--dns オプションは docker run にマップされます。

注記

このパラメータは、awsvpc ネットワークモードを使用するタスクや Windows コンテナではサポートされていません。

"dnsServers": ["string", ...]
dnsSearchDomains

タイプ: 文字列配列

必須: いいえ

パターン: ^[a-zA-Z0-9-.]{0,253}[a-zA-Z0-9]$

コンテナに渡す DNS 検索ドメインのリスト。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの DnsSearch にマップされ、--dns-search オプションは docker run にマップされます。

注記

このパラメータは、awsvpc ネットワークモードを使用するタスクや Windows コンテナではサポートされていません。

"dnsSearchDomains": ["string", ...]
extraHosts

タイプ: オブジェクト配列

必須: いいえ

コンテナ上の /etc/hosts ファイルに追加する、ホスト名と IP アドレスのマッピングのリスト。

このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの ExtraHosts にマップされ、--add-host オプションは docker run にマップされます。

注記

このパラメータは Windows コンテナまたは、awsvpc ネットワークモードを使用するタスクではサポートされていません。

"extraHosts": [ { "hostname": "string", "ipAddress": "string" } ... ]
hostname

タイプ: 文字列

必須: はい (extraHosts を使用する場合)

/etc/hosts エントリで使用するホスト名。

ipAddress

タイプ: 文字列

必須: はい (extraHosts を使用する場合)

/etc/hosts エントリで使用する IP アドレス。

ストレージとログ記録

readonlyRootFilesystem

タイプ: ブール値

必須: いいえ

このパラメータが true のとき、コンテナはそのルートファイルシステムへの読み取り専用アクセスを許可されます。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの ReadonlyRootfs にマップされ、--read-only オプションは docker run にマップされます。

注記

このパラメータは Windows コンテナではサポートされません。

"readonlyRootFilesystem": true|false
mountPoints

タイプ: オブジェクト配列

必須: いいえ

コンテナでのデータボリュームのマウントポイント。

このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの Volumes にマップされ、--volume オプションは docker run にマップされます。

Windows コンテナは $env:ProgramData と同じドライブに全部のディレクトリをマウントできます。Windows コンテナは、別のドライブにディレクトリをマウントできません。また、マウントポイントは複数のドライブにまたがることはできません。

sourceVolume

型: 文字列

必須: はい (mountPoints を使用する場合)

マウントするボリュームの名前。

containerPath

型: 文字列

必須: はい (mountPoints を使用する場合)

ボリュームをマウントするコンテナ上のパス。

readOnly

タイプ: ブール値

必須: いいえ

この値が true の場合、コンテナはボリュームへの読み取り専用アクセスを許可されます。この値が false の場合、コンテナはボリュームに書き込むことができます。デフォルト値は false です。

volumesFrom

タイプ: オブジェクト配列

必須: いいえ

別コンテナからマウントするデータボリューム。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの VolumesFrom にマップされ、--volumes-from オプションは docker run にマップされます。

sourceContainer

タイプ: 文字列

必須: はい (volumesFrom を使用する場合)

ボリュームのマウント元のコンテナの名前。

readOnly

タイプ: ブール値

必須: いいえ

この値が true の場合、コンテナはボリュームへの読み取り専用アクセスを許可されます。この値が false の場合、コンテナはボリュームに書き込むことができます。デフォルト値は false です。

"volumesFrom": [ { "sourceContainer": "string", "readOnly": true|false } ]
logConfiguration

タイプ: LogConfiguration オブジェクト

必須: いいえ

コンテナのログ設定の仕様。

ログ設定を使用したタスク定義の例については、「タスク定義の例」を参照してください。

このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの LogConfig にマップされ、--log-driver オプションは docker run にマップされます。デフォルトでは、コンテナは Docker デーモンと同じロギングドライバーを使用します。ただし、コンテナ定義でこのパラメータを使用してロギングドライバーを指定することで、コンテナは Docker デーモンとは異なるロギングドライバーを使用できます。コンテナに異なるロギングドライバーを使用するには、コンテナインスタンス (またはリモートログ記録オプションの別のログサーバー) でログシステムを適切に設定する必要があります。サポートされているさまざまなロギングドライバーのオプションの詳細については、Docker ドキュメントの「ロギングドライバーの設定」を参照してください。

コンテナのログ設定を指定するときは、以下の点に注意してください。

  • Amazon ECS では現在、Docker デーモンに使用可能なログドライバーがいくつかサポートされています (以下の有効な値を参照)。Amazon ECS コンテナエージェントの今後のリリースで他のログドライバーが追加される可能性があります。

  • このパラメータは、コンテナインスタンスで Docker Remote API バージョン 1.18 以上を使用する必要があります。

  • EC2 起動タイプを使用するタスクの場合、コンテナインスタンスで実行される Amazon ECS コンテナエージェントは、そのインスタンスで使用可能なログドライバーを ECS_AVAILABLE_LOGGING_DRIVERS 環境変数で登録する必要があります。その後、そのインスタンスに配置されたコンテナがこれらのログ設定オプションを使用できるようになります。詳細については、「Amazon ECS コンテナエージェントの設定」を参照してください。

  • Fargate 起動タイプを使用するタスクの場合、そのタスクをホストする基盤となるインフラストラクチャにアクセスできないため、必要な追加のソフトウェアはタスクの外でインストールする必要があります。たとえば、Fluentd 出力アグリゲータであるか、Gelf ログの送信先として Logstash を実行しているリモートホストです。

"logConfiguration": { "logDriver": "awslogs","fluentd","gelf","json-file","journald","logentries","splunk","syslog","awsfirelens", "options": {"string": "string" ...}, "secretOptions": [{ "name": "string", "valueFrom": "string" }] }
logDriver

