Amazon RDS DB インスタンスの作成 - Amazon Relational Database Service

Amazon RDS DB インスタンスの作成

Amazon RDS の基本構成要素は、データベースの作成先の DB インスタンスです。DB インスタンスの作成時に、エンジン固有の特性を選択します。また、データベースサーバーが実行されている AWS インスタンスのストレージキャパシティー、CPU、メモリなどを選択します。

重要

DB インスタンスを作成したり、DB インスタンスに接続したりする前に、「Amazon RDS のセットアップ」のタスクを完了する必要があります。

DB インスタンスは、[Easy Create (簡易作成)] を有効または無効にして、AWS マネジメントコンソール を使用して作成できます。[Easy create (簡易作成)] を有効にして、DB エンジンタイプ、DB インスタンスサイズ、および DB インスタンス識別子のみを指定します。[Easy create (簡易作成)] では、他の設定オプションにデフォルト設定を使用します。[Easy create (簡易作成)] が有効になっていない場合は、データベースの作成時に、可用性、セキュリティ、バックアップ、メンテナンスなどの設定オプションを追加指定します。

注記

次の手順では、[Standard Create (標準作成)] が有効になっており、[Easy Create (簡易作成)] は有効になっていません。この手順では、Microsoft SQL Server を例として使用します。

[Easy Create (簡易作成)] を使用して、各エンジンのサンプル DB インスタンスを作成して接続する例については、「Amazon RDS の使用開始」を参照してください。元のコンソールを使用して DB インスタンスを作成する例については、「元のコンソールの例」を参照してください。

DB インスタンスを作成するには

  1. AWS マネジメントコンソールにサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/) を開きます。

  2. Amazon RDS コンソールの右上で、DB インスタンスを作成する AWS リージョンを選択します。

  3. ナビゲーションペインで、[データベース] を選択します。

  4. [データベースの作成] を選択します。

  5. [Choose a database creation method (データベース作成方法を選択)] で [Standard Create (標準作成)] を選択します。

  6. [エンジンのオプション] で、エンジンの種類 (MariaDB、Microsoft SQL Server、MySQL、Oracle、または PostgreSQL) を選択します。ここでは [Microsoft SQL Server] が示されています。

    
						エンジンの選択
  7. [エディション] では、Oracle または SQL Server を使用している場合は、使用する DB エンジンのエディションを選択します。

    MySQL にはエディションのためのオプションが 1 つしかなく、MariaDB と PostgreSQL にはオプションがまったくありません。

  8. [バージョン] で、エンジンのバージョンを選択します。

  9. [テンプレート] で、ユースケースに合うテンプレートを選択します。[本番稼働用] を選択した場合、次の手順では以下がすでに選択されています。

    • [マルチ AZ] フェイルオーバーオプション

    • [プロビジョンド IOPS] ストレージオプション

    • [Enable deletion protection (削除保護の有効化)] オプション

    本稼働環境では、これらの機能を使用することをお勧めします。

    注記

    テンプレートの選択内容は、エディションごとに異なります。

  10. マスターパスワードを入力するには、以下の操作を行います。

    1. [設定] セクションで、[認証情報の設定] を開きます。

    2. [Auto generate a password (パスワードの自動生成)] チェックボックスをオフにします。

    3. (オプション) [Master username] 値を変更し、[Master password] および [Confirm password] に同じパスワードを入力します。

    デフォルトでは、新しい DB インスタンスはマスターユーザー用に自動生成されたパスワードを使用します。

  11. 残りのセクションで、DB インスタンス設定を指定します。各設定の詳細については、「DB インスタンスの設定」を参照してください。

  12. [データベースの作成] を選択します。

    自動生成されたパスワードを使用することを選択した場合は、[データベース] ページに [認証情報の詳細の表示] ボタンが表示されます。

    DB インスタンスのマスターユーザー名およびパスワードを表示するには、[認証情報の詳細の表示] を選択します。

    
						自動パスワード生成後のマスターユーザー認証情報。

    マスターユーザーとして DB インスタンスに接続するには、表示されているユーザー名およびパスワードを使用します。

    重要

    マスターユーザーのパスワードを再度表示することはできません。記録していない場合は、変更する必要がある場合があります。DB インスタンスが有効になった後にマスターユーザーのパスワードを変更する必要がある場合は、そのように DB インスタンスを変更します。DB インスタンスの変更の詳細については、「Amazon RDS DB インスタンスを変更する」を参照してください。

