AWS Database Migration Service
ユーザーガイド (Version API Version 2016-01-01)

AWS DMS タスクの使用

AWS Database Migration Service (AWS DMS) タスクは、すべての処理が行われる場所です。ログ記録要件、制御テーブルデータ、エラー処理など、移行と特別な処理に使用するテーブルとスキーマを指定します。

移行タスクを作成するとき、いくつかのことを知っておく必要があります。

  • 移行タスクを作成する前に、ソースエンドポイント、ターゲットエンドポイント、およびレプリケーションインスタンスを作成する必要があります。

  • 移行タスクを調整するために多くのタスク設定を指定できます。それらは、AWS マネジメントコンソール、 AWS Command Line Interface (AWS CLI)、または AWS DMS API を使用して設定できます。これらの設定には、移行エラーの処理方法、エラーのログ記録、および制御テーブル情報を指定することが含まれます。

  • タスクを作成した後、直ちに実行できます。必要なメタデータ定義を含むターゲットテーブルが自動的に作成されてロードされるため、継続的なレプリケーションを指定できます。

  • デフォルトでは、タスクを作成するとすぐに、AWS DMS によりタスクが開始されます。ただし、状況によっては、タスクの開始を延期できます。たとえば、AWS CLI を使用するとき、タスクを作成するプロセスと、トリガーイベントに基づいてタスクを開始する別のプロセスが存在する場合があります。必要に応じて、タスクの開始を延期できます。

  • AWS DMS コンソール、AWS CLI、または AWS DMS API を使用して、タスクのモニタリング、停止、再開を行うことができます。

AWS DMS タスクを操作するときに実行できるアクションを以下に示します。

タスク 関連資料

タスク評価レポートの作成

移行中に問題を発生させる可能性のある、サポートされていないデータ型を示すタスク評価レポートを作成できます。タスクを実行する前にタスクでこのレポートを実行して、潜在的な問題を見つけることができます。

タスク評価レポートの作成

タスクの作成

タスクを作成するときに、ソース、ターゲット、およびレプリケーションインスタンスを、移行設定とともに作成します。

タスクの作成

継続的なレプリケーションのタスク作成

ソースとターゲット間で、継続的なレプリケーションを提供するようにタスクをセットアップできます。

AWS DMS を使用した継続的なレプリケーション用のタスクの作成

タスク設定の適用

各タスクには、データベース移行の必要に応じて設定できる設定があります。これらの設定は JSON ファイルで作成します。その一部の設定は AWS DMS コンソールで指定できます。

AWS Database Migration Service タスク設定の指定

データ検証

データ検証は、AWS DMS でターゲットデータストア上のデータを、ソースデータストアからのデータと比較するために使用できるタスク設定です。

AWS DMS タスクの検証.

タスクの変更

タスクが停止した際に、そのタスクの設定を変更できます。

タスクの変更

タスク実行中のテーブル再ロード

タスク実行中にエラーが発生した場合には、タスク実行中にテーブルを再ロードできます。

タスク実行中のテーブルの再ロード

テーブルマッピングの使用

テーブルマッピングは、データソース、ソーススキーマ、データ、そしてタスク実行中に必要なすべての変換を指定するための複数のルールタイプを使用します。

ルールの選択

選択ルールと選択アクション

変換ルール

変換ルールおよび変換アクション

フィルタの適用

ソースフィルタを使用すると、ソースからターゲットに転送されるレコードの数とタイプを制限できます。たとえば、本社を拠点とする従業員だけがターゲットデータベースに移行されるように指定できます。データの列にフィルタを適用します。

ソースフィルタの使用

タスクのモニタリング

タスクのパフォーマンスとそのタスクが使用するテーブルに関する情報を取得するためには、複数の方法があります。

AWS DMS タスクのモニタリング

タスクログの管理

AWS DMS API または AWS CLI を使用してタスクログを表示および削除することができます。

AWS DMS タスクログの管理