タイプ: 文字列

有効な値: "awslogs","fluentd","gelf","json-file","journald","logentries","splunk","syslog","awsfirelens"

必須: はい (logConfiguration を使用する場合)

コンテナに使用するログドライバー。上記の有効な値は、Amazon ECS コンテナエージェントがデフォルトで通信できるログドライバーです。

Fargate 起動タイプを使用するタスクの場合、サポートされるログドライバーは awslogssplunkawsfirelens です。

EC2 起動タイプを使用するタスクの場合、サポートされるログドライバーは awslogsfluentdgelfjson-filejournaldlogentriessyslogsplunkawsfirelens です。

タスク定義で awslogs ログドライバーを使用してコンテナログを CloudWatch Logs に送信する方法の詳細については、「awslogs ログドライバーを使用する」を参照してください。

awsfirelens ログドライバーの使用の詳細については、「カスタムログのルーティング」を参照してください。

注記

上記に示されていないカスタムドライバーがある場合、GitHub で入手できる Amazon ECS コンテナエージェントプロジェクトを fork し、そのドライバーを使用するようにカスタマイズできます。含めることを希望する変更について、プルリクエストを送信することをお勧めします。ただし、現在はこのソフトウェアの修正されたコピーの実行をサポートしていません。

このパラメータは、コンテナインスタンスで Docker Remote API バージョン 1.18 以上を使用する必要があります。

options

タイプ: 文字列間のマッピング

必須: いいえ

ログドライバーに送信する設定オプション。

このパラメータは、コンテナインスタンスで Docker Remote API バージョン 1.19 以上を使用する必要があります。

secretOptions

タイプ: オブジェクト配列

必須: いいえ

ログ設定に渡すシークレットを表すオブジェクト。詳細については、「機密データの指定」を参照してください。

name

型: 文字列

必須: はい

コンテナの環境変数として設定する値。

valueFrom

型: 文字列

必須: はい

コンテナのログ設定に公開するシークレット。

"logConfiguration": { "logDriver": "splunk", "options": { "splunk-url": "https://cloud.splunk.com:8080", "splunk-token": "...", "tag": "...", ... }, "secretOptions": [{ "name": "splunk-token", "valueFrom": "/ecs/logconfig/splunkcred" }] }
firelensConfiguration

タイプ: FirelensConfiguration オブジェクト

必須: いいえ

コンテナの FireLens 設定。これは、コンテナログのログルーターの指定と設定に使用されます。詳細については、「カスタムログルーティング」を参照してください。

{ "firelensConfiguration": { "type": "fluentd", "options": { "KeyName": "" } } }
options

タイプ: 文字列間のマッピング

必須: いいえ

ログルーターを設定するときに使用するオプション。このフィールドはオプションで、カスタム設定ファイルを指定するか、タスク、タスク定義、クラスター、コンテナインスタンスの詳細などのメタデータをログイベントに追加するために使用できます。指定した場合、使用する構文は "options":{"enable-ecs-log-metadata":"true|false","config-file-type:"s3|file","config-file-value":"arn:aws:s3:::mybucket/fluent.conf|filepath"} です。詳細については、「FireLens 設定を使用するタスク定義の作成」を参照してください。

type

型: 文字列

必須: はい

使用するログルーター。有効な値は fluentd または fluentbit です。

Security

privileged

タイプ: ブール値

必須: いいえ

このパラメータが true のとき、コンテナには、ホストコンテナインスタンスに対する昇格されたアクセス権限 (root ユーザーと同様) が付与されます。

このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの Privileged にマップされ、--privileged オプションは docker run にマップされます。

注記

このパラメータは、Windows コンテナ、または Fargate 起動タイプを使用するタスクではサポートされていません。

"privileged": true|false
user

タイプ: 文字列

必須: いいえ

コンテナ内で使用するユーザー。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの User にマップされ、--user オプションは docker run にマップされます。

重要

host ネットワークモードを使用してタスクを実行する場合、ルートユーザー (UID 0) を使用してコンテナを実行しないでください。ルート以外のユーザーを使用することがベストプラクティスとして推奨されます。

以下の形式を使用して、user を指定できます。UID または GID を指定する場合は、正の整数として指定する必要があります。

  • user

  • user:group

  • uid

  • uid:gid

  • user:gid

  • uid:group

注記

このパラメータは Windows コンテナではサポートされません。

"user": "string"
dockerSecurityOptions

タイプ: 文字列配列

有効な値: "no-new-privileges" | "apparmor:PROFILE" | "label:value" | "credentialspec:CredentialSpecFilePath"

必須: いいえ

SELinux と AppArmor のマルチレベルセキュリティシステムのカスタムラベルになる文字列のリスト。有効な値の詳細については、「Docker Run Security Configration」を参照してください。このフィールドは、Fargate 起動タイプを使用するタスク内のコンテナには無効です。

Windows コンテナでは、Active Directory 認証用にコンテナを構成するときに、このパラメータを使用して認証情報仕様ファイルを参照できます。詳細については、「Windows コンテナでの gMSA の使用」を参照してください。

このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの SecurityOpt にマップされ、--security-opt オプションは docker にマップされます。

"dockerSecurityOptions": ["string", ...]
注記

コンテナインスタンスで実行される Amazon ECS コンテナエージェントは、ECS_SELINUX_CAPABLE=true または ECS_APPARMOR_CAPABLE=true 環境変数を使用してセキュリティシステムを登録する必要があります。その後、そのインスタンスに配置されたコンテナがこれらのセキュリティオプションを使用できるようになります。詳細については、「Amazon ECS コンテナエージェントの設定」を参照してください。

