問い合わせブロック: お客様入力を保存する - Amazon Connect

問い合わせブロック: お客様入力を保存する

Description

このブロックは [お客様の入力を取得する] に似ていますが、このブロックは入力を ([保存されたお客様の入力] システム属性の中の) 問い合わせ属性として保存し、暗号化できます。この方法で、クレジットカード番号などの機密性の高い入力を暗号化できます。このブロック:

  • 割り込み可能なプロンプトを再生して、お客様からの応答を取得します。例えば、「クレジットカード番号を入力してください」または「コールバックする際に使用する電話番号を入力してください」です。

  • 顧客が応答する、interruptible オプションを設定したオーディオプロンプト、またはテキスト読み上げを再生します。

  • [保存されたお客様の入力] システム属性に従って、数値入力を保存します。

  • 終了のカスタムキー設定を指定できます。

  • 通話中にお客様が何も入力しなかった場合、問い合わせは [成功ブランチ] というブランチに Timeout 値とともにルーティングされます。[問い合わせ属性を確認する] ブロックを追加して、タイムアウトをチェックします。

サポートされるチャネル

次の表に、このブロックでの、指定されたチャネルを使用している問い合わせのルーティング先を示します。

チャネル サポート対象?

音声

はい

チャット

いいえ - エラーブランチ

タスク

いいえ - エラーブランチ

問い合わせフロータイプ

このブロックは、次の問い合わせフロータイプで使用できます。

  • 着信問い合わせフロー

  • [Customer Queue flow (お客様キューフロー)]

  • [Transfer to Agent flow (エージェントフローへ転送)]

  • [Transfer to Queue flow (キューフローへ転送)]

Properties

以下のプロパティに注意してください。

  • [最大桁数]: 顧客が入力できる最大桁数を定義します。

  • [Timeout before first entry (最初の入力までのタイムアウト)]: 顧客が音声による応答の入力を開始するまでに待機する時間を指定します。例えば、顧客にクレジットカードを準備する時間を与えるための時間として 20 秒を入力できます。

    その問い合わせで数字の入力が開始されると、Amazon Connect はデフォルトで 1 桁ごとに 5 秒待機します。このデフォルト設定は変更できません。

  • [エントリを暗号化する]:クレジットカード情報などの顧客の入力を暗号化します。この情報を入力するために使用するキーを取得する手順については、「Amazon Connectで作るセキュアなIVRソリューション」を参照してください。

  • [Specify terminating keypress (終了のキー設定の指定)]: 顧客が DTMF の入力を完了したときに使用する終了のカスタムキー設定を定義します。終了のキー設定は、# だけではなく、#、*、0~9 の文字で最大 5 桁まで指定できます。

  • [Disable cancel key (キャンセルキーの無効化)]: デフォルトでは、顧客が * を入力すると、その前のすべての DTMF の入力が削除されます。ただし、[キャンセルキーを無効にする] チェックボックスをオンにすると、Amazon Connect は * を他のキーと同じように扱います。

    DMTF の入力を [AWS Lambda 関数の呼び出し] ブロックに渡す場合、[Disable cancel key (キャンセルキーの無効化)] プロパティは次のように入力に影響します。

    • [キャンセルキーを無効にする] チェックボックスがオンの場合、入力されたすべての文字 (* を含む) が [Lambda 関数の呼び出し] ブロックに送信されます。

    • [キャンセルキーを無効にする] チェックボックスがオフの場合は、* のみが [Lambda 関数の呼び出し] ブロックに渡されます。

    例えば、[Disable cancel key (キャンセルキーの無効化)] をオンにして、顧客が「1#2#3*4###」と入力し、「##」が終了のキー設定であったとします。この場合、[Lambda 関数の呼び出し] ブロックは「1#2#3*4#」の全体を入力として受け取ります。Lambda 関数を、* の前の文字を無視するようにプログラムすることもできます。そうすると、顧客の入力は「1#2#4#」と解釈されます。

  • [Phone number (電話番号)]: このオプションは、キューに追加済みのコールバックのシナリオに役立ちます。

    • [ローカル形式]: すべてのお客様がインスタンスと同じ国から電話をかける場合は、ドロップダウンリストからその国を選択します。これにより、Amazon Connect により国コードが自動入力されるため、お客様が国コードを入力する必要はありません。

    • [国際形式]: 別の国から通話するお客様がいる場合は、[国際形式] を選択します。この場合、Amazon Connectで、お客様が国コードを入力する必要があります。

設定のヒント

終了のキー設定の一部として米印 (*) を使用するには、[Disable cancel key (キャンセルキーの無効化)] もオンにする必要があります。

設定されているブロック

このブロックが設定されると、次のイメージのようになります。

サンプルフロー

このブロックを使用するシナリオについては、次のサンプルフローを参照してください。

Scenarios

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