  13. [Databases (データベース)] で、新しい DB インスタンスの名前を選択します。

    RDS コンソールに、新規の DB インスタンスの詳細が表示されます。DB インスタンスが作成されて使用できるようになるまで、DB インスタンスのステータスは [作成中] となります。ステータスが [available] に変わると、DB インスタンスに接続できます。DB インスタンスクラスと割り当てられたストレージによっては、新しいインスタンスを使用できるようになるまで数分かかることがあります。

    
						My DB インスタンスの詳細

AWS CLI を使用して DB インスタンスを作成するには、以下のパラメータを指定して create-db-instance コマンドを呼び出します。この例では、Microsoft SQL Server を使用しています。

各設定の詳細については、「DB インスタンスの設定」を参照してください。

  • --db-instance-identifier

  • --db-instance-class

  • --db-security-groups

  • --db-subnet-group

  • --engine

  • --master-username

  • --master-user-password

  • --allocated-storage

  • --backup-retention-period

Linux、macOS、Unix の場合:

aws rds create-db-instance --engine sqlserver-se \ --db-instance-identifier mymsftsqlserver \ --allocated-storage 250 \ --db-instance-class db.t3.large \ --db-security-groups mydbsecuritygroup \ --db-subnet-group mydbsubnetgroup \ --master-username masterawsuser \ --master-user-password masteruserpassword \ --backup-retention-period 3

Windows の場合:

aws rds create-db-instance ^ --engine sqlserver-se ^ --db-instance-identifier mydbinstance ^ --allocated-storage 250 ^ --db-instance-class db.t3.large ^ --db-security-groups mydbsecuritygroup ^ --db-subnet-group mydbsubnetgroup ^ --master-username masterawsuser ^ --master-user-password masteruserpassword ^ --backup-retention-period 3

このコマンドでは、次のような出力が生成されます。

DBINSTANCE mydbinstance db.t3.large sqlserver-se 250 sa creating 3 **** n 10.50.2789 SECGROUP default active PARAMGRP default.sqlserver-se-14 in-sync

Amazon RDS API を使用して DB インスタンスを作成するには、以下のパラメータを指定して CreateDBInstance オペレーションを呼び出します。この例では、Microsoft SQL Server を使用しています。

各設定の詳細については、「DB インスタンスの設定」を参照してください。

  • AllocatedStorage

  • BackupRetentionPeriod

  • DBInstanceClass

  • DBInstanceIdentifier

  • DBSecurityGroups

  • DBSubnetGroup

  • Engine

  • MasterUsername

  • MasterUserPassword

https://rds.amazonaws.com/ ?Action=CreateDBInstance &AllocatedStorage=250 &BackupRetentionPeriod=3 &DBInstanceClass=db.t3.large &DBInstanceIdentifier=mydbinstance &DBSecurityGroups.member.1=mysecuritygroup &DBSubnetGroup=mydbsubnetgroup &Engine=sqlserver-se &MasterUserPassword=masteruserpassword &MasterUsername=masterawsuser &SignatureMethod=HmacSHA256 &SignatureVersion=4 &Version=2014-10-31 &X-Amz-Algorithm=AWS4-HMAC-SHA256 &X-Amz-Credential=AKIADQKE4SARGYLE/20140305/us-west-1/rds/aws4_request &X-Amz-Date=20140305T185838Z &X-Amz-SignedHeaders=content-type;host;user-agent;x-amz-content-sha256;x-amz-date &X-Amz-Signature=b441901545441d3c7a48f63b5b1522c5b2b37c137500c93c45e209d4b3a064a3