リソースの制限

ulimits

タイプ: オブジェクト配列

必須: いいえ

コンテナに定義する ulimit 値の一覧。この値は、オペレーティングシステムのデフォルトのリソース制限設定を上書きします。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの Ulimits にマップされ、--ulimit オプションは docker run にマップされます。

Fargate でホストされる Amazon ECS タスクは、オペレーションシステムで設定されたデフォルトのリソース制限値を使用します。ただし、Fargate がオーバーライドするnofileリソース制限パラメータを除きます。nofile リソース制限は、コンテナが使用できるオープンファイルの数の制限を設定します。デフォルトの nofile ソフト制限は 1024 であり、ハード制限は 4096 です。詳細については、「タスクリソースの制限」を参照してください。

このパラメータは、コンテナインスタンスで Docker Remote API バージョン 1.18 以上を使用する必要があります。

注記

このパラメータは Windows コンテナではサポートされません。

"ulimits": [ { "name": "core"|"cpu"|"data"|"fsize"|"locks"|"memlock"|"msgqueue"|"nice"|"nofile"|"nproc"|"rss"|"rtprio"|"rttime"|"sigpending"|"stack", "softLimit": integer, "hardLimit": integer } ... ]
name

タイプ: 文字列

有効な値: "core" | "cpu" | "data" | "fsize" | "locks" | "memlock" | "msgqueue" | "nice" | "nofile" | "nproc" | "rss" | "rtprio" | "rttime" | "sigpending" | "stack"

必須: はい (ulimits を使用する場合)

typeulimit

hardLimit

タイプ: 整数

必須: はい (ulimits を使用する場合)

ulimit タイプのハード制限。

softLimit

タイプ: 整数

必須: はい (ulimits を使用する場合)

ulimit タイプのソフト制限。

Docker のラベル

dockerLabels

タイプ: 文字列間のマッピング

必須: いいえ

コンテナに追加するラベルのキー/値マップ。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの Labels にマップされ、--label オプションは docker run にマップされます。

このパラメータは、コンテナインスタンスで Docker Remote API バージョン 1.18 以上を使用する必要があります。

"dockerLabels": {"string": "string" ...}

その他のコンテナ定義のパラメータ

以下のコンテナ定義パラメータは、[Configure via JSON (JSON による設定)] オプションを使用して、Amazon ECS コンソールでタスク定義を登録するときに使用できます。詳細については、「タスク定義の作成」を参照してください。

Linux パラメータ

linuxParameters

型: LinuxParameters オブジェクト

必須: いいえ

KernelCapabilities など、コンテナに適用される Linux 固有のオプション。

注記

このパラメータは Windows コンテナではサポートされません。

"linuxParameters": { "capabilities": { "add": ["string", ...], "drop": ["string", ...] } }
capabilities

型: KernelCapabilities オブジェクト

必須: いいえ

Docker によって提供されているデフォルト設定に対して追加または削除する、コンテナ用の Linux 機能。デフォルトの機能およびデフォルト以外の使用可能な機能の詳細については、Docker run reference の「Runtime privilege and Linux capabilities」を参照してください。これらの Linux 機能の詳細については、Linux マニュアルページの「機能(7)」を参照してください。

add

タイプ: 文字列配列

有効な値: "ALL" | "AUDIT_CONTROL" | "AUDIT_READ" | "AUDIT_WRITE" | "BLOCK_SUSPEND" | "CHOWN" | "DAC_OVERRIDE" | "DAC_READ_SEARCH" | "FOWNER" | "FSETID" | "IPC_LOCK" | "IPC_OWNER" | "KILL" | "LEASE" | "LINUX_IMMUTABLE" | "MAC_ADMIN" | "MAC_OVERRIDE" | "MKNOD" | "NET_ADMIN" | "NET_BIND_SERVICE" | "NET_BROADCAST" | "NET_RAW" | "SETFCAP" | "SETGID" | "SETPCAP" | "SETUID" | "SYS_ADMIN" | "SYS_BOOT" | "SYS_CHROOT" | "SYS_MODULE" | "SYS_NICE" | "SYS_PACCT" | "SYS_PTRACE" | "SYS_RAWIO" | "SYS_RESOURCE" | "SYS_TIME" | "SYS_TTY_CONFIG" | "SYSLOG" | "WAKE_ALARM"

必須: いいえ

Docker によって提供されているデフォルト設定に追加する、コンテナ用の Linux 機能。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container セクションの CapAdd にマップされ、--cap-add オプションは docker run にマップされます。

注記

Fargate で起動したタスクでサポートされるのは、SYS_PTRACE カーネル機能の追加のみです。

drop

タイプ: 文字列配列

有効な値: "ALL" | "AUDIT_CONTROL" | "AUDIT_WRITE" | "BLOCK_SUSPEND" | "CHOWN" | "DAC_OVERRIDE" | "DAC_READ_SEARCH" | "FOWNER" | "FSETID" | "IPC_LOCK" | "IPC_OWNER" | "KILL" | "LEASE" | "LINUX_IMMUTABLE" | "MAC_ADMIN" | "MAC_OVERRIDE" | "MKNOD" | "NET_ADMIN" | "NET_BIND_SERVICE" | "NET_BROADCAST" | "NET_RAW" | "SETFCAP" | "SETGID" | "SETPCAP" | "SETUID" | "SYS_ADMIN" | "SYS_BOOT" | "SYS_CHROOT" | "SYS_MODULE" | "SYS_NICE" | "SYS_PACCT" | "SYS_PTRACE" | "SYS_RAWIO" | "SYS_RESOURCE" | "SYS_TIME" | "SYS_TTY_CONFIG" | "SYSLOG" | "WAKE_ALARM"

必須: いいえ

Docker によって提供されているデフォルト設定から削除する、コンテナ用の Linux 機能。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container セクションの CapDrop にマップされ、--cap-drop オプションは docker run にマップされます。

devices

コンテナに公開するすべてのホストデバイス。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container セクションの Devices にマップされ、--device オプションは docker run にマップされます。

