Lambda での CloudWatch メトリクスの使用
AWS Lambda 関数がイベントの処理を終了すると、Lambda は呼び出しに関するメトリクスを Amazon CloudWatch に自動的に送信します。関数メトリクスを受信するために実行ロールに追加のアクセス許可を付与する必要はありません。また、これらのメトリクスには追加料金はかかりません。
Lambda 関数には、さまざまなタイプのメトリクスが関連付けられています。これには、呼び出しメトリクス、パフォーマンスメトリクス、同時実行メトリクス、非同期呼び出しメトリクス、イベントソースマッピングメトリクスなどがあります。詳細については、「Lambda 関数のメトリクスのタイプ」を参照してください。
CloudWatch コンソールでは、これらのメトリクスを表示し、メトリクスを使用してグラフとダッシュボードを作成できます。使用率、パフォーマンス、エラー率の変化に対応するようにアラームを設定することもできます。Lambda は、メトリクスデータを 1 分間隔で CloudWatch に送信します。Lambda 関数についてより詳細な情報を直ちに把握したい場合は、高解像度のカスタムメトリクスを作成できます。料金は、カスタムメトリクスと CloudWatch アラームに対して適用されます。詳細については、Amazon CloudWatch 料金表