DB インスタンスの設定

次の表は、DB インスタンスの作成時に選択する設定の詳細を示しています。この表には、各設定をサポートしている DB エンジンも示されています。

コンソール、create-db-instancehttps://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/rds/create-db-instance.html CLI コマンド、または CreateDBInstancehttps://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/APIReference/API_CreateDBInstance.html RDS API オペレーションを使用して DB インスタンスを作成できます。

コンソール設定 設定の説明 CLI オプションと RDS API パラメータ サポートされている DB エンジン

ストレージ割り当て

DB インスタンスに割り当てるストレージの量 (ギガバイト単位)。場合によっては、DB インスタンスに、データベースのサイズ以上のストレージを割り当てると、I/O のパフォーマンスが改善することがあります。

詳細については、「Amazon RDS DB インスタンスストレージ」を参照してください。

CLI オプション:

--allocated-storage

API パラメータ:

AllocatedStorage

すべて

マイナーバージョン自動アップグレード

[マイナーバージョン自動アップグレードを有効にする] を選択すると、指定した DB エンジンのマイナーバージョンアップグレードをリリースと同時に自動的に DB インスタンスに適用できます。Amazon RDS は、マイナーバージョン自動アップグレードをメンテナンスウィンドウで実行します。

CLI オプション:

--auto-minor-version-upgrade

--no-auto-minor-version-upgrade

API パラメータ:

AutoMinorVersionUpgrade

SQL Server を除くすべて

アベイラビリティーゾーン

DB インスタンスのアベイラビリティーゾーン。デフォルト値 [No Preference] を使用します。ただし、特定のアベイラビリティーゾーンを指定する場合を除きます。

詳細については、「 リージョン、アベイラビリティーゾーン、およびローカルゾーン 」を参照してください。

CLI オプション:

--availability-zone

API パラメータ:

AvailabilityZone

すべて
バックアップの保存期間

DB インスタンスの自動バックアップを保持する日数。重要な DB インスタンスでは、この値を1 以上に設定してください。

詳細については、「バックアップの使用」を参照してください。

CLI オプション:

--backup-retention-period

API パラメータ:

BackupRetentionPeriod

すべて
バックアップウィンドウ

Amazon RDS が DB インスタンスのバックアップを自動的に作成する期間。データベースのバックアップを保持する期間を指定しない場合は、デフォルト値 [指定なし] を使用します。

詳細については、「バックアップの使用」を参照してください。

CLI オプション:

--preferred-backup-window

API パラメータ:

PreferredBackupWindow

すべて
文字セット

DB インスタンスの文字セット。デフォルト値 AL32UTF8 は、Unicode 5.0 UTF-8 Universal 文字セットを表します。DB インスタンスの作成後は、文字セットを変更できません。

詳細については、「Amazon RDS でサポートされている Oracle 文字セット」を参照してください。

CLI オプション:

--character-set-name

API パラメータ:

CharacterSetName

Oracle
照合

DB インスタンスのサーバーレベルの照合。

詳細については、「Microsoft SQL Server のサーバーレベルの照合」を参照してください。

CLI オプション:

--character-set-name

API パラメータ:

CharacterSetName

SQL Server
Copy tags to snapshots

このオプションは、スナップショットの作成時に、DB インスタンスタグを DB スナップショットにコピーします。

詳細については、「Amazon RDS リソースのタグ付け」を参照してください。

CLI オプション:

--copy-tags-to-snapshot

--no-copy-tags-to-snapshot

RDS API パラメータ:

CopyTagsToSnapshot

すべて
データベースポート

DB インスタンスにアクセスするために経由するポート。デフォルトのポートが示されています。DB インスタンスで DB セキュリティグループを使用する場合は、DB セキュリティグループの作成時に指定したポート値と同じ値である必要があります。