注記

Fargate 起動タイプを使用するタスクを使用している場合、devices パラメータはサポートされません。

型: デバイスオブジェクト配列

必須: いいえ

hostPath

ホストコンテナインスタンス上のデバイスのパス。

型: 文字列

必須: はい

containerPath

ホストデバイスを公開するコンテナ内のパス。

型: 文字列

必須: いいえ

permissions

デバイス用のコンテナを提供する明示的なアクセス許可 デフォルトでは、コンテナにはデバイスの readwrite、および mknod のアクセス許可があります。

タイプ: 文字列の配列

有効な値: read | write | mknod

initProcessEnabled

信号を転送しプロセスを利用するコンテナ内で、init を実行。このパラメータは、docker run--init オプションにマッピングされます。

このパラメータは、コンテナインスタンスで Docker Remote API バージョン 1.25 以上を使用する必要があります。

maxSwap

コンテナが使用できるスワップメモリの合計 (MiB 単位)。このパラメータは、docker run--memory-swap オプションに変換されます。ここで、値はコンテナメモリの合計に maxSwap 値を加えた値です。

maxSwap0 値を指定した場合、コンテナはスワップを使用しません。許容値は、0 または任意の正の整数です。maxSwap パラメータを省略すると、コンテナは実行中のコンテナインスタンスのスワップ設定を使用します。maxSwap パラメータを使用するには、swappiness 値を設定する必要があります。

注記

Fargate 起動タイプを使用するタスクを使用している場合、maxSwap パラメータはサポートされません。

sharedMemorySize

/dev/shm ボリュームのサイズ値 (MiB) です。このパラメータは、docker run--shm-size オプションにマッピングされます。

注記

Fargate 起動タイプを使用するタスクを使用している場合、sharedMemorySize パラメータはサポートされません。

タイプ: 整数

swappiness

これにより、コンテナのメモリスワップ動作を調整できます。swappiness 値が 0 の場合、絶対に必要な場合を除き、スワップは行われません。swappiness 値が 100 の場合、ページは非常に積極的にスワップされます。使用できる値は、0100 の間の整数です。swappiness パラメータを指定しない場合、デフォルト値の 60 が使用されます。maxSwap の値が指定されていない場合、このパラメータは無視されます。このパラメータは、docker run--memory-swappiness オプションにマッピングされます。

注記

Fargate 起動タイプを使用するタスクを使用している場合、swappiness パラメータはサポートされません。

tmpfs

Tmpfs マウントのコンテナパス、マウントオプション、最大サイズ (MiB) です。このパラメータは、docker run--tmpfs オプションにマッピングされます。

注記

Fargate 起動タイプを使用するタスクを使用している場合、tmpfs パラメータはサポートされません。

型: Tmpfs オブジェクト配列

必須: いいえ

containerPath

Tmpfs ボリュームがマウントされる絶対ファイルパスです。

型: 文字列

必須: はい

mountOptions

Tmpfs ボリュームのマウントオプションのリストです。

タイプ: 文字列の配列

必須: いいえ

有効な値: "defaults" | "ro" | "rw" | "suid" | "nosuid" | "dev" | "nodev" | "exec" | "noexec" | "sync" | "async" | "dirsync" | "remount" | "mand" | "nomand" | "atime" | "noatime" | "diratime" | "nodiratime" | "bind" | "rbind" | "unbindable" | "runbindable" | "private" | "rprivate" | "shared" | "rshared" | "slave" | "rslave" | "relatime" | "norelatime" | "strictatime" | "nostrictatime" | "mode" | "uid" | "gid" | "nr_inodes" | "nr_blocks" | "mpol"

size

Tmpfs ボリュームの最大サイズ (MiB) です。

タイプ: 整数

必須: はい

コンテナの依存関係

dependsOn

型: ContainerDependency オブジェクトの配列

必須: いいえ

コンテナの起動と停止に定義されている依存関係。コンテナには複数の依存関係を含めることができます。依存関係がコンテナの起動に対して定義されている場合、コンテナの停止の場合、依存関係は逆になります。例については、「例: コンテナの依存関係」を参照してください。

注記

コンテナが依存関係の制約を満たさない場合、または制約を満たす前にタイムアウトした場合、Amazon ECS は依存コンテナを次の状態に進めません。

Amazon EC2 インスタンスでホストされている Amazon ECS タスクの場合、コンテナの依存関係を有効にするには、インスタンスにバージョン 1.26.0 以上のコンテナエージェントが必要です。ただし、最新のコンテナエージェントのバージョンを使用することをお勧めします。エージェントのバージョンの確認と最新バージョンへの更新については、「Amazon ECS コンテナエージェントをアップデートする」を参照してください。Amazon ECS 対応 Amazon Linux AMI を使用している場合、インスタンスでは、ecs-init パッケージの 1.26.0-1 バージョン以降が必要です。コンテナインスタンスがバージョン 20190301 以降から起動される場合、コンテナエージェントおよび ecs-init の必要なバージョンが含まれます。詳細については、「Amazon ECS に最適化された AMI」を参照してください。

Fargate でホストされている Amazon ECS タスクの場合、このパラメータでは、タスクまたはサービスがプラットフォームバージョン 1.3.0 以降を使用している必要があります。

"dependsOn": [ { "containerName": "string", "condition": "string" } ]
containerName

型: 文字列

必須: はい

コンテナ名が指定された条件を満たしている必要があります。

condition

型: 文字列

必須: はい

コンテナの依存関係の条件です。使用可能な条件とその動作を以下に示します。

  • START - この条件は、すぐに現在のリンクとボリュームの動作をエミュレートします。他のコンテナの開始を許可する前に、依存コンテナが開始されていることを検証します。

  • COMPLETE - この条件は、他のコンテナの開始を許可する前に、依存コンテナの実行が完了 (終了) することを検証します。これは、スクリプトを実行して終了する不要なコンテナに役立ちます。この条件は、必須コンテナには設定できません。

  • SUCCESS - この条件は COMPLETE と同じですが、コンテナが zero ステータスで終了していることも必要です。この条件は、必須コンテナには設定できません。

  • HEALTHY - この条件は、他のコンテナの開始を許可する前に、依存コンテナが Docker ヘルスチェックに合格したことを検証します。これには、依存コンテナにヘルスチェックが設定されている必要があります。タスクの起動時にのみ、この条件が確認されます。

コンテナのタイムアウト

startTimeout

タイプ: 整数

必須: いいえ

値の例: 120

コンテナの依存関係解決の再試行を止めるまでの待機時間 (秒)。

たとえば、タスク定義内に 2 つのコンテナを指定するとします。containerA は、containerBCOMPLETE、または SUCCESS のいずれかのステータスに到達する HEALTHY に依存関係を持ちます。startTimeout の値が containerB に指定されていて、時間内に目標のステータスを達成しない場合、containerA は再試行を開始しません。

注記

コンテナが依存関係の制約を満たさない場合、または制約を満たす前にタイムアウトした場合、Amazon ECS は依存コンテナを次の状態に進めません。

Fargate でホストされている Amazon ECS タスクの場合、このパラメータでは、タスクまたはサービスがプラットフォームバージョン 1.3.0 以降を使用している必要があります。プラットフォームバージョン 1.4.0 を使用する場合、このパラメータが指定されていない場合、デフォルト値の 60 秒が使用されます。

stopTimeout

タイプ: 整数

必須: いいえ

値の例: 120

コンテナが正常に終了しなかった場合にコンテナが強制終了されるまでの待機時間 (秒)。

Fargate 起動タイプを使用するタスクの場合、タスクまたはサービスにはプラットフォームバージョン 1.3.0 以降が必要です。最大停止タイムアウト値は 120 秒です。パラメータを指定しない場合は、デフォルト値の 30 秒が使用されます。

EC2 起動タイプを使用するタスクでは、stopTimeout パラメータが指定されていない場合、Amazon ECS コンテナエージェント設定変数 ECS_CONTAINER_STOP_TIMEOUT に設定された値がデフォルトで使用されます。stopTimeout パラメータまたは ECS_CONTAINER_STOP_TIMEOUT エージェント設定変数のいずれも設定されていない場合、Linux コンテナの場合は 30 秒、Windows コンテナの場合は 30 秒というデフォルト値が使用されます。コンテナインスタンスには、コンテナ停止タイムアウト値を有効にするために、コンテナエージェントのバージョン 1.26.0 以上が必要です。ただし、最新のコンテナエージェントのバージョンを使用することをお勧めします。エージェントのバージョンの確認と最新バージョンへの更新については、「Amazon ECS コンテナエージェントをアップデートする」を参照してください。Amazon ECS 対応 Linux Amazon AMI を使用している場合、インスタンスでは、ecs-init パッケージの 1.26.0-1 バージョン以上が必要です。コンテナインスタンスがバージョン 20190301 以降から起動される場合、コンテナエージェントおよび ecs-init の必要なバージョンが含まれます。詳細については、「Amazon ECS に最適化された AMI」を参照してください。

システムコントロール

systemControls

型: SystemControl オブジェクト

必須: いいえ

コンテナ内で設定する名前空間カーネルパラメータのリスト。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの Sysctls にマップされ、--sysctl オプションは docker run にマップされます。

systemControls または awsvpc ネットワークモードのいずれかを使用する単一のタスクで複数のコンテナに対してネットワーク関連の host パラメータを指定することが推奨されない理由は次のとおりです。

  • awsvpc ネットワークモードを使用するタスクの場合、systemControls をコンテナ用に設定した場合、タスク内のすべてのコンテナに適用されます。単一のタスクの複数のコンテナに対して異なる systemControls を設定すると、最後に開始されたコンテナにより有効になる systemControls が決定します。

  • host ネットワークモードを使用するタスクでは、ネットワーク名前空間 systemControls はサポートされていません。

タスクのコンテナに使用するため IPC リソース名前空間を設定している場合は、次のようにシステムコントロールに適用されます。詳細については、「IPC モード」を参照してください。

  • host IPC モードを使用するタスクの場合、IPC 名前空間の systemControls はサポートされていません。

  • task IPC モードを使用するタスクでは、IPC 名前空間の systemControls 値はタスク内のすべてのコンテナに適用されます。

注記

このパラメータは、Windows コンテナ、または Fargate 起動タイプを使用するタスクではサポートされていません。

"systemControls": [ { "namespace":"string", "value":"string" } ]
namespace

型: 文字列

必須: いいえ

value を設定する名前空間カーネルパラメータ。

有効な IPC 名前空間値: "kernel.msgmax" | "kernel.msgmnb" | "kernel.msgmni" | "kernel.sem" | "kernel.shmall" | "kernel.shmmax" | "kernel.shmmni" | "kernel.shm_rmid_forced"、および "fs.mqueue.*" で始まる Sysctls

有効なネットワーク名前空間値: "net.*" で始まる Sysctls

value

型: 文字列

必須: いいえ

namespace で指定された名前空間カーネルパラメータの値。

Interactive

interactive

タイプ: ブール値

必須: いいえ

このパラメータは true で、コンテナ化されたアプリケーションをデプロイすることができます。これには stdin または tty を割り当てる必要があります。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの OpenStdin にマップされ、--interactive オプションは docker run にマップされます。