注記

会社のファイアウォールによっては、デフォルトの MariaDB、MySQL、および PostgreSQL ポートへの接続がブロックされる場合があります。会社のファイアウォールがデフォルトのポートをブロックする場合は、お客様の DB インスタンス用に別のポートを選択します。

CLI オプション:

--port

RDS API パラメータ:

Port

すべて
データベース認証

使用するデータベース認証オプション。

データベースパスワードのみを使用してデータベースのユーザーを認証するには、[パスワード認証] を選択します。

IAM ユーザーおよびルールでデータベースパスワードとユーザー認証情報を使用してデータベースユーザーを認証するには、[パスワードと IAM DB 認証] を選択します。詳細については、「MySQL および PostgreSQL の IAM データベース認証」を参照してください。このオプションは、MySQL および PostgreSQL でのみサポートされています。

AWS Directory Service を使用して作成された AWS マネージド Microsoft AD でデータベースパスワードと Kerberos 認証を使用してデータベースユーザーを認証するには、[パスワードと Kerberos 認証] を選択します。次に、ディレクトリを作成するか、[ディレクトリの作成] を選択します。

詳細については、以下のいずれかを参照してください。

IAM:

CLI オプション:

--enable-iam-database-authentication

--no-enable-iam-database-authentication

RDS API パラメータ:

EnableIAMDatabaseAuthentication

Kerberos:

CLI オプション:

--domain

--domain-iam-role-name

RDS API パラメータ:

Domain

DomainIAMRoleName

MySQL

Oracle

PostgreSQL

DB エンジンバージョン

使用するデータベースエンジンのバージョン。

CLI オプション:

--engine-version

RDS API パラメータ:

EngineVersion

すべて
DB インスタンスクラス

DB インスタンスの設定。たとえば、[db.t3.small] インスタンスクラスには、メモリ 2 GiB、2 vCPU、1 つの仮想コア、1 つの変数 ECU、および中程度の I/O キャパシティーに相当します。

可能であれば、一般的なクエリの作業セットをメモリに保持できる十分な大きさのインスタンスクラスを選択します。作業セットがメモリに保持されていると、システムによるディスクへの書き込みが回避され、これによりパフォーマンスが向上します。

詳細については、「DB インスタンスクラス」を参照してください。

CLI オプション:

--db-instance-class

RDS API パラメータ:

DBInstanceClass

すべて
DB インスタンス識別子

DB インスタンスの名前。オンプレミスのサーバーに名前を付けるのと同様に、DB インスタンスに名前を付けます。DB インスタンス識別子は、英数字 63 文字まで含めることができ、選択した AWS リージョン内のアカウントごとに一意であることが必要です。わかりやすい名前にするには、選択した AWS リージョンや DB エンジンなどを名前に含めます (例: sqlsrvr-instance1)。

CLI オプション:

--db-instance-identifier

RDS API パラメータ:

DBInstanceIdentifier

すべて
DB パラメータグループ

DB インスタンスのパラメータグループ。デフォルトのパラメータグループを選択するか、カスタムパラメータグループを作成できます。

詳細については、「DB パラメータグループを使用する」を参照してください。

CLI オプション:

--db-parameter-group-name

RDS API パラメータ:

DBParameterGroupName

すべて
削除保護

DB インスタンスが削除されないようにするには [Enable deletion protection (削除保護の有効化)] を選択します。AWS マネジメントコンソールで本稼働 DB インスタンスを作成する場合は、削除保護がデフォルトで有効になっています。

詳細については、「DB インスタンスを削除する」を参照してください。

CLI オプション:

--deletion-protection

--no-deletion-protection

RDS API パラメータ:

DeletionProtection

すべて
暗号化

この DB インスタンスを保管時に暗号化するには、[Enable Encryption] を選択します。

詳細については、「Amazon RDS リソースの暗号化」を参照してください。

CLI オプション:

--storage-encrypted

--no-storage-encrypted

RDS API パラメータ:

StorageEncrypted

すべて
拡張モニタリング

[Enable enhanced monitoring] を選択すると、DB インスタンスが実行されているオペレーティングシステムに対してリアルタイムでのメトリクスの収集が有効になります。

詳細については、「拡張モニタリング」を参照してください。

CLI オプション:

--monitoring-interval

--monitoring-role-arn

RDS API パラメータ:

MonitoringInterval

MonitoringRoleArn

すべて
初期データベース名

DB インスタンス上のデータベースの名前。名前を指定しないと、Amazon RDS は DB インスタンスにデータベースを作成しません (Oracle を除く)。データベースエンジンによって予約された単語を名前にすることはできません。また、DBエンジンに応じて他の制約があります。

MariaDB および MySQL:

  • 1~64 個の英数字を使用する必要があります。

Oracle:

  • 1~8 個の英数字を使用する必要があります。

  • NULL は使用できません。デフォルト値は ORCL です。

  • 先頭は文字にする必要があります。

PostgreSQL:

  • 1~63 個の英数字を使用する必要があります。

  • 先頭は英字またはアンダースコアにする必要があります。後続の文字には、英字、アンダースコア、または数字 (0 ~ 9) を含めることができます。

CLI オプション:

--db-name

RDS API パラメータ:

DBName

SQL Server を除くすべて
ライセンス

ライセンスモデル:

  • Microsoft SQL Server には license-included を選択します。

  • Oracle には lincense-included または bring-your-own-license を選択します。

CLI オプション:

--license-model

RDS API パラメータ:

LicenseModel

SQL Server

Oracle

メンテナンスウィンドウ

DB インスタンスへの変更保留が適用される 30 分単位のウィンドウ。期間が重要ではない場合は、[No Preference] を選択します。

詳細については、「Amazon RDS メンテナンスウィンドウ」を参照してください。

CLI オプション:

--preferred-maintenance-window

RDS API パラメータ:

PreferredMaintenanceWindow

すべて
マスターパスワード

マスターユーザーアカウントのパスワード。パスワードには、DB エンジンに応じて、次の数の印刷可能な ASCII 文字(/"、スペース、および @ を除く)が含まれます。

  • Oracle: 8~30 文字

  • MariaDB および MySQL: 8~41 文字

  • SQL Server および PostgreSQL: 8~128 文字

CLI オプション:

--master-user-password

RDS API パラメータ:

MasterUserPassword

すべて
マスターユーザー名

マスターユーザー名。この名前で DB インスタンスにログオンすると、データベースに関するすべての権限を持つことになります。

  • 1~16 文字の英数字とアンダースコアを使用できます。

  • 1 字目は文字である必要があります。

  • データベースエンジンの予約語は使用できません。

マスターユーザーに付与される権限の詳細については、以下のトピックを参照してください。

CLI オプション:

--master-username

RDS API パラメータ:

MasterUsername

すべて
Microsoft SQL Server の Windows 認証

Microsoft SQL Server の Windows 認証を有効化し、[Browse Directory (ディレクトリの参照)] をクリックして、許可されたドメインユーザーが Windows 認証を使用してこの SQL Server インスタンスで認証できるようにするディレクトリを選択します。

CLI オプション:

--domain

--domain-iam-role-name

RDS API パラメータ:

Domain

DomainIAMRoleName

SQL Server

マルチ AZ 配置

[Create a standby instance (スタンバイインスタンスを作成する)] を選択して、フェイルオーバーサポート用に DB インスタンスのパッシブセカンダリレプリカを別のアベイラビリティーゾーンに作成します。本稼働環境のワークロードには、高可用性を維持するためにマルチ AZ をお勧めします。

開発およびテスト用に、[Do not create a standby instance (スタンバイインスタンスを作成しない)] を選択することもできます。

詳細については、「Amazon RDS での高可用性 (マルチ AZ)」を参照してください。

CLI オプション:

--multi-az

--no-multi-az

RDS API パラメータ:

MultiAZ

すべて
オプショングループ

DB インスタンスのオプショングループ。デフォルトオプショングループを選択するか、カスタムオプショングループを作成できます。

詳細については、「オプショングループを使用する」を参照してください。

CLI オプション:

--option-group-name

RDS API パラメータ:

OptionGroupName

すべて
Performance Insights

[パフォーマンスインサイトの有効化] を選択すると、DB インスタンスの負荷をモニタリングし、データベースパフォーマンスの分析とトラブルシューティングを行うことができます。

保持期間を選択して、保持するローリングデータ履歴の量を決定します。デフォルトの 7 日間は無料利用枠です。長期保存 (2 年間) は、vCPU ごとの月あたりの料金です。

このデータベースボリュームの暗号化に使用されるキーを保護するために使用するマスターキーを選択します。お客様のアカウントのマスターキーから選択するか、別のアカウントからキーを入力します。

詳細については、「Amazon RDSパフォーマンスインサイトの使用」を参照してください。

CLI オプション:

--enable-performance-insights

--no-enable-performance-insights

--performance-insights-retention-period

--performance-insights-kms-key-id

RDS API パラメータ:

EnablePerformanceInsights

PerformanceInsightsRetentionPeriod

PerformanceInsightsKMSKeyId

すべて
パブリックアクセス可能

パブリック IP アドレスを DB インスタンスに割り当てる場合は [はい] を選択します。これは、VPC の外部でアクセスできることを意味します。パブリックにアクセス可能となるよう、DB インスタンスは、VPC のパブリックサブネット内にある必要があります。

DB インスタンスを VPC 内からのみアクセス可能にするには、[No] を選択します。

詳細については、「VPC の DB インスタンスをインターネットから隠す」を参照してください。

Amazon VPC の外部から DB インスタンスに接続するには、DB インスタンスがパブリックにアクセス可能であり、アクセスが DB インスタンスのセキュリティグループのインバウンドルールで許可されているなど、いくつかの要件を満たす必要があります。詳細については、「Amazon RDS の DB インスタンスに接続できない」を参照してください。

CLI オプション:

--publicly-accessible

--no-publicly-accessible

RDS API パラメータ:

PubliclyAccessible

すべて
ストレージの自動スケーリング

[Enable storage autoscaling (ストレージの自動スケーリングを有効にする)] - DB インスタンスのストレージスペースが不足しないように、必要に応じて Amazon RDS のストレージを自動的に増やせるようにします。

[Maximum storage threshold (ストレージの最大しきい値)] を使用して、Amazon RDS で DB インスタンスのストレージを自動的に増やすための上限を設定します。デフォルトは 1,000 GiB です。

詳細については、「Amazon RDS ストレージの自動スケーリングによる容量の自動管理」を参照してください。

CLI オプション:

--max-allocated-storage

RDS API パラメータ:

MaxAllocatedStorage

すべて
ストレージタイプ

DB インスタンスのストレージタイプ。

詳細については、「Amazon RDS ストレージの種類」を参照してください。

CLI オプション:

--storage-type

RDS API パラメータ:

StorageType

すべて
サブネットグループ

この設定はプラットフォームによって異なります。AWS の新規のお客様の場合は、[default] を選択します。お客様のアカウントのために作成されたデフォルトの DB サブネットグループが使用されます。

以前の E2-Classic プラットフォームで DB インスタンスを作成する場合、特定の VPC に DB インスタンスが必要になる場合があります。この場合、その VPC 用に作成した DB サブネットグループを選択します。

CLI オプション:

--db-subnet-group-name

RDS API パラメータ:

DBSubnetGroupName

すべて
タイムゾーン

DB インスタンスのタイムゾーン。タイムゾーンを選択しない場合、DB インスタンスはデフォルトのタイムゾーンを使用します。DB インスタンスの作成後にタイムゾーンを変更することはできません。

詳細については、「Microsoft SQL Server の DB インスタンスのローカルタイムゾーン」を参照してください。

CLI オプション:

--timezone

RDS API パラメータ:

Timezone

SQL Server
Virtual Private Cloud (VPC)

この設定はプラットフォームによって異なります。AWS の新規のお客様の場合は、表示されているデフォルトの VPC を選択します。VPC を使用しない以前の E2-Classic プラットフォームで DB インスタンスを作成する場合は、[Not in VPC (VPC 外)] を選択します。

詳細については、「Amazon Virtual Private Cloud VPC および Amazon RDS」を参照してください。

CLI と API の場合は、VPC セキュリティグループ ID を指定します。

すべて
VPC セキュリティグループ AWS を初めてご使用になる場合は、[Create new (新規作成)] を選択して、新しい VPC セキュリティグループを作成します。それ以外の場合は、[Choose existing (既存を選択)] を選択してから、以前に作成したセキュリティグループから選択します。

RDS コンソールで [Create new (新規作成)] を選択すると、新しいセキュリティグループが作成されます。この新しいセキュリティグループには、ブラウザで検出された IP アドレスから DB インスタンスへのアクセスを許可するインバウンドルールがあります。

詳細については、「DB セキュリティグループの操作 (EC2-Classic プラットフォーム)」を参照してください。

CLI オプション:

--vpc-security-group-ids

RDS API パラメータ:

VpcSecurityGroupIds.VpcSecurityGroupId.N

すべて

元のコンソールの例

元の AWS マネジメントコンソールを使用して DB インスタンスを作成できます。この例では、Microsoft SQL Server を使用しています。

SQL Server DB インスタンスを起動するには

  1. AWS マネジメントコンソールにサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/) を開きます。

  2. Amazon RDS コンソールの右上で、DB インスタンスを作成する AWS リージョンを選択します。

  3. ナビゲーションペインで、[データベース] を選択します。

    ナビゲーションペインが閉じられている場合は、左上隅のメニューアイコンを選択して開きます。

  4. [Create database (データベースの作成)] を選択して、[エンジンの選択] ページを開きます。

  5. [Microsoft SQL Server] アイコンを選択します。

    
						エンジンの選択
  6. 使用する SQL Server DB エンジンのエディションを選択します。利用可能な SQL Server のエディションは AWS リージョンによって異なります。

  7. 一部のエディションでは、[Use Case (ユースケース)] ステップで、作成中の DB インスタンスを本稼働環境で使用するかを指定します。使用する場合は、[Production] を選択します。[本番稼働用] を選択すると、次の手順では以下がすでにすべて選択されています。

    • [マルチ AZ] フェイルオーバーオプション

    • [プロビジョンド IOPS] ストレージオプション

    • [Enable deletion protection (削除保護の有効化)] オプション

    本稼働環境では、これらの機能を使用することをお勧めします。

  8. [次へ] を選択して続行します。[DB 詳細の指定] ページが表示されます。

    [DB 詳細の指定] ページで、DB インスタンスの情報を指定します。各設定の詳細については、「DB インスタンスの設定」を参照してください。

    
						DB インスタンスの詳細
  9. [次へ] を選択して続行します。[[詳細設定] の設定] ページが表示されます。

    [[詳細設定] の設定] ページに、Amazon RDS で の DB インスタンスを起動するために必要な追加情報を入力します。各設定の詳細については、「DB インスタンスの設定」を参照してください。

    
						 [Additional Configuration] パネル
  10. [DB インスタンスの起動] を選択します。

  11. ウィザードの最後のページで、[Close] を選択します。

RDS コンソールでは、新しい DB インスタンスが DB インスタンスのリストに表示されます。DB インスタンスが使用できるようになるまで、DB インスタンスのステータスは creating です。ステータスが [available] に変わると、DB インスタンスに接続できます。DB インスタンスクラスとストレージの合計によっては、新しいインスタンスを使用できるようになるまで最長 20 分かかることがあります。


				[My DB Instances] リスト