擬似ターミナル

pseudoTerminal

タイプ: ブール値

必須: いいえ

このパラメータが true の場合、TTY が割り当てられます。このパラメータは、Docker Remote APICreate a container (コンテナを作成する) セクションの Tty にマップされ、--tty オプションは docker run にマップされます。

タスク配置の制約事項

タスク定義の登録時、Amazon ECS でのタスク配置方法をカスタマイズするタスク配置の制約を指定できます。

Fargate 起動タイプを使用している場合、タスク配置の制約事項はサポートされません。デフォルトでは、Fargate タスクはアベイラビリティーゾーンにまたがって分散されています。

EC2 起動タイプを使用するタスクの場合、アベイラビリティーゾーン、インスタンスタイプ、またはカスタム属性に基づいたタスク配置の制約を使用できます。詳細については、「Amazon ECS タスク配置の制約事項」を参照してください。

以下のパラメータをコンテナ定義で使用できます。

expression

タイプ: 文字列

必須: いいえ

制約に適用されるクラスタークエリ言語式。詳細については、「クラスタークエリ言語」を参照してください。

type

タイプ: 文字列

必須: はい

制約事項のタイプ。選択対象を有効な候補グループに制約するには、memberOf を使用します。

プロキシ設定

proxyConfiguration

タイプ: ProxyConfiguration オブジェクト

必須: いいえ

App Mesh プロキシの設定詳細。

EC2 起動タイプを使用するタスクの場合、プロキシ設定を有効にするには、コンテナインスタンスにコンテナエージェントのバージョン 1.26.0 以上と ecs-init パッケージのバージョン 1.26.0-1 以上が必要です。コンテナインスタンスが Amazon ECS に最適化された AMI バージョン 20190301 以降から起動される場合、コンテナエージェントおよび ecs-init の必要なバージョンが含まれます。詳細については、「Amazon ECS に最適化された AMI」を参照してください。

Fargate の起動タイプを使用するタスクの場合、この機能にはタスクまたはサービスでプラットフォームバージョン 1.3.0 以降を使用する必要があります。

注記

このパラメータは Windows コンテナではサポートされません。

"proxyConfiguration": { "type": "APPMESH", "containerName": "string", "properties": [ { "name": "string", "value": "string" } ] }
type

型: 文字列

重要な値: APPMESH

必須: いいえ

プロキシタイプ。APPMESH はサポートされる唯一の値です。

containerName

型: 文字列

必須: はい

App Mesh プロキシとして機能するコンテナの名前です。

properties

タイプ: パラメータオブジェクトの配列

必須: いいえ

Container Network Interface(CNI) プラグインを提供するネットワーク設定パラメータのセットで、キーと値のペアとして指定されます。

  • IgnoredUID - (必須) コンテナ定義の user パラメータで定義されるプロキシコンテナのユーザー ID (UID)。これは、プロキシがそれ自体のトラフィックを無視するようにするために使用されます。IgnoredGID を指定した場合は、このフィールドは空にできます。

  • IgnoredGID - (必須) コンテナ定義の user パラメータで定義されるプロキシコンテナのグループ ID (GID)。これは、プロキシがそれ自体のトラフィックを無視するようにするために使用されます。IgnoredUID を指定した場合は、このフィールドは空にできます。

  • AppPorts - (必須) アプリケーションが使用するポートのリスト。これらのポートへのネットワークトラフィックは ProxyIngressPort および ProxyEgressPort に転送されます。

  • ProxyIngressPort - (必須) AppPorts への着信トラフィックが誘導されるポートを指定します。

  • ProxyEgressPort - (必須) AppPorts からの発信トラフィックが誘導されるポートを指定します。

  • EgressIgnoredPorts (必須) これらの指定されたポートに向かうアウトバウンドトラフィックは無視され、 にリダイレクトされません。ProxyEgressPort空のリストを指定できます。

  • EgressIgnoredIPs (必須) これらの指定された IP アドレスに向かうアウトバウンドトラフィックは無視され、 にリダイレクトされません。ProxyEgressPort空のリストを指定できます。

name

型: 文字列

必須: いいえ

キーと値のペアの名前。

value

型: 文字列

必須: いいえ

キーと値のペアの値。

Volumes

タスク定義を登録する際、コンテナインスタンスの Docker デーモンに渡されるボリュームのリストをオプションで指定することができます。これにより、同じコンテナインスタンス上の他のコンテナで使用できるようになります。

使用できるデータボリュームの種類は以下のとおりです。

  • Docker ボリューム — ホストの Amazon EC2 インスタンスで /var/lib/docker/volumes に作成される Docker マネージドボリューム。Docker ボリュームドライバー (プラグインとも呼ばれる) は、ボリュームを外部ストレージシステム (Amazon EBS など) と統合するために使用します。組み込みの local ボリュームドライバーまたはサードパーティーのボリュームドライバーを使用できます。Docker ボリュームは、Amazon EC2 インスタンスでタスクを実行する場合にのみサポートされます。Windows コンテナでは、local ドライバーの使用のみサポートされます。Docker ボリュームを使用するには、タスク定義で dockerVolumeConfiguration を指定します。詳細については、「ボリュームの使用」を参照してください。

  • バインドマウント — ホストマシン上のファイルやディレクトリがコンテナにマウントされます。バインドマウントのホストボリュームは、AWS Fargate インスタンスまたは Amazon EC2 インスタンスでタスクを実行するときにサポートされます。バインドマウントのホストボリュームを使用するには、タスク定義で host およびオプションの sourcePath 値を使用します。詳細については、「Use bind mounts」を参照してください。

詳細については、「タスクでのデータボリュームの使用」を参照してください。

以下のパラメータをコンテナ定義で使用できます。

name

型: 文字列

必須: いいえ

ボリュームの名前。最大 255 文字の英字 (大文字と小文字)、数字、ハイフン、アンダースコアを使用できます。この名前は、コンテナ定義 mountPoints オブジェクトの sourceVolume パラメータで参照されます。

host

必須: いいえ

注記

host パラメーターは、Amazon EC2 インスタンスでホストされているタスクを使用するときのみにサポートされます。

host パラメーターは、バインドマウントのライフサイクルを、タスクではなくホスト Amazon EC2 インスタンスと、それが格納されている場所に関連付けるために使用されます。host パラメーターが空の場合、Docker デーモンはデータボリュームのホストパスを割り当てますが、関連付けられたコンテナの実行が停止した後にデータが保持されるとは限りません。

Windows コンテナは $env:ProgramData と同じドライブに全部のディレクトリをマウントできます。

sourcePath

型: 文字列

必須: いいえ

host パラメータを使用する場合は、sourcePath を指定して、コンテナに表示されるホスト Amazon EC2 インスタンスのパスを宣言します。このパラメータが空の場合は、Docker デーモンによってホストパスが割り当てられます。host パラメータに sourcePath の場所が含まれている場合、データボリュームは手動で削除するまでホスト Amazon EC2 インスタンスの指定された場所に保持されます。sourcePath の値がホスト Amazon EC2 インスタンスに存在しない場合は、Docker デーモンによって作成されます。その場所が存在する場合は、ソースパスフォルダの内容がエクスポートされます。

dockerVolumeConfiguration

タイプ: オブジェクト

必須: いいえ

このパラメータは、Docker ボリュームを使用する場合に指定します。Docker ボリュームは、EC2 インスタンスでタスクを実行する場合にのみサポートされます。Windows コンテナでは、local ドライバーの使用のみサポートされます。バインドマウントを使用するには、代わりに host を指定します。

scope

型: 文字列

有効な値: task | shared

必須: いいえ

Docker ボリュームのスコープ。これにより、ボリュームのライフサイクルが決定されます。Docker ボリュームの範囲が task の場合は、タスクが開始すると自動的にプロビジョンされ、タスクがクリーンアップされると破棄されます。Docker ボリュームの範囲が shared の場合は、タスクの停止後も保持されます。

autoprovision

タイプ: ブール値

デフォルト値: false

必須: いいえ

この値が true の場合、既に存在していない場合は Docker ボリュームが作成されます。このフィールドは、scopeshared の場合のみ使用されます。scopetask の場合、このパラメータは省略するか、false に設定する必要があります。

driver

型: 文字列

必須: いいえ

使用する Docker ボリュームドライバーの名前。ドライバーの値は、タスク配置に使用されるため、Docker で提供されているドライバー名と一致する必要があります。ドライバーが Docker プラグイン CLI を使用してインストール済みである場合は、docker plugin ls を使用してコンテナインスタンスからドライバー名を取得します。ドライバーが別の方法を使用してインストール済みである場合は、Docker プラグインの検出を使用してドライバー名を取得します。詳細については、「Docker プラグインの検出」を参照してください。このパラメータは、Docker Remote APICreate a volume (ボリュームを作成する) セクションの Driver にマップされ、--driver オプションは docker volume create にマップされます。

driverOpts

型: 文字列

必須: いいえ

パススルーする Docker ドライバー固有のオプションのマップ。このパラメータは、Docker Remote APICreate a volume (ボリュームを作成する) セクションの DriverOpts にマップされ、--opt オプションは docker volume create にマップされます。

labels

型: 文字列

必須: いいえ

Docker ボリュームに追加するカスタムメタデータ。このパラメータは、Docker Remote APICreate a volume (ボリュームを作成する) セクションの Labels にマップされ、--label オプションは docker volume create にマップされます。

efsVolumeConfiguration

タイプ: オブジェクト

必須: いいえ

このパラメータは、Amazon EFS ボリュームを使用する場合に指定します。

fileSystemId

型: 文字列

必須: はい

使用する Amazon EFS ファイルシステムの ID。

rootDirectory

型: 文字列

必須: いいえ

ホスト内にルートディレクトリとしてマウントする Amazon EFS ファイルシステム内のディレクトリ。このパラメータを省略すると、Amazon EFS ボリュームのルートが使用されます。/ を指定すると、このパラメータを省略した場合と同じ結果になります。

重要

authorizationConfig に EFS アクセスポイントを指定する場合は、ルートディレクトリパラメータを省略するか、または / に設定して EFS アクセスポイントにパスを設定する必要があります。

transitEncryption

型: 文字列

有効な値: ENABLED | DISABLED

必須: いいえ

Amazon ECS ホストと Amazon EFS サーバー間で Amazon EFS データの転送中の暗号化を有効にするかどうかを指定します。Amazon EFS IAM 認証を使用する場合は、転送中の暗号化を有効にする必要があります。このパラメータを省略すると、DISABLED のデフォルト値が使用されます。詳細については、Amazon Elastic File System ユーザーガイドの「転送中のデータの暗号化」を参照してください。

transitEncryptionPort

タイプ: 整数

必須: いいえ

Amazon ECS ホストと Amazon EFS サーバーの間で暗号化されたデータを送信するときに使用するポート。転送中の暗号化のポートを指定しないと、Amazon EFS マウントヘルパーが使用するポート選択方法が使用されます。詳細については、Amazon Elastic File System ユーザーガイドの「EFS マウントヘルパー」を参照してください。

authorizationConfig

タイプ: オブジェクト

必須: いいえ

Amazon EFS ファイルシステムの認証設定の詳細。

accessPointId

型: 文字列

必須: いいえ

使用するアクセスポイント ID。アクセスポイントを指定する場合は、efsVolumeConfiguration のルートディレクトリ値を省略するか、これを / に設定して EFS アクセスポイントにパスを設定する必要があります。アクセスポイントを使用する場合は、EFSVolumeConfiguration で転送中の暗号化を有効にする必要があります。詳細については、Amazon Elastic File System ユーザーガイドの「Amazon EFS アクセスポイントの使用」を参照してください。

iam

型: 文字列

有効な値: ENABLED | DISABLED

必須: いいえ

Amazon EFS ファイルシステムのマウント時にタスク定義で定義した Amazon ECS タスクの IAM ロールを使用するかどうかを指定します。使用する場合は、EFSVolumeConfiguration で転送中の暗号化を有効にする必要があります。このパラメータを省略すると、DISABLED のデフォルト値が使用されます。詳細については、「タスク用の IAM ロール」を参照してください。

FSxWindowsFileServerVolumeConfiguration

タイプ: オブジェクト

必須: はい

このパラメータは、タスクストレージに FSx for Windows File Server ファイルシステムを使用するときに指定します。

fileSystemId

型: 文字列

必須: はい

使用する FSx for Windows File Server ファイルシステム ID。

rootDirectory

型: 文字列

必須: はい

ホスト内にルートディレクトリとしてマウントする FSx for Windows File Server ファイルシステム内のディレクトリ。

authorizationConfig
credentialsParameter

型: 文字列

必須: はい

承認の認証情報オプション。

オプション:

domain

型: 文字列

必須: はい

AWS Directory Service で管理された Microsoft AD (Active Directory) またはセルフホスト型 EC2 AD によってホストされる完全修飾ドメイン名。

Tags

タスク定義の登録する際、タスク定義に適用されるメタデータタグをオプションで指定できます。タグは、タスク定義を分類して組織化するのに役立ちます。タグはそれぞれ、1 つのキーとオプションの 1 つの値で構成されており、どちらもお客様側が定義します。詳細については、「Amazon ECS リソースのタグ付け」を参照してください。

重要

個人情報 (PII) などの機密情報や秘匿性の高い情報はタグに追加しないでください。タグは、多くの AWS のサービス (請求など) からアクセスできます。タグは、プライベートデータや機密データに使用することを意図していません。

タグオブジェクトでは、次のパラメータを使用できます。

key

タイプ: 文字列

必須: いいえ

タグを構成するキーと値のペアの一部。キーは、より具体的なタグ値のカテゴリのように動作する、一般的なラベルです。

value

タイプ: 文字列

必須: いいえ

タグを構成するキーと値のペアのオプションの一部。値はタグカテゴリ (キー) の記述子として機能します。

その他のタスク定義パラメータ

以下のタスク定義パラメータは、[Configure via JSON (JSON による設定)] オプションを使用して、Amazon ECS コンソールでタスク定義を登録するときに使用できます。詳細については、「タスク定義の作成」を参照してください。

エフェメラルストレージ

ephemeralStorage

タイプ: オブジェクト

必須: いいえ

タスクに割り当てるエフェメラルストレージの容量 (GB)。このパラメーターを使用して、利用可能なエフェメラルストレージの総量を AWS Fargate に基づいてデフォルト容量を超えて拡張します。詳細については、「Fargate タスクストレージ」を参照してください。

注記

このパラメータは、プラットフォームのバージョン 1.4.0 以降を使用して AWS Fargate でホストされたタスクでのみサポートされます。

IPC モード

ipcMode

型: 文字列

必須: いいえ

タスクのコンテナで使用する IPC リソースの名前空間。有効な値は hosttask または none です。host が指定されている場合、同じコンテナインスタンスで host IPC モードを指定したタスク内のすべてのコンテナは、ホスト Amazon EC2 インスタンスと同じ IPC リソースを共有します。task が指定されている場合、指定したタスク内のすべてのコンテナは同じ IPC リソースを共有します。none が指定されている場合、タスクのコンテナ内の IPC リソースはプライベートです。タスク内またはコンテナインスタンスの他のコンテナと共有されることはありません。値を指定しない場合、IPC リソース名前空間の共有はコンテナインスタンスの Docker デーモンの設定によって異なります。詳細については、Docker run reference の「IPC settings」を参照してください。

host IPC モードを使用する場合は、意図せず IPC 名前空間が公開されるリスクが高いことに注意してください。詳細については、「Docker security」を参照してください。

タスクのコンテナに systemControls を使用して名前空間のカーネルパラメータを設定している場合は、次のように IPC リソース名前空間に適用されます。詳細については、「システムコントロール」を参照してください。

  • host IPC モードを使用するタスクの場合、systemControls に関連する IPC 名前空間はサポートされていません。

  • task IPC モードを使用するタスクでは、systemControls に関連する IPC 名前空間はタスク内のすべてのコンテナに適用されます。

注記

このパラメータは、Windows コンテナ、または Fargate 起動タイプを使用するタスクではサポートされていません。

PID モード

pidMode

型: 文字列

必須: いいえ

タスクのコンテナで使用するプロセス名前空間。有効な値は host または task です。host が指定されている場合、同じコンテナインスタンスで host PID モードを指定したタスク内のすべてのコンテナは、ホスト Amazon EC2 インスタンスと同じ IPC リソースを共有します。task が指定されている場合、指定したタスク内のすべてのコンテナは同じプロセス名前空間を共有します。値が指定されていない場合、デフォルトはプライベート名前空間です。詳細については、Docker run reference の「PID settings」を参照してください。

host PID モードを使用する場合は、意図せずプロセス名前空間が公開されるリスクが高いことに注意してください。詳細については、「Docker security」を参照してください。

注記

このパラメータは、Windows コンテナ、または Fargate 起動タイプを使用するタスクではサポートされていません。